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最新更新日:2025/07/04 |
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給食室より![]() ![]() “さつまいものたいたん”は京都で昔からよく食卓にあがる献立のひとつです。さつまいもの甘煮として全国でもよく食べられており,お弁当のおかずなどにも使われています。旬のさつまいもを食べやすい大きさに切り,三温糖とみりん,塩としょうゆで甘く煮ました。 給食室より![]() ![]() ![]() “プルコギ”は,韓国・朝鮮半島の代表的な肉料理の一つで,プルは「火」,コギは「肉」という意味があります。しょうゆベースで甘口の下味をつけた薄切りの牛肉を野菜や春雨とともに焼く,あるいは煮る料理で,庶民の間で生まれました。 給食では,牛肉・たまねぎ・にんじん・まいたけ・にらを使って作りました。彩りがよく,食材それぞれの食感を楽しみながら,食べることができる一品で子どもたちにも人気のある献立です。 給食室より![]() ![]() ![]() 給食のハムサンド(具)は,子どもたちが各自パンにはさんで食べるセルフサンドです。今回のパンは100%国内産小麦を使ったコッペパンです。ハム・たまねぎ・キャベツを炒め,塩・こしょうで味つけをしています。小袋のマヨネーズは,自分の量に合わせて,味をみながら調節して加えます。 給食室より![]() ![]() ![]() “だご汁”は九州地方の郷土料理の一つで,「だご」とはだんごのことです。給食では,小麦粉と片くり粉に,水とホールトマトを加えてだんごを作るため,ほんのりピンク色をしています。さらに,汁には生のトマトが入り,さっぱりとしたうま味がありました。 給食室より![]() ![]() ![]() “とびうお”は,脂肪分が少なく,練り物やだしの材料としても利用されます。九州や日本海側では“アゴ”とも呼ばれます。給食では,子どもたちになじみのあるこはくあげにしました。 給食室より![]() ![]() “ベーコンとポテトの変わりオムレツ”は,一つ一つ包むオムレツではありませんが,ベーコンとほっくりと蒸したじゃがいものおいしさを味わうことができるふんわりとした卵料理の献立です。卵のふわっとした食感とじゃがいもやにんじんの食感が合わさり,子どもたちに大人気です。 給食室より![]() ![]() 和食の基本に「五味」「五色」「五法」があります。 ★五味:酸味,苦味,甘味,塩味,旨味 ★五色:白,黒,黄,赤,青(緑) ★五法:切る,煮る,焼く,蒸す,揚げる 今回は,すまし汁の実に,とうふ・わかめ・えのきだけ・にんじん・細ねぎの「五色」をそろえて,子どもたちに「和」を伝えました。 給食室より![]() ![]() ![]() 納豆は日本の伝統的な発酵食品です。肉みそ納豆は納豆が苦手な子どもたちにも食べやすいように,青ねぎ・しょうが・にんにくを使い,納豆のにおいをやわらげ,子どもたちが好きなピリ辛の肉みそと合わせました。ごはんと一緒にのりで巻いて食べられるように,手巻のりをつけました。 給食室より![]() ![]() ![]() “肉だんごのスープ煮”は,豚肉とたまねぎ・しょうがを練って作る手作りの肉だんごと,寒くなるとおいしくなる白菜をたっぷり使った具だくさんのスープ煮です。手作りの肉だんごは,かむと口の中でふわっとくずれ,肉のうまみやしょうがの香りが広がります。 給食室より![]() ![]() ![]() “揚げ里いものあんかけ”は,里いもをだし昆布のだし・みりん・うすくちしょうゆと一緒に炊き,下味をつけてから油で揚げました。一度炊いてから油で揚げるので,もちもちとした食感になります。そぼろあんは,かつおぶしのだしで鶏ひき肉を煮て作りました。子どもたちは,教室で揚げた里いもにそぼろあんをかけて,だしのきいたそぼろあんと里いもを一緒に味わって食べていました。 |
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