最新更新日:2024/10/03 | |
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進もう,進もう。
本日と明日の登校時,生徒玄関にて,1年生対象のピロリ菌検査のキット回収を行っています。この取組は,京都府と京都府立医科大学が主体となり無料で実施してくださっているものです。堀川高校でもここ数年,学校生活部 養護教諭の指導のもと,1年生恒例の取組として検査を推奨しています。簡単な検査で,胃潰瘍や胃がんを引き起こす恐れのあるピロリ菌を早期発見・除菌し,胃がん予防を図る目的があります。生徒が自分の健康を自分自身で点検していこうという意識を,より高める機会になることを期待します。
2年生の探究基礎JUMPが金曜日の発表会に向けて,いよいよ大詰めを迎えています。1年次のHOP・STEPを経て,各自で決定した探究テーマをJUMPで仮説立て・実験・考察したものを最終的に論文としてまとめる手前で,多くの他者から「つっこみ」を入れてもらい,それらの疑問や意見を反映させてより練った論文にする機会となるのが,探究発表会です。 例年は対面でのポスター発表を行っていますが,今年は会場の密や生徒同士の至近距離での接触を避けるために,研究部の教員の発案で,オンラインでの開催の計画が進められました。探究基礎委員会の生徒たちがクラスやゼミの生徒をリードしながら実現に向かっています。生徒は自宅から参加し,2年生はZoomを使っての画面共有などを駆使しながら,2年生の仲間や,1年生,教員や教育関係者に向けて発表を行い,画面を通してやりとりをしていきます。 初めての試みとなるオンライン探究基礎発表会に,1年生はHOPの段階でのミニ論文の発表を行います。 文化祭代休日丸二日間をかけて,学校と自宅をZoomで繋いでの動作確認や,発表に必要な具体的な手法などを学ぶなど,念入りな準備を進めてきました。新しいスタイルの発表会に挑戦し,臨機応変に対応していくことが愉しめることも,手と頭を動かし取り組んできた堀川での「探究」のひとつの成果。教職員も,生徒たちによいやりとりを経験させたいとの強い思いで,ある時は大胆に,ある時は慎重に,生徒たちとのコミュニケーションをいつも以上にとりながら,新しい可能性に向かっています。 写真 上:ピロリ菌検査キット回収 中:探究基礎委員も参加 代休日の探究発表会シミュレーション 下:本日のJUMPより ゼミ内での意見交流 2021 堀川の「秋」が始まりました。
9月10日金曜日3時間目,全学年LHRが行われました。普段のアセンブリは,講堂やアリーナに学年全員が集まっていますが,感染症対策をふまえ,本日のアセンブリは各クラスや大き目の特別教室に分散し,Zoomやビデオを介しての実施となりました。
1年生は学科・コース選択とそれに伴う科目選択,2年生は現在の選択科目をベースにした来年度の科目選択について,学年主任や進路指導主事が話をした後,教科担当者が,その科目の学び目的や概要,大学受験という「近い未来」をふまえた選択をする際に考えるべきことや注意事項などを説明しました。 3年生はZoomを使用した各HR教室への同時中継を行いました。まず学年主任から各クラスにむけてここまでの振り返りや,進路に向けた話がされました。次に,進路指導主事が大学入試共通テストの出願について,心構えを伝えました。その後,各クラスで出願書類が配布され,各担任の説明・指示を聞いたり,記入要領を確認したりしながら,用意された願書のコピーに下書きを行いました。進路指導主事が伝えたキーワード,「(1)丁寧に (2)焦らない (3)侮らない」を心に留めて,良い緊張感を持って下書きに取り組む生徒たちの姿がありました。 この時間で一旦完成させた下書きを,担任団,統括室でしっかりチェックし,必要な修正を行い,2週間後のLHRで願書の清書を行う予定です。学校から一括で送付する共通テストの出願の経験は,今後個別の大学への出願を,「ひとり」で正しく行うために行っておくべき大切な機会です。 21期生が進路実現への具体的な準備を,いよいよスタートさせた時間となりました。 どの学年も「遠い未来」に目線を送りながら,「近い未来」へ向けて,自己を振り返り,現状を把握し,目標の実現にむけて動き始める秋を迎えました。 写真 上:前夜,統括室教員たちの配信機器調整の様子 中2枚:各教室でのアセンブリの様子 下:3年生共通テスト願書配布の様子 緊急事態宣言の延長による時差登校や教育活動について
保護者の皆様には,本校教育活動に,ご理解とご協力をいただいておりますこと,心より御礼申し上げます。ありがとうございます。
