京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/30
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本校は、本年7月1日に創立145周年を迎えます。これからも将来を見据えた教育内容を実践する学校として、地域や市民に愛される学校づくりを行います。

根拠を示して意見を書く(1年国語総合)

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 9月9日(木)、1年国語総合の授業で、鷲田清一氏の「自由の制服」という評論文を題材に、「制服があること・もしくは、ないことにはどのような意義があると考えるか。」という論題に対する小論文の構成メモを書く課題に取り組みました。

 コロナ感染防止対策で生徒同士のグループワーク・ペアワークが難しいことを考慮して、Padletというアプリを活用して生徒が意見やコメントを書き込み、意見の可視化と交流を行いました。

 前回の授業で「制服」があること・もしくは、ないことの意義を7つに整理し、それぞれの論点に対して、根拠と事例をコメントとしてつけていき、次にワークシートを活用しながら、自分の主張・根拠・事例・反対意見・反論について整理していきました。

 次回は今回作成した構成メモをもとに、小論文を書く課題に取り組みます。

広島市立大学説明会を実施

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 9月8日(木)の放課後、広島市立大学と本校をオンライン中継で結ぶ形で広島市立大学説明会を行いました。全学年対象でしたが、コロナ禍の対策として、生徒は各自のHR教室に分かれ、それぞれ一定の距離を保ちながら拝聴しました。

 油絵専攻・彫刻専攻・デザイン工芸学科それぞれから3名の先生から、各科の充実した施設設備やその特徴紹介だけでなく、具体的な入試情報やアドバイス、そして総合大学ならではの多様な国際交流の機会、経済面での支援制度が充実している留学制度、遠方からの生徒向けの学生寮の紹介等々、多方向から大変中身の濃い説明をして頂きました。

 今後も進路選択に向けた説明会を実施していきます。

インターンシップ報告会の実施(1・2年LHR)

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 本日のLHRにて、インターンシップ報告会を行いました。
 昨年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、インターンシップ事業を中止しましたが、今年度は感染症予防対策の徹底を図りながら、7月26日〜8月6日の間に1〜3日間実施しました。諏訪蘇山、スタジオ・コーゾ、デザインハウス・ティーズ、坪田工房、ウィット、松本公房の6つの事業所と、大徳寺保育園にご協力いただき、1年生6人、2年生6人の計12人の生徒が参加しました。

 本校のインターンシップ事業では美術工芸科としての特色を生かすべく、美術・工芸・デザインなどに関わる各事業所にお願いをしており、校内の実習授業だけでは得られない創造活動と社会とのつながりなどについて深く考える機会ともなっています。

 報告会では、インターンシップ事業に参加した生徒がそれぞれ学んだこと、将来に活かしたいことについて発表をしました。「普段経験できないことが経験でき、とても貴重な時間でした。」「仕事にやりがいを感じました」と発表する生徒もいました。

 また「とても礼儀正しい生徒でした。短期間でしたが得るものがあればと思う限りです。」「生徒が非常に優秀でした。是非工房へ弟子入りをしてほしい。」など、インターンシップ事業実施後のアンケートで回答してくださる事業所の方もおられ、その言葉や今回の経験を糧に、将来の自身の夢に向けて頑張ってほしいと思います。

課題研究「ニッポン・美のツボ」 (1年・探究1)

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探究1(総合的な探究の時間)授業では,前期の授業を通して日本美術史を題材に作品の見方・考え方・鑑賞方法などについて学んできました。
その総まとめとして,テーマ別課題研究「ニッポン・美のツボ」に取り組みました。

「ニッポン・美のツボ」は,日本美術史の教科書の中から興味関心のある作品1点を各自が選択し,自分なりのテーマを設定,仮説を立て,調査・研究をしたことを発表する課題です。

すでに知られていることであっても,一工夫することで新しいテーマとできるよう生徒それぞれが工夫して取り組みました。

単なる調べ学習で終わらず,これまでに研究されていないことについてオリジナリティと遊び心を持って研究することがポイントです。

8/30・9/6には,2組と3組の発表会を開催しました。
参考作品を制作したり,データを加工して比較したり,自作のアンケートを用いるなど,
クラスメイトに分かりやすく自分の考えを伝えるために工夫を凝らしたユニークな発表会となり,聞く側の生徒たちも興味津々で熱心に聞いていました。

今後,1組の発表会も予定されており,現在準備中です。

美工作品展に向け,制作中!(制作の様子1)

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2・3年の各専攻実習では,あと1ヶ月に迫った美工作品展に向け,生徒たちは作品制作を進めています。

