最新更新日:2024/11/05 | |
本日:47
昨日:592 総数:2395319 |
10月1日以降の教育活動について
保護者の皆様
京都府内に発令されている緊急事態宣言が9月30日で解除されることを受け,市立学校の教育活動について,制限が段階的に解除されることになりました。 本校では時差登校を前期終業式10月7日までとし,前期終業式10月13日以降 8:30までに登校をする(13日に体育祭を実施する場合は12:00嵯峨野グラウンド集合)平常の時間割で教育活動を実施いたします。 保護者の皆様におかれてましては,引き続き,基本的な感染予防の徹底にご協力くださいますようお願いいたします。 節目として。
明日から,1,2年生は前期末考査が始まります。3年生は木曜日は通常授業で,金曜日から考査になっています。そのため,1年生の探究基礎HOPと2年生の探究基礎JUMPが,本日最終日を迎えました。
1年生は,4月の探究DIVEを皮切りに,これまで「堀川高校の探究」の型を学ぶ日々でした。この半年間,講義やグループワークを通して,課題設定の仕方や論文の書き方,発表の仕方など,探究の作法を身につけました。これからは,先日の探究基礎発表会で目にした22期生のJUMPへとつながるSTEPが始まります。少人数のゼミに分かれ,探究の「術」を身につけるために学ぶ日々が始まります。 2年生は,先日,オンライン実施という初めての形で探究発表会を無事終えました。対面でのポスターセッションとは違った形ながら,活発な議論を交わし,新たな気づきや視点を得て,全員がJUMP論文を書き上げました。1年半にわたる「探究基礎」は,授業としては本日で一旦終わりますが,これからはいよいよゴールのない人生の「探究」が待ち構えています。近い未来・遠い未来に向けて,日々一歩ずつ学びを深めていってほしいものです。 定期考査も探究の発表と同様に,自分の日々の学びの状況について,気づきを得たり修正点を見出したりする大切な機会です。できる限りの準備をしたうえで考査に臨み,前期をしっかり締めくくって後期へ向かっていきましょう。 前期の締めくくりに向かって。
金曜3限LHR。
1年生は進路選択・科目選択に向けて,国公立大学の入試について,詳しく調べました。「二段階選抜って何ですか?」など,生徒から出た質問に担任の先生が丁寧に答えていました。生徒は自分の志望する学部・学科の入試に必要な科目を確認し,来年度の文理選択と科目選択に反映させていきます。表層的な受験のノウハウに拘泥するのでなく,常に自分の内面と誠実に向き合う姿勢と遠い未来を見ようとする眼差しを大切に,納得のいく,そして自分で責任のもてる「選択」をしてほしいと,景(ひざし)の23期生皆に願います。 2年生は,1ヶ月半後に控えた宿泊研修へ向けてコース別会議を行いました。本日付添団の教員が発表され,団長の副校長より全体へ向けて今後の見通しや,22期生に求める構えなどが伝えられました。また宿泊研修委員長・副委員長はこれまでの振り返りや,今後日常の中で現地研修に向けて大事に考えていきたいことを再確認しました。学年主任からは,高校生活の折り返し地点となるこの宿泊研修がこれまでの集大成となるように,そして研修への前向きな気持ちを大切に準備をしていこう,と激励のことばがありました。その後,コース別・班別に夏課題の共有や,今後の日程の確認などが行われました。宿泊研修委員や班長のリーダーシップのもと,「ひとりで行ってひとりで帰る」を合言葉に,生徒一人一人が自覚と責任を持って,思い切ったプログラムを実行していく森の22期生です。 3年生は,2週間前に配布された共通テスト願書をいよいよ清書する時間となりました。2週間前のLHRで進路指導主事から伝えられた「(1)丁寧に(2)焦らない(3)侮らない」をより一層意識しながら,緊張感の中で各自がペンを走らせました。しんとした教室で願書の清書を行う21期生の横顔は,受験生そのものでした。こういったひとつひとつの過程をしっかり踏みしめ,その日に向かって着実に進んで行く,暁の21期生です。 明日は,22期生の宿泊研修保護者会が9:30からZoomで行われます。お忙しい中でのご参加,誠にありがとうございます。当日の資料はお子様を通じてお渡しするとともに,本校webページの「お知らせ」にも掲載しております。 上:国公立大学の入試について調べる23期生 中(2〜4枚目):Zoomで各教室をつなぎながら宿泊研修コース別会をする22期生 下:共通テスト願書の清書をする21期生 全国高等学校選抜ボート大会近畿地区予選へ!
