最新更新日:2024/11/01 | |
本日:19
昨日:277 総数:2008023 |
緊急事態宣言再延長に伴う対応について
保護者の皆さんへ
平素は本校教育活動にご理解ご協力を賜り感謝申し上げます。 緊急事態宣言の再延長に伴い,現在感染予防対策として行っている時差登校(9時登校)及び短縮授業(45分授業)を,当面の間継続いたします。 皆様にはご心配をおかけいたしますが,ご理解のほどお願いいたします。本校におきましても,気の緩みがないよう心掛け,より一層の感染拡大防止に努めてまいります。 第6回GAP〜ピラミッドストラクチャーを使いこなそう〜
1年生「むらさきのGAP(Global Action Program)」では、紫野高校オリジナルテキストを使い、「持続可能な社会の構築」をテーマに、様々な学習に取り組み、問題発見力・解決力や論理的思考力などを鍛えていきます。
第6回目の授業は「ピラミッドストラクチャーを使いこなそう」。 前回の授業では、論理的な文章の条件を学びました。今回は、文章の論理性を吟味するために、これから書こうとしている文章の構造を視覚化することをワークを通じて学びます。 ピラミッドストラクチャーとは、意見や主張を一つ述べる際、理由をいくつか用意し、さらにその理由ごとにそれを支える根拠(例やデータ)をいくつか用意する、というように多段構造をなす図式です。 生徒達は、「原子力発電」「難民問題」「プラスチック税の導入について」などに関する賛成・反対の意見文を分析して、論理的な文章に必要となる「意見―理由―根拠」を適切に整理することに励んでいました。 『ある人の意見をこうやって整理できると、どこにツッコミ(反論)を入れたら良いかがわかって面白かった。』 『議論が得意な人の頭の中ってこういう風になっているのかもしれないなと色々と気づくことができたし、自分もこうして意見を分析して整理できるようになりたいと思えた。』 意識的に文章を分析することについて、多くの生徒にとって新たな発見があったようです。今日気づいたことを、この後に続くディベート(討論)でぜひ活かしてほしいと思います。 【再掲】生徒大会[5月26日(水) 実施]要望書にお答えしました
5月26日(水)LHR時にオンラインで生徒大会を開催。
生徒の皆さんからの要望書に対して,要求人数の多かった項目に関して,それぞれの代表生徒から,要望をお聞きし,今現在行っている対策やその経過について説明しました。 ・1点目 校内WiFiの使用制限について ・2点目 アイスの自販機設置 ・3点目 北校舎の外階段の安全対策 ・4点目 自動販売機を中庭に設置 ・5点目 校舎周りの除草や清掃 基本的な考え方は,生徒や学校関係者の安全安心を最重要課題として判断することと,学校教育活動に,今どうしても必要かどうかを判断基準とすることをまずお伝えしたうえで説明させていただきました。 京都市の厳しい財政状況もあり,皆さんの要望をすべて実現することは,現状難しいですが,上記の考え方で,できるところから善処していきます。 ほかにもたくさん要望がありましたが,一部を紹介します。 ・各グランドの照明の設置や既存の照明を明るくしてほしい ・練習場所の確保 ・駐輪場の屋根の設置 ・校舎内のトイレ等を清潔にしてほしい ・教室内の机の整備や床の貼替え などです。 教室の床の整備については,南校舎の一部教室の床を今年の夏休みに改修する予定です。 その他の要望についても,関係機関と相談しながら対策を現在検討中です。 2年生保護者の皆様へ
本校2年生の研修旅行について学校長より説明をさせていただきます。以下のリンクからご覧ください。
【再掲】2021年度第1回PTA総会について(5月27日までにご提出お願いします)
PTA会員の皆様へ
平素よりPTA活動にご協力いただき感謝申し上げます。 5月上旬に,お子様を通じてPTA総会の議案等と議決権行使書等の書類を配布いたしました。ご確認の上,5月27日(木)までに投票用紙と議決権行使書を,同封の封筒に入れて学校へご提出いただければ幸いです。(すでに提出済みの方はご容赦ください) 現在もなお緊急事態宣言中ですので,第1回総会については書面審議にて行います。何卒ご理解ください。 PTA活動に関してご質問やご意見がある方は「ご質問・ご意見記入用紙」を配布していますので,ご活用ください。 (アクセス制限の解除方法については,5月11日配布プリントをご覧ください) PTA総会議案等(2021年度) PTA総会 第1号議案・第3号議案 PTA総会 第2号議案・第4号議案 PTA総会 提出用(投票用紙・議決権行使書) PTA総会 ご質問・ご意見記入用紙 新型コロナウイルスの猛威はいまだに収まりません。引き続き,ご家族の体調・健康管理の徹底,保健衛生意識の向上と実践に,より一層取り組んでいただきますようお願いいたします。 実践社会の授業〜チームのTrust(信頼)とは?〜今回のテーマは「チームのTrust(信頼)とは何か」です。 チームとして何かを成し遂げるとき,「同じチームのメンバーがどのようなスキルを持っているか知る」ことや「チームとして事前に仮説を立てる・長期的な見通しを持つ」など,重要な要素があります。 今回は,そうした要素が最も効果を発揮するための条件としての「チームの一体感」についてレゴシリアスプレイを通じて学びました。 自分自身が考える「信頼」とは何かを作品で表現し,チーム全体で共有します。その後,各々の作品同士の関係性を考え,チームとして「信頼」をどのように定義付けていけば良いかを考えます。 そのチームにしか創り出すことのできない「信頼の定義」を共有することで,判断に迷ったときの土台が生み出されていきます。 「信頼という言葉を聞いて思い浮かべる情景や定義がそれぞれ違って面白かった。」 「チーム全員の想いが入った信頼の定義を作り出すことができた。自分の考えがしっかりと反映されているという感覚持てたので,出来上がったときは不思議と嬉しかった。」 など,しっかりと議論できたことがわかる感想を聞くことができました。 この経験を,文化祭や体育祭の内容作成に役立ててほしいと思います。 新体操部 インターハイに向けて演技披露!
