第２８回 障害のある市民の雇用フォーラム

　「第２８回 障害のある市民の雇用フォーラム」が京都市総合教育センターにて行われました。このフォーラムは，企業・事業所の皆さまに総合支援学校の教育内容や障害のある市民の雇用についてご理解いただく機会として毎年開催しているもので，今年で２８回目を迎えます。障害のある方々への理解を深め，一人ひとりの能力を十分に発揮できる職場づくりについて共に考える場となっています。

　第１部では，総合支援学校高等部卒業時に企業就労し，５年，１０年間勤続された方々の表彰と，その方々を支えていただいた企業様へ感謝状の贈呈がありました。鳴滝の卒業生も多数，表彰状を受け取っていました。

　第２部では，本校の生徒が京都市の総合支援学校の進路の取組について紹介した後，「実習の受け入れ雇用１年目を終えて」をテーマに講師の方を招いて講演がありました。また，閉会挨拶を，本校の玉梶校長がされていました。

　生活産業科１年生の生徒も，スタッフとして参加し，会場設営や受付，案内誘導の役割を担いました。そして自分たちの将来の姿を重ねながら，フォーラムを見学し，たくさんの刺激を受け，学びの多い時間を過ごすことができました。

学校祭 閉会式

　閉会式で，体育の部の表彰，学校長のお話，児童生徒会代表の閉会の言葉がありました。今回の学校祭でも鳴滝総合支援学校の全員で協力し，離れていても心はつながっていて笑顔輝き，楽しく心温まる時間を過ごすことができました。学習の成果を自信として，これからも仲間とともに成長していく，鳴滝総合支援学校のみんなでいましょう！
　お忙しい中参観に来ていただいた皆様，ありがとうございました。

学校祭 展示発表

　北校舎では，児童生徒の日頃の学習の成果をまとめた作品の展示発表がありました。どの作品も心をこめて一つ一つ丁寧に作られたもので，作品を通して児童生徒一人一人の成長を感じる仕上がりになっていました。

学校祭 文化の部 ２

　小学部・高等部普通科は「鳴滝むかしばなし　金太郎」のタイトルで，お侍さんに扮した先生たちと，身につけた力を発揮しながら勝負をして，たくましく成長していきました。先生たちとの勝負の様子が楽しくて，観ている生徒たちも笑顔でいっぱいでした。
　高等部３年生は「ジャンプ　〜そして未来へ〜」のタイトルで，修学旅行で訪れた４つの県で経験してきた文化について発表したあと，学校生活で学んだことや保護者の方への感謝など生徒一人一人の思いを伝える発表がありました。思いのこもった決意が多く，込み上げるものがありました。

学校祭 文化の部 １

　午後はオンライン映画祭が行われました。高等部1年生は「鳴滝あるある」のタイトルで，学校生活のあるあるを発表しました。先輩たちも，こんなことがあったなあと懐かしんでいた様子でした。高等部２年生は「ここは今から道徳です。」のタイトルで，どうしようかと悩んでしまう場面を再現し，自分ならこう解決していくかなと，深く考えることのできる内容の発表でした。

学校祭 青春（アオハル）メッセージ

　昼休みには，児童生徒会主催の「青春（アオハル）メッセージ」がグラウンドで行われました。
グラウンドにいる仲間から，「なーに」「いぇーい」「なんだって？」のかけ声の中，みんなに聞いてほしい自分の思いや特技を披露しました。歌，楽器演奏，質問，そして決意表明があり，楽しい時間を過ごしました。

学校祭 体育の部 ３

　２つめの競技は「みんなで投げまくれ，熱くなれ，玉入れ！」です。フラフープとカゴの中に玉を一つでも多く入れるようにがんばっています！

学校祭 体育の部 ２

　みんなでウォーミングアップのダンスをしてから「ゴールまでソーシャルディスタンスリレー」をしました。各チーム協力し，得点の箱を落とさないよう運んでいました。

学校祭 体育の部 １

　令和３年度の学校祭が始まりました。
　午前は「体育の部」です。オープニングでは，クラス代表委員会委員長の開会宣言，学校長のお話，紅組・白組・青組の団長と副団長による選手宣誓がありました。
　今年のテーマは「笑顔で輝き協力しあって楽しもう〜もっとあつくなれ２０２１〜」です。小学部児童，高等部普通科生徒と生活産業科の生徒全員で準備してきた学校祭がスタートしました。

共通教科 英語

　今日は共通教科の英語で，ALTのエゼル・カイル先生がアラジンの恰好をして，秋の季節的行事に関しての授業がありました。クラスでクイズ形式のゲームをして，英語でのコミュニケーションを図っていました。