京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/14
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本校は、本年7月1日に創立145周年を迎えます。これからも将来を見据えた教育内容を実践する学校として、地域や市民に愛される学校づくりを行います。

令和4年度京都市立銅駝美術工芸高等学校教員公募について


令和4年度京都市立銅駝美術工芸高等学校教員公募につきまして,募集要項を掲載しました。

 ●令和3年度教員公募募集要項 → こちら

ウミホタルの発光実験(2年・科学と人間生活)

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 11月12日(金)5限,科学と人間生活の「動物の行動と光」の単元では,ウミホタルは捕食者にあうと発光液を噴射して,捕食者をかく乱して逃げることを学びます。

 本日の授業では,乾燥ウミホタルを双眼実体顕微鏡で観察してウミホタルがカニやエビ,ミジンコの仲間であることを知り,実際にウミホタルを発光させてその様子を観察しました。写真や映像とは違い実物はとても美しいです。そしてウミホタルの発光が,生物基礎で学ぶ酵素による化学反応であることも指導しました。

 生徒たちは歓声を上げながら,とても熱心に観察・スケッチし,実感を伴った理解ができたようでした。

後期生徒総会開催

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前期の生徒会活動報告と後期の活動方針の確認を目的に,全学年生徒が体育館に集まり「後期生徒総会」が開催されました。

緊急事態宣言が解除されたことにより,感染対策に注意を払いながら,はじめて全校生徒が体育館に揃って集まり,総会を開くことが出来ました。

生徒会執行部の挨拶のあと,生徒会行事である新入生歓迎会,体育祭,文化祭などの振り返りや課題点も含め,次年度の活動に向けた方針の確認をしました。

また,コロナ以前に行っていた宮城県被災地への派遣についての紹介や,今年度の宮城県宮城野高校との交流についても報告されました。

生徒会では,今後も社会情勢を鑑みながら積極的なボランティア活動を行っていく予定です。

専攻別美術見学 -陶芸専攻-

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陶芸専攻の美術見学では,信楽陶芸の森で開催中の「Human and Animal 土に吹き込まれた21世紀陶芸の最先端」と創作研修館の見学,丸滋製陶(株)では陶磁器工場の見学をさせていただきました。

また,佐川美術館では企画展「スイスプチ・パレ美術館展珠玉のフランス近代絵画」のほか,十五代楽吉左衛門(直入)による楽茶碗とマレーヴィッチによる素描のコラボレーション展等を鑑賞しました。

陶芸の森の企画展では,日本や欧米で今注目される5人の作家による,人間と動物をモチーフとした陶芸作品を鑑賞しましたが,土の特徴を生かしつつ,スピード感や躍動感あふれる個性的な表現の作品ばかりで,生徒たちにとって今後の創作につながる発見があったと思います。

創作研修館では,世界各国から信楽に滞在して陶芸作品を制作されている現場などを見学させていただきました。

生徒たちは,制作途中のスケールの大きな作品や巨大なガス窯を見て驚きの声を上げていました。

丸滋製陶(株)では,機械を使用して製作する手洗い鉢や傘立てなど大型のものからカップなど小物にいたる陶磁器製作の現場を見学させていただきました。

プロによる陶磁器製作の実際の流れを知るたいへん貴重な経験になりました。

本日の日替わり定食

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本日の日替わり定食は,”生姜焼き定食”(460円)でした。
 
豚肉を生姜焼きのたれで焼いたもので,キャベツとともに盛り付けられた,ボリュームたっぷりな定食でした。

サイドメニューとして,小松菜の胡麻和えとわかめたっぷりの味噌汁,今日のデザートはこんにゃくゼリーでした。美味しくいただきました。

食堂の方に聞くと,最近は肌寒くなってきているので,麺類の注文が多いそうです。

ちなみに明日は,コロッケ定食です。

3年生健康学習

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11月10日のLHRの時間に、関西福祉科学大学より種子幸子先生に来ていただき、「動作法によるストレスマネジメント」というテーマで講演していただきました。

前半はストレスのメカニズムと、動作法によるストレスマネジメントの講義、後半は実際に体を動かしながら動作法を体験しました。 

まずは体を整える「体の過緊張になっている部分の緊張をほぐす→体をリラックス→正しい姿勢・安定感を保持」。
そうすることで、「心に緊張がほぐれる→心が落ち着く」心が安定し、頑張れる、力を発揮できるようになります。

受験を控えた3年生は高ストレス状態にあります。簡単な動きなので、学習や制作の合間や寝る前など、動作法を日常的に取り入れて、ストレスを解消して欲しいと思います。

専攻別美術見学 -デザイン専攻-

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デザイン専攻は滋賀方面へ美術見学に行きました。

滋賀県立美術館ではリニューアル記念展「Voice-Over」展・常設展を見学しました。

近代日本画,郷土美術・現代美術・アールブリュットという4分野のコレクションが同じ部屋に展示され,時代やジャンルを超え「作者の声」が聞こえてくるような鑑賞体験ができました。

