最新更新日:2024/08/22 | |
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後期生徒会長が決まりました。
10月25日(月)の昼休みに,後期生徒会長選挙立会演説会が行われました。23期生1年生の立候補者は,演説の中で,多種多様な個性がありつつも協調し共存すること,堀川高校生が主体となって行動できることという「堀川らしさ」を実現するための具体策を語りました。また,生徒会執行部として,学校生活や行事における情報共有や縦割り制度の継続を掲げ,学校・学年を超えた団結や価値観の共有を目指すこと,そして生徒会長として,学校を引っ張るだけでなく,生徒会執行部や学校を後ろから支える役割を全うするという決意を力強く述べました。
放課後,選挙管理委員会による開票作業の結果,生徒会規則に則り,立候補者は信任され,10月26日(火)のSHRで告示されました。 今後,新生徒会長を中心とした新生徒会執行部が,生徒との対話を交えながら,「堀川らしさ」をどう具現化していくのか,責任と自覚をもって取り組むことが求められます。 上:立会演説会の様子 下:投票の様子 着々と。
10月25日(月)の放課後,22期生宿泊研修班長会議が行われました。冒頭,付き添団団長である副校長から,班長が宿泊研修のキーパーソンだ!という話があり,全コースの班長が,班長としての責任を再確認しました。また,宿泊研修委員長からも「点呼をまとめるのはコース長,教員だが,実際にひとりひとりの点呼をとる重要な役割は班長に任されています」といった話があり,これまでも伝えられてきた宿泊研修は学年全体で作り上げるものだという意識を強くしました。
会議後はコース別に別れ,第2回シミュレーションに向けての打ち合わせをするなど,残り2週間となった宿泊研修に向けて準備を進めました。 また,去る10月21日(木)の昼休みには,22期生宿泊研修委員長としおり係のチーフが,先日完成した「しおり」を橋詰校長に手渡しました。 チーフの生徒は「一生残る大切なものだという思いを込めて作成した。これを22期生全員に道具として活用してもらい,宿泊研修を成功させたい。」と語りました。一方で,「しおり係たちの気持ちを一つにまとめるのに苦労した。もっと自分にできたことがあったのではないかと思う。」との謙虚なふりかえりもあり,校長からは「すべてうまくいった、と全肯定するのではなく,部分的に厳しい自己評価ができているのは好ましい。出発までまだ時間があるので,妥協せずに最後まで高みを目指してほしい。」と激励をいただきました。 すでにLHRで,このしおりを活用したコースごとのシミュレーションが行われています。4日間の行程に必要なモノ,情報,そして情熱の準備を万端にしていきましょう。 1枚目:班長会議(後半コース別)の様子 2〜3枚目:コース別会議の様子 4〜5枚目:しおりを校長先生に渡す生徒 文化の秋〜能楽鑑賞会 事前学習〜
10月22日(金)の昼休みに,能楽鑑賞会の事前学習が行われました。
この会は京都市教育委員会主催・一般社団法人京一商西京同窓会協賛で市立高校の生徒を対象に毎年開催されるもので,本年度は10月28日(木)の夕刻から上京区にある金剛能楽堂にて実施されます。本年度も,本校の希望生徒全員が,能と狂言を鑑賞させていただけることになりました。 今回はその鑑賞会に向けて,国語科主催で,能と狂言について基礎知識やそのおもしろさ・楽しみ方について,実演も交えながら講義が行われました。国語科教員から,能舞台についてや,今回の会の演目の解説などを載せた堀川特製プリントが配布され,まず「能とは?」ということで,一般的な能のつくりや特性が話されました。次に,副校長より狂言について,能との違いなどが話されました。狂言に少し心得のあるある副校長が,狂言特有のセリフの型を語り,生徒はそれをお手本にして,実際に声に出して語ってみる時間もありました。生徒たちはセンスよく活き活きと参加していました。 日本の伝統文化を間近で見られる貴重な機会を,十二分に楽しむ準備は万端です。 上:国語科教員より能についてのわかりやすい説明 中:今回観る予定の狂言「附子(ぶす)」の副校長の舞台写真を見つめる生徒たち 下:狂言の「泣く」型を体験する生徒たち 後期生徒会長選挙に向けて
10月21日(木)より後期生徒会長選挙にともなう選挙活動期間が始まりました。