第41回京都府高等学校ボート選手権大会が琵琶湖漕艇場で府下6校が参加して行われ,堀川高校は全6種目に25名が出場しました。
その中で,女子シングルスカルで2年生井上美久さんが1位となり,11月6日7日に行われる全国高等学校選抜ボート大会近畿地区予選へ進出しました。全国選抜大会出場に向け3位以内を目指します。 この他女子舵手付きクウォドルプルが2位となり,近畿地区予選に挑戦いたします。 生徒たち自身が感染予防等に十分な配慮を行いながら,どのように効果的な練習を行っていくか,ミーティングを重ねながら目標に向かっていきます。引き続きの応援をどうぞよろしくお願いいたします。 体育祭へ 〜秋晴れを願って〜
本日放課後に,前期第7回体育部会が行われました。
10月7日の体育祭に向けて,しおりの配布や当日の体育部員の動き,諸注意が伝えられました。 本校の体育祭は,広沢の池近くの,嵯峨野グラウンドで行っています。近隣住民の方のご理解とご協力があっての実施,と感謝申し上げます。 本年度は昨年度同様,コロナ対策として,昼食を大勢でとることを避け,昼過ぎスタート,また競技種目を精選したプログラムでの実施となります。残念ながら保護者の方々のご見学もご遠慮いただくこととなります。 当日の朝に生徒会執行部,体育部員,協力を依頼する体育系部活の生徒たちが中心となって,テントの設営をはじめとする会場準備を行い,皆を迎えてくれます。また各クラスでは,感染予防に配慮した応援の方法に工夫を凝らします。 当日,秋の清々しい青空に恵まれることを願うばかりです。 「キラリ光る瞬間」〜堀川高校フォトコンテスト 表彰式〜
本日放課後,堀川高校フォトコンテストの表彰式が行われました。これは文化祭の有志企画の1つで,全校生徒および教職員から堀川高校の「キラリ光る瞬間」を切り取った写真を募集したものです。文化祭当日に全校生徒・教職員から投票を募り,最も多く得票した写真が「校長賞」,堀川高校の活動の中でも躍動感あふれる作品が「企画部長賞」として選ばれました。
今回,教職員も参加した30近い応募の中から,校長賞,企画部長賞とも3年生の受賞となりました。校長賞は,文化祭準備中の友人のひたむきな眼差しを捉えた写真。企画部長賞は,昨年の体育祭競技中の,緊張感の中にもユーモアが垣間見える一瞬を捉えた写真でした。二人の生徒は,それぞれ校長と企画部長から賞状と副賞を受け取った後,撮影秘話や3年生の学校行事を思う気持ちを語ってくれました。 このホームページでお伝えする写真も,この二人の作品のように,生徒たちの様子を生き生きと伝えるものにしたいと思います。 moodleへのアクセスができない状況について (9/17 19:00現在)
生徒のみなさん
現在,校内ネットワーク機器の物理的な故障によりmoodleへのアクセスができない状況です。 部品交換が9月21日(火)以降となるため,完全な復旧は9月22日(水)を見込んでいます。 復旧まで,1・2年生は探究基礎研究発表会の振り返りなどの入力,3年生は模試の自己採点の入力などができません。また,書き込んだ情報を入力しようとしたところでエラーが出たという人もいたと聞いています。ごめんなさい。 復旧後に入力ができるよう,別の媒体に記録をしておくなど,対応をお願いします。 健康観察についてはこちらを印刷し記録をしておくか,別途記録をとっておき,必要に応じて入力,提出ができるようにしておいてください。 他にも,必要なものをmoodleで提出するよう指示があった生徒について,別途担任の先生から連絡をすることがあります。 色々とお願いをすることになりますが,どうぞ協力をお願いします。 現在moodleにアクセスできない状態です。
17時半頃から本校の校内ネットワークの不具合により,moodleへのアクセスができなくなっております。
探究基礎研究発表会の振り返りの入力をお願いしているところですが,入力できない状態となり申し訳ありません。 時間をおいてからアクセスを試みてくださいますようお願いいたします。 つなげる。つながる。
各学年それぞれに,濃厚な時間を過ごしている金曜日。