1年次の「探究1」の授業で学んだ作品も間近に見ることができ,写真で見るのとは違う
圧倒的な存在感に生徒たちは身を乗り出し,作品と対話しているようでした。

照明や案内のサインなどに信楽焼が使用されるなど,作品以外の全体のデザイン計画にも
洗練された美しさ,細やかな気配りがあり,学ぶことの多い美術館でした。

ラコリーナ近江八幡は,世界的建築家ミケーレ・デ・ルッキ氏が監修する屋根一面が芝に覆われた建物です。

館内に足を踏み入れた途端,甘い香りに誘われ,ふらふらとバウムクーヘンの列に並ぶ生徒たち。視覚も食欲も刺激される空間でした。

最後にボーダレス・アートミュージアムNO-MA「79億人の他人」展を見学。
アールブリュットの作品を常設している美術館で,ご担当者様にレクチャーをしていただきながら鑑賞していきました。作品数も多く,時間一杯になるまで鑑賞しました。

生徒たちは終始しっかりと鑑賞し,内容の濃い一日を過ごせたと思います。

1年生「伝統文化に親しむ日」(3)〜京都御所見学〜

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 11月5日(金)、1年生は「伝統文化に親しむ日」として、茶道体験、京菓子資料館見学、京都御所見学、きもの文化を学ぶ・浴衣着付け体験を行いました。

 5日付HP記事で、「きもの文化を学ぶ・ゆかた着付け体験」、8日付HP記事で、「茶道体験・京菓子資料館見学」は紹介しました。本日は、「京都御所見学」の様子を紹介します。
 
 京都御所では、 襖絵が印象的な「諸大夫の間」や伝統技法で作られた屋根の「紫宸殿」、四季折々の表情が楽しめる「御池庭」などを見学しました。

 白壁に丹塗りの柱が鮮やかな回廊に囲まれた紫宸殿は、即位式などの重要な儀式が行われていた最も格式の高い殿舎です。高大な敷地に点在する歴史的建造物を見て、生徒たちは往時の様子を想像しました。

 行事を終えた生徒の表情から、日本の伝統文化について学び、体験する良い機会になったようです。この学びや体験を今後の学習活動に活かしてくれることを期待しています。

専攻別美術見学 -洋画専攻-

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洋画専攻の美術見学は,佐川美術館の『スイス プチ・パレ美術館展-珠玉のフランス近代絵画-』と滋賀県立琵琶湖博物館にて絵画鑑賞と博物館見学を行いました。

佐川美術館の絵画鑑賞では本格的なコレクション展となっており,フランス近代絵画を中心とした印象派のルノワールからナビ派のモーリス・ドニ,フォーヴィスムのヴラマン,キュビスムのアンドレ・ロート,エコール・ド・パリのユトリロやスタンラン,藤田嗣治まで,38作家による油彩画65点をじっくり鑑賞しました。

滋賀県立琵琶湖博物館では琵琶湖の歴史を知るとともに,琵琶湖に生息する生物の観察などを行いました。

どちらも展覧会も今後の制作への助けとなるものばかりで,生徒にとって大変意義深い美術見学となりました。

第2回新美工グランドビジョン懇談会開催!

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本校では昨年度より,2023年4月の移転に向けて,学校の在り方や教育活動の内容について,有識者に参画していただき,新校の新たな魅力や価値を創造し,Only Oneの美術専門高校としてのブランディングの再構築を図るため,新美工グランドビジョン懇談会を適時開催しています。

今年2月に第1回を開催し,今回第2回懇談会を開催いたしました。
懇談会では,本校が新美工に向けて検討してきた事案を説明,委員の方からご意見やアドバイスをいただきました。
そのご意見等を,今後新美工開設準備室会議等で生かして生きたいと思っています。

下記の方が新美工グランドビジョン懇談会委員の皆様です。(五十音順)

 ・赤松 玉女 様  京都市立芸術大学(京都芸大)学長

 ・臼井 重雄 様  パナソニック株式会社 執行役員 デザイン本部長
  (第2回会議代理出席)三浦 斉 様  パナソニック株式会社
                    暮らし事業本部 デザイン本部 
                    マネジメントグループ部長

 ・ウスビサコ 様  京都精華大学 学長

 ・出口 治明 様  立命館アジア太平洋大学 学長
  (第2回会議欠席)

 
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行事予定
11/13 3年実技模試(河合塾)
11/17 2年人権学習(LHR)

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