京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/09/19
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「一生懸命がかっこいい」学校を  右帯「配布文書」最下部に本年度の研究授業レポートを掲載しています。

2年生総合「ゴーイング アウトサイド」

 社会に開かれた教育のひとつのかたちとして,2年生の総合的な学習の時間では「ゴーイングアウトサイド」の単元が進行中です。長年行ってきた「生き方探究チャレンジ学習」の代わりに本年度 取り組んでいます。
 写真(上):昨日は体育館で,事業所訪問に出かけるグループと取材先の事業所の発表があり,発表の度にどよめきが起きていました。例年の生き方チャレンジ学習では地域の販売・接客店舗が多いですが,今回は1日限りの体験・取材としたことで,職種が広がりました。
 写真(中):グループで交通などを調べ相談しています。
 写真(下):事業所への電話をかける一人目の生徒。直前に,お尋ねしたい事柄から,実際にどう言えばいいのかを検討していました。「もっと早くに準備を」と思う方もあるかもしれませんが,直前に短時間でできてほしい「社会人の技」ですね。実際,要点を漏らさず,話し方や言葉遣いに失礼がなく,聞きながらのメモ取りもちゃんとできていましたよ。
 2年生もしっかりしてきました。
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1年生 T.S.さんの投書が掲載されました

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 夏休みには普段とちがう出会いがあります。この生徒は地域のおじいさんのこんな姿に出会うことができました。
 同じ出来事に出会ったとしてもそれが自分の価値観につながらない場合もあるかもしれません。でもこの生徒はこの出来事から,どんな人でありたいかという願いを抱くようになったということです。
 このところ校内では,誰かが威張って人を従えようとする場面を見ていません。学級,委員会,部などでリーダーを務める生徒は,さすがリーダーだなあという言動をもって役割を果たそうと頑張っているのがうれしいです。

誰もが活躍できる社会を目指して

 先週金曜日の午後,3年3・4・7組の生徒は,グループごとに時間差で学校を徒歩で出発し,校区内で体験的な学習をしました。
 今回の体験は,ご高齢の方々などによる接客に触れることです。90歳になられる方のおもてなしに,生徒は感じること,考えることが多かったようです。各グループ,感想・メッセージを記入して活動を終えました。
 何歳になっても,あるいは若い人とまったく同じ体力はないとしても,まだまだできることはたくさんある。自分にできることを発揮できる場は誰にでも必要です。
 今回の体験的な学習は,「まあいいかlaboきょうと」様,「社会福祉法人洛南福祉会」様,場所をご提供くださった「アーバンホテル京都」様など多くの方々のご尽力で実現したものです。ご協力ありがとうございました。
(おもてなしの皆様,スタッフの皆様,生徒・教職員とも,健康観察・感染対策を確認・合意,実践した上で実施しました。)
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1年生 英語 ゲームや歌で使い慣れる

 ALT(外国語指導のアシスタント)の先生を交えた授業は小学校からおなじみですね。今日は,テレビに映したイラストを班の1人が見てそれをジェスチュアで示し,残りの班員が何を表しているのかを考えて Are you 〜ing? と尋ねて確かめる,というゲームをしました。班の中でメンバーチェンジし,全員が出題したり回答したりしていました。答えが分かってから一斉にThey are 〜ing. と声をそろえて反復します。最後の方になると 〜ing の後に目的語が必要なパターンも出てきました。
 後半は英語の音源とプリントを用い,耳と目で歌詞をたどって英語の歌に触れました。小学校でもあった活動だと思いますが,歌が普通に長いです。
 1年生の間はコミュニケーションに使える言葉や表現がまだ限られていますが,3年間の積み上げは大きいものです。これからも毎時間を大切に取り組んでください。
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1年生K.S.さんの投書が掲載されました

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 マスクをし始めてからずいぶん時間が経ちました。マスク顔しか見たことのない人もいるような気がしてきます。マスクをしていても額や眉や目尻で表情はある程度読み取れるかもしれませんが,やっぱり頬と口元は重要ですよね。マスクがなければ声も明瞭に聞き取れて,いろんな人が助かると思います。
 投書にあるように,早くマスクの要らない状態になりますように。
 そのために今は引き続き,感染予防に努めましょう。