生徒の中には,放課後や昼休みを利用して,自主的に制作をしている生徒もいます。

どんな作品が展覧会場に並ぶのか,今からとても楽しみです。

(写真上:染織専攻3年,下:デザイン専攻3年)

実生活でも積極的に活用してほしいExcel (1年・情報授業)

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「社会と情報」授業では,主に前半は講義形式で理論を学び,後半は実習を行っています。

本日の講義は「様々な情報のディジタル化」についてでした。
コンピュータの内部では,全ての情報が「0」と「1」で表現されているわけですが,文字や音声などの情報が一体どのようにして「0」と「1」に変換されているのか,その仕組みの基礎を学びました。

また,後半の実習では,先週からExcelを使った実習を行っています。
今回は,家計簿を作成してもらいました。

「SUM関数」を使って合計を算出する。
数式の「相対参照」と「絶対参照」の違いを理解する。
「条件付き書式」を設定する。
などなど。

Excelには便利な機能が沢山ありますが,それを使いこなしている人は多くありません。
学生時代にはあまり使う機会が無いExcelですが,社会人になっていざ必要となっても,操作方法を一から教えてもらう環境はなかなかありません。

授業で学んだことを忘れないように,実生活でも積極的に活用してほしいと思います。

第42回 美工作品展のご案内

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今年度の美工作品展を,下記の通り開催いたします。
多くの方のご来場をお待ちしております。
       
●会場 : 京都市京セラ美術館(下記地図参照)

●会期 : 10月6日(水)〜10月10日(日)
     ・10:00〜18:00(入場は17:30まで)

●主催 : 京都市立銅駝美術工芸高等学校・京都市教育委員会 

●展示作品
     ・1年生:表現基礎1授業作品
     ・2,3年生:日本画・洋画・彫刻・漆芸・陶芸・染織
      デザイン・ファッションアート各専攻授業作品

●ギャラリートークについて
     本年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため,中止と
     させていただきます。

●その他
     ・新型コロナウイルス感染拡大防止のため,ご来館前の
      検温,マスク着用,手指消毒,会場での会話を控える
      などのご協力をよろしくお願いいします。
     ・今後の新型コロナウイルス感染拡大状況によっては,
      開催内容について変更する場合があります。

■お問い合わせ先:京都市立銅駝美術工芸高等学校 教頭まで
         〒604-0902 京都市中京区土手町通竹屋町下ル
                鉾田町542番地
         TEL:075−211−4984

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共通テスト模試(3年)

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本日土曜日,3年生の共通テスト受験予定者対象に,朝から地歴・公民,国語,英語,理科,数学の順で,共通テスト模試が行われ,生徒たちは真剣に取り組んでいました。

美工作品展もあと1ヶ月に迫り,作品制作も終盤で忙しい毎日を過ごしていますが,3年生は各自の進路実現に向け,両立しながら精一杯やっています。

私大4年生のAO入試もいよいよ本格的に始まります。

3年進路説明会・大学入学共通テスト説明会を実施

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 9月1日(水)、3年生はコース別に進学説明会を実施しました。
 アートパイオニアコースでは、大学入学共通テストについての説明会を実施しました。
コロナ感染対策として3密を避けるため、3つの教室に分散して、進路指導部の先生から書類の記入方法や受験料の振込など重要な説明を行いました。

 アートフロンティアコースでは、私立大学受験に向けた進路説明会を実施しました。進路指導部の先生から、総合型選抜1期に向けて、受験手続きに必要な書類の確認や最新情報の確認の大切さ等の説明を行い、その後、各自で受験に向けての調べ学習を行いました。

 記入ミスや記入漏れがないように、みな真剣な面持ちで担当教員からの説明を聞いていました。

 いよいよ受験シーズンが始まります。

京都をテーマにイメージ表現(1年:表現基礎1)

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表現基礎1の授業では,先週から「Another Kyoto」をテーマに,色彩によるイメージ表現の課題を行っています。

この課題は,京都府内の実在する場所を題材に,空想の要素を加え「もう一つの京都」を描くというもので,目標は世界観にこだわって発想することです。

自分の考えた世界観をどのように画面構成し,アクリル絵具を使用した技法や表現方法を考え,その効果を活かしたものにします。

本日は,イメージした世界観を,ボードに下塗りしたり下書きをしたりしていました。
完成まで18時間をかけた取組となります。
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行事予定
9/9 中学校教員対象学校説明会
9/10 大掃除
9/11 秋のオープンスクール「入試説明会」
9/15 1年健康学習(LHR)

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『京都市立銅駝美術工芸高等学校「学校いじめの防止等基本方針」』

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