京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/16
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本校は、本年7月1日に創立145周年を迎えます。これからも将来を見据えた教育内容を実践する学校として、地域や市民に愛される学校づくりを行います。

総合的な探究の時間[探究II] 授業の様子

2年生の総合的な探究の時間[探究II]では,『小論文の作成及び発表』 という内容で学びを深めています。 STEAMの考え方を踏まえた各グループのテーマをもとにして,小論文の作成を行い, 2月には小論文に沿った発表を行います。
ディスカッションを通してテーマをより幅広い領域に関連付けて考え,それらの考えをまとめたり整理し,文章作成の役割を分担したりして作業を進めています。

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実技模擬試験実施 (2年)

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4日・5日の両日,2年生では第2回実技模擬試験を実施しています。

この実技模擬試験は,外部から講師を招いて実施するもので,普段の授業とは違う緊張感の中で行われます。

志望校別に,京都市立芸術大学対策,石膏デッサン対策,国公立受験対策,私大受験対策など,生徒たちは自分の進路先の実技試験と同様の課題に取り組んでいます。

明日の午後からは外部講師のよる講評会が行われ,現在の自分の実力がどの程度なのかを客観的に知る機会となります。

昨日後期中間考査が終了したばかりですが,2年生は進路実現に向けた取組が本格化します。

新美工建築工事状況(12月)

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2023年4月に新築・移転する予定地の,現在の建築工事状況です。

建設工事がが着々と進んでいる中,大銀杏の葉が黄色く色付いていました。

9月の京都市会では,移転時の校名改称の提案がなされ,「京都市立美術工芸高等学校」の名称が可決されました。

校内においては,新美工開設準備室を中心に全教職員で,2年後を見据えた学校や教育活動の在り方について検討を重ねています。

新美工に向けた教員研修を実施しました。

12月1日(水)の午後から,マルチホールにて「新美工での教育活動について」,「BIKO steAmについて考える」をテーマに教職員向けの研修会を行いました。
滋賀大学教授 岳野公人氏(滋賀大学教育学部 学校教育教員養成課程 情報・技術専攻)を講師としてお招きし,社会に開かれた教育課程のもと,本校の教育理念や目標,目指す学校像と育てる生徒像等の実現のため,新美工で取り組むべき課題や方向性について学校全体で共有し,具体策を見出す研修を行いました。

今回の研修では、本校の特性を生かしたプログラムとして新美工での導入を現在検討している「BIKO steAm」の案を軸とし,教員同士のディスカッションと岳野先生との対話を通し,生徒の学習意欲・関心を高め、「感じる・考える・表現する」という資質能力を身につけさせることについての可能性を探りました。
滋賀大学大学院生の方が「創造性を育むとは?」というテーマで進めてくださったアイスブレイクと,初めてお目にかかる岳野先生との対話やお話はとても新鮮で,学校づくりを進めるためのアイデアや気づきをたくさんいただきました。
今後も教員同士の対話や連携をさらに深めながら,新美工に向けた準備を進めていきたいと考えています。

教員研修にはiPadを活用し,資料は事前にTEAMSに配信し,ディスカッションの意見の書き込みはPLCノートにApple Pencilで行い,すべてのグループのノートを同時共有しながら交流を深めました。

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パブリック・アートを考える (2年:表現基礎2)

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2年次の表現基礎2では、「パブリック・アート〜作品と社会のつながり〜」というテーマで、屋外の公共空間に展示される芸術作品の構想、プレゼンボードの作成に取り組みました。
最終回は、プレゼンテーション(写真)・相互鑑賞を行いました。

この課題では、不特定多数の人に鑑賞されることを前提に、作品のコンセプトを立案しています。
その場所にいる人たちにどのような効果を与えたいか、普段から社会に対して抱えている問題意識や、投げかけたいことについて、深く考えました。
自己表現のみに留まらず、公共性を意識した作品が多く生まれました。

作品の設置場所は、京都市役所・京都駅・京都市京セラ美術館・岡崎公園・二条城・鴨川といった、京都市内の公共空間の中から選びました。
それぞれがパブリック・アートで表現したい内容と、場所の特性を組み合わせて考え、適切な場所を選択しています。