22日(金),生徒会長に立候補した23期生の生徒が,同じ23期生生徒会執行部と正面玄関で選挙活動を行いました。登校する堀川高校生にむかって,元気な声であいさつし,自分の名前の連呼を行い,有権者への投票を呼びかけました。 選挙活動は4期ぶりの実施で立候補者が自ら企画し,実施しました。執行部員が主体性をもって自分に必要なことを実現していく様は,今後の生徒会執行部の活動にも活きてくるものだと見受けられました。 来週10月25日(月)の昼休みに立会演説会が実施され,同日の終礼で投票,放課後に選挙管理委員会による開票作業が行われます。翌26日(火)のSHRで結果が告示されます。評議員による承認,校長先生による委嘱式を経て,後期生徒会執行部が発足します。後期生徒会執行部の任期は11月1日から4月30日までです。 写真:23期生の文字である「景(ひざし)」の法被を着て選挙活動を行う執行部員。 後期らしいLHRでした。
金曜日の3時間目はLHRの時間です。1,2年生は先週に引き続き,宿泊研修へ向けてコース別会議が行われました。3年生は,卒業アルバムの学年集合写真を撮った後,クラスに戻ってクラスごとの活動となりました。
まずは,1年生。 今回は,コースごとの全体研修先についてひとりひとりが事前に調べた内容を元に活動をしました。それぞれ自分の考えた研修候補先を「推し」としてグループ内で紹介し,そこで学習したいことや思いを交流しました。自身の考えを発信し,また仲間の意見も吸収できた会となりました。これを受けて,本日放課後から24日(日)の間,moodle上で全体研修先の投票が実施されます。締め切りを過ぎてしまうと,自身の意見を反映できなくなるので,締め切り厳守で投票しましょう。 次に,2年生。 宿泊研修まで3週間を切った2年生は,本日宿泊研修シミュレーションをコースごとに行いました。これは,空港に集合して,最終日に解散するまでの行程をひとつひとつ確認していくことで,以前に学年主任から伝えられた「ひとりで行って,ひとりで帰ってくる」という研修に対する責任を再確認する機会となりました。宿泊研修を1つのきっかけとして,ひとりひとりが自覚と責任を持って,自立した18歳をめざします。 最後に3年生。 グラウンドで卒業アルバムの学年集合写真を撮影した後,各クラスに戻ってクラス活動をしました。大学入学共通テストの確認はがきを受け取り内容を確認したり,衆議院選挙に向けて意識啓発を行ったりしました。生徒のスピーチを行っているクラスもありました。皆を惹き付けるテーマのもってきかたや,聴く側との呼吸の合わせ方など,さすが3年生という雰囲気が心地よい空間を生み出していました。 1・2枚目:1年生宿泊研修コース別会議の様子 3〜5枚目:2年生宿泊研修シュミレーションの様子 6枚目:秋晴れの中,3年生の学年集合写真を撮影するドローン(生徒撮影) 7枚目:3年生のクラス活動の一幕 STEP UP!
先週から後期の授業が始まり,1年生の探究基礎STEPもスタートしました。クラス単位で行っていたHOPとは違い,地学ゼミや数学ゼミ,人文科学ゼミ,言語文学ゼミなど,各分野の少人数ゼミに分かれて活動をしています。
第1回目の授業では,自己紹介をしたり,担当教員やTA(大学院生によるアシスタント)の紹介,ゼミの進め方の説明が行われています。中には実験器具の使い方や実験の仕方・データの取り方を実際にやってみながら確認しているゼミや,関係の文献を読み始めているゼミもあり,その様子は実にさまざまです。 これから本格化する探究に向けて,期待とやる気に満ちた生徒の様子がみられました。 上:自己紹介もかねて数学の問題を解説する数学ゼミの生徒 中・下:望遠鏡をつくる課題に取り組む地学ゼミの生徒 京都市立高等学校合同教員研修会
10月19日14時より,京都市立高等学校合同教員研修会が行われました。例年は,京都市立高校の教員全員が各教科毎に実践報告担当校へ赴き,研究授業・研究協議を行うのですが,今年度は感染症対策の観点から,勤務校にいながらにして,Zooom上で各教科ごとに市高の教員が結集する,新しい形の研修となりました。
本年度は,どの教科も,令和4年度の新学習指導要領から実施される,3観点に整理された新たな「観点別学習状況の評価」をテーマに,新しい評価を踏まえた授業の実践例や評価方法等について研究・協議しました。 本校は家庭科の担当校となっており,担当の教員が事前に1年生のある講座の授業を録画したものを使って,実践発表を行いました。 Zoom越しの会議となりましたが,各校の取組の共有や新しい評価方法について活発な意見交換が行われました。多くの刺激を受け,来年度より始まる新課程に向けて,学びの多い時間となりました。 生徒・保護者の皆様には,午前中授業となることのご理解とご協力をいただき,本当にありがとうございました。今日の研修の中で,今年度の教科指導に活かせることについては,明日からすぐに生徒たちに還元していきたいと思います。 託す 〜第1回 11月学校説明会リーダー会議〜
