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最新更新日:2025/07/23 |
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美工作品展搬入準備中!![]() 本日は土曜日ですが,いくつかの専攻では2・3年の生徒たちが来校して,月曜日の搬入準備をしていました。 梱包作業や展示台の作成,作品の仕上など,懸命に取り組んでいました。 搬入日の月曜日は,天気予報によると天気に恵まれそうです。 避難訓練の後に終業式を行い,午後搬入となります。 実習室から漏れる灯り![]() 秋分を過ぎて日中の時間が短くなり,夕暮れも日一日と早くなってきました。 本日,京都の日の入りは午後5時41分でした。 今年の美工作品展は,来週4日(月)が搬入日となり,5日(火)が陳列日,そして展覧会は6日(水)から10日(日)までとなっています。11日(月)は搬出日。 3年生,2年生は専攻で制作した作品を展示,1年生は表現基礎1で制作した作品を展示します。展示作品総数は600点を超えます。 美工作品展が近づいてくるこの時期は、最後の追い込みの時期。これまで専攻実習の時間で制作を進めてきましたが,前期末考査が終わった10月初めは,放課後の時間も実習室で制作をする生徒が多くいます。明日,明後日の休日も,感染対策を十分に講じたうえで,午前中のみの制作を行う専攻もあります。 本日午後6時頃,グラウンドに出ると各専攻実習室の灯りが輝き,制作する生徒の姿が見えました。 東京富士美術館とオンラインでつなぐ学び「展覧会をつくる」(1年:探究1)![]() ![]() ![]() 今回,東京富士美術館のご協力により昨年度と同様,連携授業を行うこととなり,1年生の総合的な探究の時間「探究1」において「展覧会をつくる」をテーマに課題解決型プロジェクトを実施しています。 授業の導入として,先週の2日間,そして本日の3回にわたり,各クラス単位で美術館の平谷学芸員からオンラインで説明を受けました。 内容は,まず「学芸員とはどんな仕事をするのか」についてお話しいただきました。美術館や博物館で働いている学芸員の仕事内容や苦労、やり甲斐などについて生徒の理解が深まりました。 その後休憩を挟んで「展覧会を企画するためにはどうすればよいのか」をレクチャーいただき,一つの展覧会を企画するヒントやアドバイスをたくさん受けました。授業の中で,疑問に思った点や理解できなかったことなど生徒からの質問もあり,大変有意義な授業となりました。 生徒たちは,平谷学芸員からのレクチャーを聞きながら,Teamsに配信されたワークシートにアップルペンシルやキーボードを使い,メモを取っていました。また,授業の最後には,学んだことや感想を書き入れていました。 今後の学習でどのような展覧会が企画され,最終日にどのようなプレゼンテーションができるのか,今から楽しみです。 保護者の皆様へ![]() 京都府に発令されていました緊急事態宣言の解除を受け,明日からの教育活動について本日保護者宛にお子様を通じて「緊急事態宣言解除後の教育活動について」のプリントを配布させていただきました。 緊急事態宣言は解除となりますが,時差登校および45分短縮授業につきましては,前期末(10/4)まで引き続き継続をさせていただきます。 今後も感染防止に向けた対策を十分に講じたうえで,教育活動に取り組んで参りますので,保護者の皆様のご理解,ご協力をお願いいたします。 なお,Classiおよび京都市PTA・学校幼稚園メールにおいて配信させていただきましたので,ご確認いただきますようよろしくお願いいたします。 (京都市PTA・学校幼稚園メールへの登録がまだの方は,ぜひご登録ください。登録方法をお忘れの方は,学校(教頭まで)へご連絡ください。) デザイン専攻と京都福祉サービス協会との連携授業2(3年専門実習2)![]() ![]() 今年度はデザイン専攻3年生全員が在宅相談員とケアマネージャーの求人をテーマに取り組みを行い、この度、5人の生徒のデザインが採用され、京都福祉サービス協会の広報物として作成していただきました。 京都福祉サービス協会独自の職種である「在宅相談員」や在宅介護員の業務内容を多くの方に知ってもらい、求人につなげるためのリーフレットに仕上がりました。 このリーフレットは、10月6日から京都市京セラ美術館で開催する「第42回美工作品展」でも配布したします。実際に手に取ってご覧いただければ幸いです。 今後も社会とつながる美術教育を実践していきます。 