既にご承知の通り令和3年9月12日(日)までを期限とする緊急事態措置が,令和3年9月30日(木)まで延長されることになりました。本校では,引き続き時差登校を実施します。また,緊急事態宣言における教育活動の制限が継続されます。 ■ 〜9月30日(木)の校時表 健康観察 9:10- 9:15 1限 9:20-10:05 2限 10:15-11:00 3限 11:10-11:55 4限 12:05-12:50 (昼休み) 5限 13:30-14:15 6限 14:25-15:10 7限 15:20-16:05 終礼・清掃 16:10-16:25 完全下校時刻 18:00 ■校内の対策 対策を講じてもなお感染のリスクが高い学習活動(長時間、近距離のグループワークや近距離で活動する実験や観察等)については,一時的に停止します。 ■学校行事,校外活動等について 1. 校外活動は泊を伴うかどうかを問わず,また,市内の活動であっても,実施しません。 2.体育大会,学習発表会等については,保護者や地域の方等の参観は原則行いません。また,事前練習等も含め,生徒が多人数で密集・密接したり,合唱したりする活動はできる限り控えるとともに,開閉会式や表彰式の時間短縮や形態,校内でのオンライン活用など,感染症対策を徹底します。 3.市内外から講師等を招いて実施する活動や地域・関係団体と連携した校内での活動等について,実施時期の変更を含め,実施の有無を慎重に検討し,実施に際してはオンラインによることや生徒を分散させるなど,感染症対策を徹底します。 4.授業参観,懇談会,家庭訪問等も,原則,実施しません。 5.学校説明会については,オンラインを併用するなど実施方法等を工夫した上で,参加人数や参加者の範囲を限定・把握し,感染防止対策を十分に講じて実施します。 ■部活動について 活動は原則中止とします。ただし,次の場合は例外的に活動を可能とします。 ・高体連や競技団体,文化関係連盟等が主催する公式な全国・近畿大会及びそれらにつながる大会・発表会への参加。また,これらに参加する部活動は,大会会期初日の4 週間前から校内での2時間以内の練習等。 昼食時の特別教室等も使用した,生徒の分散を行っての黙食の徹底等,感染拡大予防に引き続き取り組み,教育活動を進めてまいります。 ご家庭でも,お子様の毎日の健康観察へのお声がけ等,感染拡大予防にご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。 令和3年度「第2回探究道場」のご案内
今年度第2回目の「探究道場」のご案内です。
本校の生徒がみなさんと一緒に探究テーマに取り組みます。 中学生のみなさん,ふるってご参加ください。 詳細はこちらをご覧ください。 開催日時:令和3年10月9日(土) 9:45〜12:15 場所:各ご家庭(Zoomを使用します) 探究テーマ:「 Balance プロジェクト」 「やじろべえ」というおもちゃを知っていますか? どんなに傾けても倒れず、ゆらゆらと揺れているのですが、 一体どのような力が働いているのでしょうか? 今回の探究道場では,「 やじろべえ」に潜む秘密について探究してみましょう! 申込み受付期間:令和3年9月14日(火)9:00〜9月21日(火)17:00まで 申込み方法:申込ページをご覧ください。 FAX送信用参加申込書はこちらをご覧ください。 秋暑のBIG BOX。
暑さはまだまだ続いていますが,夏休みが終わりました。本日より,緊急事態宣言の発出を受け時差登校・45分短縮授業という変則ではありますが,通常の授業を始めました。
本日3限のLHRの冒頭,校長より全校生徒へ放送で,現在の状況下,生徒が抱くであろう不安や迷いに寄り添いながら,生徒ひとりひとりに求める思考と行動について,メッセージが伝えられました。文化祭に向かっていく中でも,「自分の健康を守ること,そして,周囲の人や仲間の心身の安全と安心に気を配ること」の大切さについても,語られました。 新たな感染予防対策として,本日昼休みより,昼食時の感染リスクをできる限り少なくするため,各クラスの半数が特別教室等に移動して昼食を取ることにして,密を避け黙食を一層徹底しています。食後は生徒各自で机周辺を消毒して,午後からの授業でも問題なくその教室を使用できるよう,協力してくれています。今日が初日でしたが,生徒たちはその意味を本当によく理解して,移動や消毒作業もスムーズに行い,黙食を徹底していました。 学校をとりまく状況は,今確かな見通しがあるとは言えませんし,急に事態が変わる場面があるかもしれません。そんな時にも,生徒の声を聴き取りながら,また,必要な情報や助言を正しく受け取り,全ての教職員が知恵を出し合い進んで行きたいと思います。 保護者の皆さまのご理解とご協力を重ねてお願いいたします。 ※橋詰校長は聞こえやすさのため,放送中はマスクを外しておりましたが,同室のものはマスクをし,2m離れるなど感染対策を十分にしております。 大舞台の経験 〜吹奏楽部〜
過日,堀川高校吹奏楽部が「第71回関西吹奏楽コンクール 高等学校の部 小編成」に出場し,顧問の藤田駿の指揮のもと,田村修平作曲『エンジェル・イン・ザ・ダーク』を演奏しました。
京都府大会からさらに磨きをかけ,関西大会という大舞台にも負けない堂々とした演奏を披露し,銀賞を受賞しました。 感染予防のための貸切りバスでの移動等,保護者の皆様のご理解とご支援をいただいたからこその関西大会出場でした。本当にありがとうございました。 吹奏楽部はこの経験を活かし,一層活動に励んでまいります。皆さまの引き続きの応援をどうぞよろしくお願いします。 新型コロナウイルス感染拡大防止の取組について
現在,新型コロナウイルスの感染急拡大,感染爆発とも言える局面に直面し,京都府に対し,新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく「緊急事態宣言」が発出され,8月20日(金)〜9月12日(日)を期間として,京都府全域に,緊急事態措置が要請されています。