3年生は昨日に引き続き,共通テスト模試を受けています。1月の共通テストまで残り4ヶ月。クラス,学年がひとつになって取り組んだ文化祭も終え,近い未来に向けて,ひとりひとりの高みをめざす時期を迎えています。1つ1つの模試や授業を大切に,朋の存在に力を得ながら「最後の学校行事」となる受験を通して,もう一段の成長を期待しています。 1,2年生は探究基礎発表会を行っています。今年は,感染症対策の観点から密を避けるためにZoomを使用しての開催となっており,生徒それぞれが自宅や学校から参加しています。 午前中は1年生がお互いに発表を聴き合いながら,発表者として他者に考えを分かりやすく伝えることや,聴き手として内容を深める質問をすることを学びました。1年生にとっては,今回がお互いの探究活動の様子について詳しく知る初めての機会になりました。 開会式で学年主任が話をした,―初めの挑戦にはトラブルも起こるかもしれない。トラブルさえも愉しんで超えて行こう。画面越しでも気持ちを伝えられるように努めていこう―という激励のことばをしっかり受け止めて前向きに取り組んだ時間となりました。 午後からは2年生の発表会が始まっています。多くの時間とエネルギーを費やしてきた2年間の探究活動の成果を,同じ2年生だけでなく,教員や後輩である1年生にも伝える機会です。他者の意見を聞くことができる,論文完成になくてはならない機会。自分がどのようなことに興味を持ってきたのか,それを今後どう活かしていくのかを考えながら,朋と愉しむ時間にしていることでしょう。 開会前のゼミ会は,Zoomを通してでも,ゼミ長を中心に,ゼミのメンバーの強い繋がりが伝わってくるものでした。閉会式後のゼミ会で,今日得たアドバイスや気づきを共有し,最後まで突き詰めて論文完成に向かってほしいと思います。 初めてのオンライン開催ということで,対面とは違ったコミュニケーションの取り方になりますが,探究基礎委員が中心となって,よりよい発表になるためにさまざまな工夫や呼びかけをしてくれました。 また,多くの生徒が自宅から参加するということで,保護者の皆様のご協力があってこそ,本日開催することができました。新しい試みへのご理解,ご支援,本当にありがとうございます。 写真 1枚目:集中力高く,模試を受ける3年生 2〜4枚目:校内のさまざまな場所から発表会に参加する生徒と教員 5,6枚目:本部CALL教室で,探究基礎委員が全体への指示を中継する様子 進もう,進もう。
本日と明日の登校時,生徒玄関にて,1年生対象のピロリ菌検査のキット回収を行っています。この取組は,京都府と京都府立医科大学が主体となり無料で実施してくださっているものです。堀川高校でもここ数年,学校生活部 養護教諭の指導のもと,1年生恒例の取組として検査を推奨しています。簡単な検査で,胃潰瘍や胃がんを引き起こす恐れのあるピロリ菌を早期発見・除菌し,胃がん予防を図る目的があります。生徒が自分の健康を自分自身で点検していこうという意識を,より高める機会になることを期待します。
2年生の探究基礎JUMPが金曜日の発表会に向けて,いよいよ大詰めを迎えています。1年次のHOP・STEPを経て,各自で決定した探究テーマをJUMPで仮説立て・実験・考察したものを最終的に論文としてまとめる手前で,多くの他者から「つっこみ」を入れてもらい,それらの疑問や意見を反映させてより練った論文にする機会となるのが,探究発表会です。 例年は対面でのポスター発表を行っていますが,今年は会場の密や生徒同士の至近距離での接触を避けるために,研究部の教員の発案で,オンラインでの開催の計画が進められました。探究基礎委員会の生徒たちがクラスやゼミの生徒をリードしながら実現に向かっています。生徒は自宅から参加し,2年生はZoomを使っての画面共有などを駆使しながら,2年生の仲間や,1年生,教員や教育関係者に向けて発表を行い,画面を通してやりとりをしていきます。 初めての試みとなるオンライン探究基礎発表会に,1年生はHOPの段階でのミニ論文の発表を行います。 文化祭代休日丸二日間をかけて,学校と自宅をZoomで繋いでの動作確認や,発表に必要な具体的な手法などを学ぶなど,念入りな準備を進めてきました。新しいスタイルの発表会に挑戦し,臨機応変に対応していくことが愉しめることも,手と頭を動かし取り組んできた堀川での「探究」のひとつの成果。教職員も,生徒たちによいやりとりを経験させたいとの強い思いで,ある時は大胆に,ある時は慎重に,生徒たちとのコミュニケーションをいつも以上にとりながら,新しい可能性に向かっています。 写真 上:ピロリ菌検査キット回収 中:探究基礎委員も参加 代休日の探究発表会シミュレーション 下:本日のJUMPより ゼミ内での意見交流 |
|