京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/23
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本校は、本年7月1日に創立145周年を迎えます。これからも将来を見据えた教育内容を実践する学校として、地域や市民に愛される学校づくりを行います。

1年生健康学習を実施

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 11月17日(水)のLHRの時間に、本校学校薬剤師の 三上 由美 先生に来ていただき、「薬物乱用防止教室」を実施しました。テーマは「薬の正しい服用と薬物依存 〜10年後の自分を信じる。結構近い? 薬と薬物の関係〜」です。

 前半は、私たちが飲んでいる市販薬や処方薬について、正しく服用しないと薬の効果が得られないだけでなく、副作用が発現したり、乱用、依存になるものであることを、実験を交えて分かりやすく説明していただきました。

 後半は違法薬物の危険性について、特に最近若者に乱用されている大麻について、詳しく説明していただきました。薬物は決して他人ごとではなく、気をつけなければ誰もが薬物乱用をしてしまう可能性があることを学びました。

 本日の学びをしっかりと受け止め、自分の幸せや周囲の人たちの幸せのためにも薬物には絶対に手を出さないことを心に留めてほしいと思います。

紙を使った立体構成(1年:表現基礎1)

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表現基礎1では,紙を使った立体構成の授業を行っています。

立方体と任意の三角錐または四角錐をそれぞれ分割し,4つに分かれた幾何形体のパーツを用いて,美しい空間構成を目指します。

限定した要素をいかにバランスよく配置するか,面白い発想だけではなく緊張感のある配置や,組み合わせた時のプロポーションなど,形態の構想には立体ならではの難しさがあります。

本日は,任意の三角錐または四角錐の展開図を考え,組み立てる工程です。紙工作に慣れていない生徒も多いですが,苦戦しながらも丁寧で計画的な作業を心掛けて制作に取り組んでいました。

清々しい朝

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銅駝美術工芸高校の校地は,東山を望む鴨川そばにあり,街の中心部にありながらも四季を感じることができます。

朝夕の冷え込みが厳しくなってきている日が続く中で,グラウンド周辺の桜の木や蔦の葉がだんだんと色づきはじめ,秋を感じることができます。

鴨川から流れてくる清々しい空気の中,生徒たちは体育の授業で体を動かしていました。

専攻別美術見学 -彫刻・漆芸専攻-

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彫刻、漆芸の2専攻合同で国立国際美術館とあべのハルカス美術館への美術見学を実施しました。

国立国際美術館では「ボイス+パレルモ」「コレクション展」を鑑賞し、その後あべのハルカス美術館にて「tupera tupera のかおてん.」を鑑賞しました。

「ボイス+パレルモ」では現代美術中心の企画展で難解な作品もあったのですが一つ一つの作品に時間をかけて熱心に鑑賞し、「tupera tupera のかおてん.」では絵本の世界が空間に広がっていて、鑑賞するというより一緒に遊ぶという感覚で作品の中に入ったり、写真を撮ったりなど皆展覧会を楽しみました。

どちらの美術館でも素晴らしい作品と出会い、貴重な時間を過ごすことが出来ました。

小山汀奈氏 講演会「自分らしくいきるとは」を開催しました!

 11/13(土)10:30より,25号教室にて,キャリアアップスタディ2021主催講演会『小山汀奈先生による 「自分らしくいきるとは」』を開催しました。第1部の講演会は,CEOとして経営されている伝統産業を世界発信する『Pieces of Japan』のコンセプトやプロダクトについての説明と,ジェンダー意識の遅れている日本で,女性として自分らしい道を創っていくことの可能性についてのお話から始まりました。スイスで成長された小山さんが何を感じながら学生時代を過ごし,何を学ばれたかについてのお話,その後Twitter社勤務時代の学びや気づき,その後起業されたきっかけについてお話は展開し,自分を大切にし,自分を知ることは「幸せになる方法」であるというお話をしてくださいました。
 第2部は,自分を知るための「パーソナリティテスト」のワークショップを行いました。テスト結果をもとに順番に並べた色シールを各自が身につけ,気づきを参加者同士で対話しました。自分を知ることで,今の自分を変えることができ,他の人の助けや力を得ることもできる。自分がこうしたいという方向へ進んでいける。そう,小山先生はおっしゃっていました。
 参加生徒はそれぞれ,今の自分にとって大切な気づきを得ることができました。「ティナ先生の生い立ちを知って,こんな生き方もあるんだと参考になった」,「海外の風にあたることは大事だなと思った」,「自分の思い込みや,社会・周りの空気にのまれていたので,『自分を見つける』『自分とはなにか』と考えても結論に結び付けられないでいたが,たくさんの人と話して自分の意見も話すと,はっきり形が見え,一人で考えているより視野を広げるよい機会だった」,「自分に合った職場が見つからなかった場合,自らまたは複数で起業するというということは,将来の考えに入ると思った」,「今,大学についてたくさん調べているけれど大学が目的ではなく,その後の人生に影響を及ぼす一つの要素なのだと感じた。もっと長い目で見て,自分らしさを考えていきたい」