全国的にも,本市においても児童生徒の感染者が急増しておりますが,本市では,児童生徒の感染者の初発者の多くが,家庭等での感染に起因しており,各ご家庭等での感染防止に向けたお取組が大変重要となっています。以下のお願いをお読みいただくとともに,各家庭での取組へのご協力をお願いいたします。 感染拡大防止等に向けたご家庭での取組の徹底について(本校での取組も記載してあります) 家庭内感染を防ぐための緊急のお願い 本校でも感染防止のために,更に効果的と考えられる取組を実施して参ります。ご理解ご協力をお願いいたします。 緊急事態宣言の発出による時差登校の実施について
既にご承知の通り京都府に対して緊急事態宣言が発出され,京都府知事から京都府全域へ8/20-9/12を期間とする緊急事態措置が要請されました。これを受け,公共交通機関を利用して通学する生徒が多い本校の状況に応じ,通学時の感染リスクを低減するために,下記の通り,時差登校を実施します。
■ 8月23日(月)〜26日(木) 全員学習・補習期間 (ただし1・2年は26日が課題テストのため別時間割) 1限 9:20-10:25 2限 10:35-11:40 3限 11:50-12:55 (昼休み) 4限 13:35-14:40 5限 14:50-15:55 下校時刻 1・2年 17:00 3年 18:00 □ 8月26日(木) 1・2年課題テスト (時間は調整中) 1限 9:20-10:25 2限 10:35-11:50 (昼休み) 3限 12:30-13:45 ■ 8月27日(金)〜9月10日(金) 通常授業 健康観察 9:10- 9:15 1限 9:20-10:05 2限 10:15-11:00 3限 11:10-11:55 4限 12:05-12:50 (昼休み) 5限 13:30-14:15 6限 14:25-15:10 7限 15:20-16:05 終礼・清掃 16:10-16:25 完全下校時刻 8/30-9/3 18:30 上記以外 18:00 なお,9月4日(土)5日(日)実施予定の文化祭については,準備等も含め,感染拡大防止対策を徹底しながら,予定通り実施いたします。保護者の来校については,緊急事態宣言発令中の期間となるため,不可といたします。クラス企画については,Zoom等で配信を行う予定です。よろしくご理解ください。 本校では新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止策を徹底しながら教育活動を行っていきます。ご家庭でも日々の健康観察や,体調不良の際には自宅待機をすることなど,感染拡大を防ぐための取組へのご協力をどうぞよろしくお願いいたします。 堀川高校吹奏楽部 関西吹奏楽コンクール出場決定!
8月6日,堀川高校吹奏楽部が第58回京都府吹奏楽コンクール 高等学校の部 小編成に出場し,顧問の指揮のもと,田村修平作曲「エンジェル・イン・ザ・ダーク」を演奏しました。
審査の結果,金賞を頂くとともに京都府代表に選出され,関西吹奏楽コンクールに出場することになりました。 堀川高校が吹奏楽コンクールに出場するのは1998年の第35回以来,実に23年ぶりとなります。この度の挑戦と栄えある結果は,22期生(2年生)が中心となり,新型コロナウイルスの流行など逆風のなかでも粘り強く活動を続けてきた成果です。 関西大会に向けさらに演奏に磨きをかけていく吹奏楽部。引き続き応援のほど,よろしくお願いいたします。 行動にうつすSDGs!
本校生徒9名も参加した,本年度の京都市立高校グローバルリーダー育成研修(京都市教育委員会主催)が,8月5日に最終日を迎えました。この日は企画Dayと題されたプログラム。グループごとに興味・関心のあるSDGsを選び,具体的な自分たちのアクションプランを練り,発表までこぎつけました。
それぞれのグループが自分たちの思いを込めたグループ名を紹介し,取り上げたSDGsをあげて,「Whyなぜ・What具体的になにを・Who協力者はどういう人か・Whereどこで・Whenいつ」を柱に,実行可能性の高いアクションプランについてチームワークよく発表していました。堀川高校の生徒たちも,非常に積極的にグループの話合いを盛り上げ,限られた時間内での進行管理にも気を配りながら,のびのびと愉しんで参加している様子でした。 どのグループも,今回の講座の中で学んだ知識を活用するのはもちろん,それぞれの生徒が日頃学校での教科学習や総合的な探究の時間での学びを持ち寄って,また日々の生活体験の中でのぼんやりとした疑問や気づきを仲間との対話の中でくっきりと形にしながら,高校生らしい目線を持ったプランを構築していました。 集合しての研修は一旦区切りとなりますが,今後オンラインを使ってグループでの議論は続き,実際のアクションに繋げていくことになっています。そしてその成果を発表する機会も予定されています。 それぞれの生徒たちが,さまざまな新しい出会いの機会を得たこの研修を,自分と世界の「遠い未来」と「近い未来」の充実に活かしてくれることを願ってやみません。 |
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