京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/27
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学校教育目標 「自ら学び、未来を創造できる生徒の育成」〜楽しくなければ学校ではない〜

1年生学校生活 人権学習 〜松永さんのご講演を聴いて〜

1年生人権学習2日目は、松永さんをお招きし、講演をしていただきました。
40歳で全盲になられた松永さんは、中学1年生にまっすぐに、時にはユーモアを交えながら、一人一人にあたたかく語りかけてくださいました。
生徒たちは、目が不自由な松永さんの体験談に興味津々で、休憩時間や最後の質疑応答の際にたくさん質問が飛び交っていました。どんな質問にも丁寧に答えてくださり、さらに全員に「ありがとうカード」を贈ってくださいました。
講演後には、松永さんが音声で聴けるようにタブレットを使って手紙を書きました。感想だけでなく、「バリアフリー」な社会の実現のために自分が何ができるのかを考え、書いている人もたくさんいました。
この講演が「いろんな人が助け合える社会」を実現するきっかけになるといいですね。
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小学生半日体験入学

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校区内の4小学校の6年生が,本校の授業を体験したり,部活動を見学しました。寒い中,徒歩やバスで来てもらいました。来年度の入学の前に,少しだけ中学校を体験。各教科や部活動を見て,4月からの学校生活を想像できたでしょうか。生徒会が中心となって案内をしていました。入学を心からお待ちしています!

3年生の学校生活 その56(206)  (卒業アルバム 写真撮影)

いよいよ師走。生徒も教師も忙しい季節です。卒業まで3ヶ月半となりました。今日の学活では、クラスページ作成のための撮影をクラスごとに行ないました。各クラスがアイディアを考えて、いろんなポーズをしていました。3月の出来上がりをお楽しみに。
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学校評価(前期)について

1年生学校生活 人権学習 〜相手の立場に立って〜

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1年生の人権学習のテーマは『バリアフリーを考える』。障がいのある方への接し方を考える中で、視覚に障がいがあるとどのように感じるのか体験しました。実際に目隠しをする人、介助する人に分かれ、障害物や階段のあるコースをペアで歩きました。それぞれの立場から難しさ・不自由さなどを感じたようです。感想文もとてもよく考え、書けていました。

◇目が見えているときは、特に何ともない段差や階段でも、何も見えなくなると、それらがどこに潜んでいるのかが全く分からず、文字通り見えないものへの不安や恐怖が噴出してパニックになってしまいました。でも、家や街にはもっとたくさんのものや人が存在しているので、もし自分が何も見えなくなってしまったら、怖くて何もできなくなりそうだと思いました。でも、それを乗り越えて社会で活躍している人が多くいるので、目の見えないショックからどう立ち直っていくのか知りたいと思いました。

◇自分は介助側でしたが、相手を思うようにうまく動かせず、想像以上に難しかったです。視覚障害の方が、この生活を毎日続けていると思うと「本当に?」や「なんでそんなことできるん?」って思います。自分もその生活を毎日続けようと思うと、恐怖心などでいっぱいです。明日松永さんの話を聞いて、その難しさや思いを理解し、これからの生活について考えようと思います。

◇今日の授業を振り返って、街の中には点字ブロックや信号の音で目の見えない人は生活しないといけないので、街の中には障害があるないに関係なく、両方とも気軽に生活ができる工夫がたくさんあることに気づきました。また、目の見えない人を誘導するには「どこに何があるのか、何個、何段ある」などの一つ一つを丁寧に伝える必要があると思います。そして、見ているだけだと簡単そうに見えるけど、実際にやってみるとすごく難しくて、何をどんな感じに伝えればいいのかがわからなくなりました。でも、今回の授業で前の自分は何も知らなかったけど、少しは知識が増えたと思いました。

◇「こわい」と一番に思いました。身体の不自由な人は本当に大変だと思いました。自分は身体が不自由な人に会ったことがあります。だから、助けてあげよう!と思うけど、その人が自分でできているならあたたかい目で見てあげることにしています。小学生の時、身体の不自由な人を友達と見かけました。自分は心配していたのに、友達はこころない言葉を言っていて、悲しくなりました。だから自分は、身体の不自由な人の気持ちを理解して、寄り添ってあげたいと思いました。

◇今日の学習で、介助ってすごく難しいと感じました。詳しく距離や高さを言いたいのに、詳しく伝えられなかったり歩く場所がずれて階段をのぼれなかったりしました。他にも、歩くスピードやこの場所に何があると伝えるタイミングは間違っていないか、転んだりさせてしまわないかとても心配になりました。また、体育館からの帰り道に友達に誘導してもらって目をつぶって階段をのぼってみました。本当に何も見えなくてとても怖かったです。あと何段あるか、友達が言ってくれたから安心してのぼれたけれど、一人でのぼるとしたら毎日通っているところしか通れないんじゃないかと思いました。明日お話があるから、しっかり聞いて目が不自由な方について知りたいと思いました。

雙ヶ岡の東麓から

明日から12月,令和3年も残すところ1カ月となりました。

中学校では2学期,新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から,学校祭を縮小した形にはなりましたが開催することができ,生徒たちの行事に取り組む姿に感動しました。また,延期されていた修学旅行にも行くことができ,3年生にとっては最高の思い出になったと思います。
 
新型コロナウイルス感染に関しては,少し落ち着いた状況ではありますが,新たな変異株の情報もあり,気を緩めることなく感染防止対策を図り,2学期をしっかり締めくくれるようにしていきたいと思います。


第13号「双ヶ丘中だより」とあわせて,5月27日に実施した全国学力学習状況調査結果,本校の状況を考察した内容を掲載しました。ご覧ください。
双ヶ丘中だより 第13号
R3全国学力・学習状況調査結果の考察

ワンダーフォーゲル部秋山登山 第3弾!

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紅葉も深まる時期ですが、なんとこの日は比叡山頂上は雪!!! 今年度の初冠雪が見られました。ガスコンロでお湯を沸かし、頂上で食べたカップラーメンは最高に美味しかったです。これで、秋の登山シーズンは終了。大文字山・天狗岩・比叡山と、充実した活動ができました!!!

3年生の学校生活 その55(205)  (3年生 最後の認証式)

後期役員の認証式。まだまだ全校生徒が集まることは出来ず、今回は3年生だけが体育館に集まりました。3年生にとっては、のこりの任期は4ヶ月となりますが、任されたからには、最後までしっかりやり切りましょう!
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令和3年度 後期認証式

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新生徒会本部および後期の各専門委員の認証式がありました。旧生徒会長の話の後に,新生徒会へバトンが渡されました。3年生は体育館にて,他学年は各教室でオンラインによる参加となりました。生徒たちの名前が呼ばれると,各教室や体育館で起立をして認証書を受け取っていました。これからの双ヶ丘中をよろしくお願いします。

令和4年度新入生保護者説明会

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17日 来年度に向けた新入生保護者説明会を開催いたしました。今はコロナ感染者数も少し落ち着いているため,体育館にて集合形式で行いました。お忙しい中,100名以上の保護者の方々に来校していただき,通学服や体操服などもご覧いただきました。来月には,体験授業も行われます。たくさんの新入生を在校生たちも心待ちにしております。
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学校行事
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