 また,キャリアアップスタディのメンバーは,8月にワークショップ(グローカル人材開発センター様のご協力)で学んだ「グラフィックレコーディング」のスキルを活かし,講演会を記録しました。「最初は書くことに必死だったけど,だんだん自分の思いも描けるような余裕がでてきた。大事なことはなにか,と自分が思うことが,グラレコにも理解にも活きるということに気づいた」(グラレコを実践した生徒),「可視化することによって,講演の要点がハッキリ見えるのでとても便利だと思った。複数のグラレコを見て,この人はここが大切だと思っているのかなど,他の人の考えもわかった」(グラレコを見た感想) 運営についても,進行や挨拶,準備・後片付けなどもメンバーが担ってくれました。

 小山さんからたくさんの刺激をいただき,来てよかったという参加者からの声が多数あがっていました。小山さん,ありがとうございました。 
 *講演会は,京都高度技術研究所 地域産業活性化本部様のご支援をいただき, 若者のアントレプレナーシップ(起業マインド)の醸成を目的にした講演としても実施させていただきました。



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実技模擬試験講評会を実施しました。(3年生)

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3年生第3回実技模擬試験講評会の様子です。
今回は、名古屋の河合塾美術研究所の先生方に、ご協力いただきました。

講評会では、各大学それぞれの実技試験で重視される内容に合わせたアドバイスに加え、
生徒一人ひとりの個性や悩みに合わせて、わかりやすく的確な助言をしていただき、生徒たちはこの機会を有意義なものにしようと、自ら講師の先生に話し掛け、質問したり、個別講評をお願いしている姿も見られました。

講評会後は、参考作品の見学があり,クオリティの高い合格者作品をじっくり鑑賞し、目を丸くしたりため息をついたりする生徒もいました。

受験のための実技でも、見ごたえのある魅力的な表現ができるということが実感できたのではないでしょうか。

これからの取り組みの参考になる表現方法や技法を学ぶとともに、学校外の受験生の存在を意識して、身を引き締める機会になりました。

今日の取り組みの経験を通して、受験へのモチベーションを高め、進路実現に向けてしっかりと力をつけてくれることを願います。

専攻別美術見学 -染織・ファッションアート専攻-

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染織専攻とファッションアート専攻は、大阪・奈良方面へ美術見学に行きました。

午前中はあべのハルカス美術館にて「tupera tuperaのかおてん.」を鑑賞しました。
「顔」をテーマに、絵本の原画から映像、大型立体作品まで、さまざまな作品が展示されており興味深く鑑賞をしたり、体験型の作品では、お互いに写真を撮り合ったりして楽しんでいました。

午後は奈良公園周辺散策と、奈良国立博物館の正倉院展を鑑賞しました。
正倉院展は予約制の特別公開で、なかなか気軽に行きにくいため、よい経験になりました。

染織専攻の2年生が、奈良時代の染織品を「これはこうやって染めたのかな?染料は〇〇かな」と、話しながら鑑賞するなど、専門的な視点で作品を観ることを楽しんでおり、非常に頼もしく感じました。

PTA 家庭教育学級を実施

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 11月13日(土)午前、京都市高等学校PTA連絡協議会主催令和3年度「家庭教育学級」をオンラインで行いました。

 今年度は本校PTAが担当校で、フリーライターの大塚玲子氏を講師にお迎えし、「コロナ禍で変わる学校〜これからのPTAを考える〜」という演題で、ご自身のPTAに関わる体験や取材を通して、前例踏襲や強制加入などの問題、 学校への寄付やお手伝いといった隠れた問題など多岐にわたる内容についてご講演いただきました。これからのPTAを考える1つの視点として、保護者と先生がつながる土台があればいいのではという大塚氏のお話はとても参考になるのではと思いました。

 その後、コロナ禍で実施した各校PTAの取組内容の報告、事前にいただいたPTA活動に関わる様々な疑問や悩みに大塚氏にお答えいただく形で進行し、予定していた時間を超過するほど充実した企画となりました。

 講師の大塚氏をはじめ、本校PTA役員の皆様、各校PTA会長様、関係各位にお礼申し上げます。

令和4年度京都市立銅駝美術工芸高等学校教員公募について


令和4年度京都市立銅駝美術工芸高等学校教員公募につきまして,募集要項を掲載しました。

 ●令和3年度教員公募募集要項 → こちら

ウミホタルの発光実験(2年・科学と人間生活)

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 11月12日(金)5限,科学と人間生活の「動物の行動と光」の単元では,ウミホタルは捕食者にあうと発光液を噴射して,捕食者をかく乱して逃げることを学びます。

 本日の授業では,乾燥ウミホタルを双眼実体顕微鏡で観察してウミホタルがカニやエビ,ミジンコの仲間であることを知り,実際にウミホタルを発光させてその様子を観察しました。写真や映像とは違い実物はとても美しいです。そしてウミホタルの発光が,生物基礎で学ぶ酵素による化学反応であることも指導しました。

 生徒たちは歓声を上げながら,とても熱心に観察・スケッチし,実感を伴った理解ができたようでした。
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行事予定
11/19 授業参観(終日)
11/20 第19回Joint S&E Forum
11/23 勤労感謝の日

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『京都市立銅駝美術工芸高等学校「学校いじめの防止等基本方針」』

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京都市立美術工芸高等学校
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