インターハイの表彰台を目指して日々練習に励む,新体操部の演技を披露してもらいました。
個人種目は90秒以内,団体種目は3分以内の演技だそうです。どちらも激しい動きでベストショットは残念ながら撮れませんでしたが,ぜひしっかり調整し,ベストコンディションで大会に挑んでほしいと思います。納得のいく100%の演技を期待しています。 5月21日(金)大雨に注意して登校
生徒の皆さんへ
京都市において,土砂災害や河川洪水の危険に伴い,大雨の警戒レベル4に相当する地域があり,避難指示が出ている個所もあります。当該地域に住んでいる生徒は避難指示に従うようにしてください。 災害情報をチェックし,安全を最優先に心がけてください。 本日の授業については,予定通り9時までに登校,45分授業を行います。 大雨に注意し,安全第一に考え登校するようにしてください。 警報等に関する規定 ⇒ 暴風警報等対応措置について 2年生海外研修旅行について
2年生保護者の皆様へ
平素は本校教育活動にご理解ご協力を賜りまして感謝申し上げます。 さて,昨年度にご案内のとおり,本校は令和3年3月に予定されていた研修旅行を同10月に延期し,約3か月間海外への渡航の可能性を探って参りました。 しかしながら,先月末4都府県に3回目の緊急事態宣言が出され,現在もなお新型コロナウイルス感染症の猛威は収まらず,感染対策をより一層強化しなければならない毎日が続いています。 また,10月に海外渡航が困難な場合,令和4年3月に再延期しての実施も検討しておりましたが,取扱業者様によれば,来年3月になっても世界の感染状況が好転しているとは考えにくいとの予想でした。 このような状況を踏まえ,苦渋の決断ではありますが,海外渡航を断念し,10月に国内研修に切り替えることで,高校生活における旅行・集団宿泊的行事の体験を確保することを優先しようと判断するに至りました。 昨日お子様を通じて配布した文書において,検討経過と今後の見通しについてご説明させていただいています。 何卒,ご理解,ご協力のほどよろしくお願いいたします。 配布文書 ⇒ 2年生保護者宛 海外研修代替について R30519 第5回GAP 〜論理的な文章を書こう〜
1年生「むらさきのGAP(Global Action Program)」では、紫野高校オリジナルテキストを使い、「持続可能な社会の構築」をテーマに、様々な学習に取り組み、問題発見力・解決力や論理的思考力などを鍛えていきます。
第5回目の授業は「論理的な文章を書こう」。 「持続可能な社会」を実現するためには、様々な問題が存在しますが、そうした問題を解決するために、どうしても議論をすることが必要です。 それもその場だけの議論に終わるのではなく、大勢の人に納得してもらえるような形で、根気よく自分の主張を伝えなければなりません。 問題を解決するために、筋道が通り、他者に対して説得力のある文章を書くためには、どのようなことが必要なのか、授業では9つのワークを通じて学びました。 「Cさんの意見は、Aさんが提示した『貧困にあえぐ人たちのために何ができるのか』という論点に応えたものになっていないん。だから議論がかみ合っていないんじゃないか。」 「Bさんの考えは、前半は事実について述べているけれど、後半は推測にすぎないから、説得力がないと思う。」 と、生徒達から鋭い意見が出ていました。 「論点」「意見」「理由」「根拠」の4つの違いを区別できるようになり、使いこなすこどで、より建設的に議論を進めることができるようになってほしいと思います。 |
|