本日昼休み,11月学校説明会に向けて第1回リーダー会議が行われました。毎年11月説明会は,1年生のみで運営を担っています。今年も景(ひざし)の23期生に,説明会を託します。今日の会議は,1年生の中からリーダーに立候補した生徒が集まりました。
7月の説明会の時に活躍していた2年生の背中を見て,「自分もあんな風に学校説明会を作り上げていきたい」と熱い思いをもった生徒たちを中心に,これから11月学校説明会の準備が進められていきます。 ※11月学校説明会のお申し込み詳細は,近日中にHP掲載予定です。 第2回探究道場 〜balanceプロジェクト〜
10月9日(土)にZoomを利用して,第2回探究道場が開催されました。新型コロナウイルスの影響で今年度はオンラインの開催が続いておりますが,生徒の頑張りのもとスムーズな進捗がなされました。第2回探究道場のテーマは「balanceプロジェクト」で昔ながらのおもちゃであるやじろべえについて探究を行いました。重心と支点の関係性を基にしてどのようにすれば安定するのかを考え,中には二つ以上のやじろべえを重ねるなど興味深い発想をしてくれる参加者もいました。使用したものは竹串と紙,重りになるものと身近なものであり,身の回りにあるもので探究ができるということを伝えることはできたと考えられます。
第3回探究道場は対面の形式で行いたいと考えており,より探究とは何かを伝える内容を作っておりますので皆様の奮ってのご参加をお待ちしております。 それぞれの秋。
金曜日3時目,週に1度のLHRの時間がやってきました。今日は,1・2年生がそれぞれ宿泊研修コース別会,3年生は年明けに控えた受験に向けて今後の日程の確認や,模試の返却が行われました。
まずは1年生。文化祭・体育祭を終えて後期が始まり,いよいよ『景』宿泊研修が本格始動しました。今日は、第1回目のコース別会で初めて各コースに分かれて集まりました。コース長の思いのこもった挨拶で口火が切られ、委員・担当教員の紹介等を行いました。また,研修先にまつわる工夫を凝らしたゲーム(起承転結コネクトゲーム、ジェスチャーゲーム、ご当地クイズ等々)を各コースの委員がアイスブレイクとして考え,それぞれのコースが一丸となって盛り上がりました。次回以降に向けての宿題も提示され,これからひとりひとりが思い描く宿泊研修をどんどん形にしていきます。この宿泊研修がひとりひとりの責任と自覚を持って実施され,堀川の探究魂を燃やして,知らないことを知る喜びを感じられるものになるようにしていきましょう。 次に2年生。『森』の22期生は第8回コース別会を行いました。まず,宿泊研修委員が一生懸命作り上げてきた,研修のしおりを各コース全員に配布し,「しおりは決して攻略本ではなく,自ら考え,対話し,行動することでその本当の価値を享受できるものです。」というメッセージがコース全員へと伝えられました。このしおりは,順番に並べると表紙がひとつながりの絵になるようにデザインされており,行き先は違えどみんなで一つの宿泊研修を作り上げていこうという思いが感じられるものとなっています。その後は,班別研修の行先などを班で相談したりバスの座席表を決めたりと,各コースが研修当日に向けて着々と準備を進めています。 最後に『暁』の3年生。後期が始まり,1月の大学共通テストまで残り3ヶ月となりました。来月の卒業考査の後,3年生は特別時間割が始まります。本日のLHRでは後期の日程や特別時間割の開講講座発表,模試の返却などが行われました。受験という大海原の中で,こうした模試や定期テストを活かして今の自分の位置を再確認し,できていること・努力が必要なことを振り返りながら,第一志望合格という北極星へ向けて,全員が舵をきっています。堀川高校での生活でこれまで培ってきたエネルギーを糧に,「日常」を大切にしていきながら志をもって励んでいきます。 緊急事態宣言があけ,8時30分始業,50分授業の7時間という「日常」を教職員もありがたく受け止めながら,生徒たちの穣(みのり)の秋を期待しています。 |
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