また、屋外展示に相応しい作品の大きさや形を考えることで、普段の制作とは違うスケール感で構想をすることになりました。
展示環境・作品の機能に合った素材や構造の検討、展示の時期や期間を設定するといった内容も、普段とは違う学びのきっかけとなっています。

プレゼンテーションでは、お互いのアイデアを共有し、それぞれの考え方や、価値観の多様さを認め合うとともに、美術作品が社会に対して果たす役割や可能性について考えるきっかけとなりました。

1年生英語「オリジナルピクトグラム制作とプレゼンテーション」

11月30日の1年生の英語の授業ではオリジナルピクトグラムのプレゼンテーションが行われました。この授業では,教科書のある学習単元に出てくる「ユニバーサルデザイン」についての知識や理解を深め,英語の学びを高めるために,11月初旬の授業でデザイン専攻の教員が対面または映像により英語の授業に参加し,ユニバーサルデザインとは何かについてお話をしました。生徒は見慣れているピクトグラムの意味や目的を,美術教員からのレクチャーによってあらためて見直し,ものの見方や考え方を広げながら,オリジナルピクトグラムをデザインし,iPadのデジタルツールを活用し描いていました。様々な分野をつなげて学んだり,多角的な視点でとらえることにより,興味や関心を高めながら楽しく授業に取り組み,完成した作品を英語でプレゼンテーションすることに挑戦しました。
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後期中間考査 始まる

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本日1日(水)から,全学年で後期中間考査が始まりました。
考査は,3日(金)まで行われます。

寒い季節です。体調管理をしっかり行い,試験に挑んで欲しいと思います。

師走 12月

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いよいよ12月。朝夕の冷え込みも一層増してきました。体調管理をして,やるべきことが着実に実行しましょう。

●12月の主な行事予定

 1日(水)後期中間考査1日目
 2日(木)後期中間考査2日目
 3日(金)後期中間考査3日目
 4日(土)2年実技模試
 5日(日)2年実技模試
 8日(水)3年人権学習
10日(金)45分授業・大掃除
11日(土)京都市PTAフェスティバル
13日(月)午前中授業(〜17日)
      1・2年保護者懇談週間(〜17日)
      3年学科補習(午後)(〜17日)
19日(日)市立高校グローバルフェスタ2021
       ・市立中学2年生対象
       ・会場:京都工学院高校
21日(火)冬期休業(〜1月10日)
       冬季進学補習(〜12月24日)
25日(土)生徒登校禁止(〜1月4日)
29日(水)学校閉鎖日(〜1月3日)

2分野選択での実習 (1年:造形表現) 〜その1〜

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【1年「造形表現」2分野選択】

後期が始まり,約1ヵ月半になります。1年生の「造形表現」は,2年生からの専攻につながる実習を,年度当初8分野すべて学習した後,3分野選択,後期からは2分野を毎週並行して学びます。

そして2分野から1つ選択したものを,2年生から専攻実習として取り組むことになります。
現在,各分野では,2課題目に入っているところもありました。

※写真は各分野の実習の様子です。

・日本画分野  水干絵具による「サツマイモとカボチャ」の着色写生
・洋画分野   パステルを使った静物画
・彫刻分野   モデル頭像の彫塑
・漆芸分野   研ぎ出し蒔絵パネル(花)作

冬のオープンスクール「実技講習会」を実施しました。

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27日(土),中学2・3年生対象の冬のオープンスクール「実技講習会」を開催しました。

多数のご参加ありがとうございました。
付添でご来校いただいた保護者の皆様,体育館での説明会に,寒い中ご参加いただき,ありがとうございました。

講習会では,2年生は鉛筆デッサンとイメージ表現のどちらか選択の講座に分かれて,午前中のみの体験でした。
また3年生は,模擬試験形式と講習会形式の選択制で,午前中に鉛筆デッサン,午後からはイメージ表現にチャレンジしました。

講習会後は,作品講評会や相談会を希望者に実施,中学生は真剣なまなざしで,本校教員からのアドバイスを熱心に聞いていました。
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行事予定
12/8 3年人権学習(LHR)
12/10 大掃除
12/13 3年学科補習(午後)(〜17日)
1・2年保護者懇談週間(午前中授業)(〜17日)

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