 今日は昼食後,1年3組以外の生徒は帰宅します。伏見区の市立中学校の先生方が,授業をより学びやすく力の付くものにするための研修会をもつためです。

「分光器」を使いました

 1年生の理科で「分光器」を使って,屋外の光や蛍光灯の光を見ました。白い光でも,その光を色ごとに分けると,中身は同じではないんですね。
 理科では自然現象を見る目を育んでいます。
 そのためには見て驚くだけでなく,見えたことを書く,観察記録を書くことが大切なようです。見たことをありのままに言葉にする姿が写っています。
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本部役員選挙 三景

 写真上:立候補者による選挙運動。正門と北門で例年の光景が見られました。
 写真中:昨日放課後の,立候補生徒・応援演説生徒によるリハーサル。かつては体育館のステージで行っていましたが,所作は口頭での説明と,最初の人の所作を真似ることで,演説は時間を区切って全員同時に話す練習をすることで,
 写真下:今日午後の立ち会い演説会はとても上手くいきました。本番とまったく同じことをしなくても,要素に分けてシミュレーションすれば生徒は出来るんですね。
 今回は一部学年がリモート視聴となりました。選挙管理委員長が話し始めると体育館の中は自ずと静聴できる状態になり,演台に立った生徒のみなさんは伝えたかったことを伝えることができたと思います。
 立候補者のみなさんは,志をもって立候補した時点で一回り大きくなれたと思います。応援演説の生徒も力を貸してくれましたね。
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SDGsと技術の制作を横断的に

 1年生の総合的な学習の時間がSDGsの単元に入っており,宇治川のヨシを藁葺き屋根など生活に利用する例などをとおして学んでいるところです。先週は実際に刈り取られたヨシを手に取り,工作をしていました。同じ多年生草本のイネのわらと同様,ヨシもパイプ状ですが,かなり太くて丈夫なものです。(イネはヒトが収穫して刈り取っているので一年生草本みたいになっていますが,実は多年生。)
 この工作は技術家庭科 技術分野の作品でもあるランプシェードなのでした。今,六角校舎4階に,その作品が展示されています。SDGsの観点から点灯しているのは1灯のみとのことです。雰囲気のあるランプになっています。
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1年生Y.S.さんの投稿が掲載されました

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 生徒の成長をときどき記事にしてきましたが,この投稿にも1年生が一歩前進する姿が表れています。
 小中学校で学んでいるのは社会生活に必要なことですが,学校では教えることがあまりないことでも,こんなふうに社会生活に必要な(大袈裟に言うと)技能もありますね。
 保護者の皆様はこうして,上手に,だんだん,お子さんを自分から離れたところでチャレンジできるように働きかけていらっしゃるのですね。

思い出から学校生活へ

 バスガイドさんや添乗員さんが皆さんと2泊3日をともに過ごして,褒めてくださっていました。私たち教職員にとっては生徒の姿は日々目にする「当たり前」になってしまっていて,よさが見えにくくなっているのかもしれません。私たちもさらに皆さんのことをよく見て,その成長を確かめたいと思います。そして皆さんも,深草中学校はどんな学校なのかと問い直してみてください。
 今日の2時間目,体育館に集まって,修学旅行委員さんたちからまとめの話がありました。旅行気分を引きずるどころか,厳粛でさえありました。しかしその静けさの底に,どこか「ロス感」もあったのではありませんか。
 集会の最後に修学旅行委員長さんが3日間を振り返りました。高い視点で,みんなと同じ高さから,低く落ち着いた声で。
 「学校評価」のために生徒,保護者の皆さんによくアンケートをお願いしお手を煩わせますが,いろいろな大人,生徒のみなさんからの言葉もまた,大切な評価だと言えましょう。
 こうして3年生は,また成長して学校にもどってきましたよ。
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学校目標

学校評価

部活動ガイドライン

カリキュラムマネジメント

主体的・対話的…研究の記録1年次

研究の記録 4年次 各教科

研究の記録 3年次 各教科

研究の記録 3年次 総合的な学習の時間

全国学力・学習状況調査の結果

月行事予定表

京都市立深草中学校
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