いよいよ最後の追い込み・美工作品展に向けて![]() ![]() ![]() 前期期末考査が本日終わり,生徒たちは早速,美工作品展に出品する作品制作に移っていました。 例年であれば,夕方18時30分まで延長願を提出して,遅くまで制作活動をしているのですが,コロナ禍でもあり,感染予防の観点から,放課後補習も2時間までとしています。 制作活動が制限される中,本当に生徒たちは一生懸命できることをやり,ここまで来ました。 各専攻では,作品の仕上や展示台・額の制作などに追われていました。 (写真上:漆芸専攻,中:洋画専攻,下:陶芸専攻) 10月以降の主な予定![]() いよいよ10月がスタートします。芸術の秋がやってきました。朝夕の気温も20度前後となり,過ごしやすい日々が続いています。 前期期末試験も三日目が終わり,いよいよ明日最終日です。試験が終わると,多くの2・3年生は美工作品展の作品つくりに,さっそく取りかかります。 ●10月以降の主な行事予定 10/4 前期終業式・美工作品展搬入 10/6 美工作品展〔〜10〕 10/11 美工作品展搬入 10/13 後期始業式 10/23 1・2年保護者説明会(オンライン開催) 11/5 美術見学(2・3年)・伝統文化を親しむ日(1年) 12/1 後期中間考査〔〜3〕 12/13 1・2年保護者懇談週間(午前中授業)〔〜17〕 12/21 冬季休業〔〜1/10〕 12/29 学校閉鎖期間〔〜1/3〕 1/27 3年学年末考査〔〜28〕 2/2 AFコース後期作品展搬入・展示 2/4 AFコース後期作品展〔〜6〕 2/9 球技大会(午後) 3/2 1・2年学年末考査〔〜7〕 3/8 1年美術研修旅行〔〜11〕 3/9 2年美術見学旅行〔〜11〕 3/12 新3年コース別説明会(午前)・新2年専攻ガイダンス(午後) 3/18 後期終業式 3/19 春季休業〔〜4/7〕 観点別評価に関する教員研修会を実施![]() ![]() ![]() 9月27日(月)午後、観点別評価に関する教員研修会を実施しました。 令和4年度から高校で実施される新学習指導要領では、観点別学習状況による評価について、これまでの4観点(国語科は5観点)から資質・能力の3つの柱に基づいた「知識・技能」「思考・判断・表現力」「主体的に学習に取り組む態度」の3観点に整理されました。 今回の研修会では、京都市教育委員会学校指導課の担当指導主事から、観点別評価の変更点とその趣旨について説明をいただいた後、理科と美術工芸科の担当教員から、次年度からの実施に向けた準備や検討状況についての報告を行い、今後検討すべき課題等を全体で共有しました。 学習評価は、(1)生徒が自らの学習を振り返って、次の学習に向かうことができるようにする、(2)教師が指導改善を図るために行うものです。この目的が達成できるよう、今後も各教科の特性を踏まえながら検討し、実施に向けた準備を進めていきます。 前期末考査始まる![]() 本日27日(月)から30日(木)まで,本校では前期末考査となります。 この4日間に,1年生は9科目,2年生は9科目とGTEC3科目,3年生は4〜8科目の試験が行われます。 前期中間から学んだ内容について,どれだけ学びが定着(理解)しているかを確認するためのテストとなります。 新型コロナウィルス感染症防止のために取り組んできた検温や健康観察にしっかり取り組み,体調を整えての考査に挑んで欲しいと思います。 秋のオープンスクール「実技講習会」「はじめてART!」を開催!![]() ![]() ![]() 本日午前中,中学1・3年生向けに秋のオープンスクール「実技講習会」「はじめてART!」を実施しました。 中学1年生は,観察することを主眼におき,描く楽しさなどを体験してもらうため,モチーフはアンパンと紙風船とし,鉛筆やパステルを使った表現をしてもらいました。 初めて経験する画材もあって,戸惑いながらも短い時間でしたが,集中して描くことに挑戦していました。 中学3年生は,本校の実技検査である鉛筆デッサンとイメージ表現のどちらかの選択で,作品制作をしていました。 鉛筆デッサンのモチーフはトマト,そのトマトをよく観察して,じっくりと時間をかけて鉛筆描写をしてもらいました。 また,イメージ表現では,カラーコピーした絵の具のチューブをモチーフに,イメージを膨らませて世界観をつくる表現にチャレンジをしていました。 本校受検に向け,本日学んだことをこれから活かしながら作品制作をしていただきたいと考えています。 中学3年生の実技講習会は,今後10月下旬,11月下旬と2回あります。 次回の実技講習会でお会いすることを楽しみにしています。 |
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