京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/07/19
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自立・貢献・夢さがし 〜自信と誇りをもって 自らの未来を切り拓く たくましい生徒を育てる〜

7月2日,「保健だよりNo.4」を発行!

 7月2日(金)に,「保健だよりNo.4」を発行しました。「今年は長い梅雨ですね。梅雨が明けたらいよいよ夏本番です。新型コロナウイルス感染予防対策に加え,熱中症への対策も重要です。疲れた時は,早めの休養を心がけ,今年の夏も元気に乗り切りましょう。」と書かれていました。「夏こそ,みそ汁で元気に!」「こんな人は熱中症になりやすい!?」「元気に過ごすためのアドバイス」などの項目について書かれています。詳しくは下記の「保健だよりNo.4」をクリックしてお読みください。
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保健だよりNo.4

1年生が人権・福祉体験学習を実施(2)!

 講演に引き続いて,クラス単位で「手引き」体験に取り組みました。アイマスクをした生徒に,自分の肘を掴んでもらい,長机でジグザグに狭くなった通路や階段などを手引きしてもらいました。先程の講演て学んだことを生かして,皆さん,しっかり取り組んでいました。実際に街で,白杖を持ってられる方にお会いした時に,本日の学びを生かし「お手伝いしましょうか」と声をかけ,手引できれば素晴らしいですね。
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1年生が人権・福祉体験学習を実施(1)!

 7月2日(金)2・3限目に体育館で,1年生が2年生に引き続いて,人権・福祉体験学習に取り組みました。講師の先生は,本校がこの学習で15年以上お世話になっている,視覚障がい者の松永 信也(まつなが のぶや)様です。代表生徒の手引で入場され,講演が始まりました。視覚障がいには,全盲(視力がでない)と弱視(視野が狭い)があり,全国で全盲の方が3万人,弱視の方が28万人おられること,視覚障がいの原因として,緑内障や糖尿病があり,皆さんがおじさんやおばさんになった時にその症状が出るかもしれないこと,などを説明していただきました。また,盲導犬と共に生活するためには資格がいること,その資格を持っている人は,視覚障がい者数の1,000分の1であること,などを教えていただきました。そして,カバンからトランプを取り出して,各クラスの代表生徒に引いてもらいました。代表生徒はそれをクラスの仲間に見せて確認してもらいました。松永さんはそのトランプの点字を読んで,「スペードの3」などと答えられました。生徒たちからは「すごい」などという声が上がっていました。ここで休憩になりましたが,休憩時間中に,生徒たちが松永さんの傍に行って,直接,交流していました。快い雰囲気でした。
 3限目,ご自身が視覚障がいを受け入れるまでに1年間かかったこと,ライトハウスで歩行や点字を学んで街を歩けるようになったこと,人間は落胆もするがそこから強く生きることができることなどを,経験に基づいてお話していただきました。特にライトハウスで生まれつきの視覚障がいの方と知り合いになられた時のお話は,生徒たちの心に深く響ているようでした。その後,各クラスで取り組む「手引き」について,代表生徒に実演を交えながら教えていただき,それを見て全員が学びました。白杖を持っていない手で手引者の肘をつかんでもらい,階段があるときには立ち止まって「階段があります」と伝えてから上がり,椅子に座る前には「椅子の背もたれを手を持ってさわっていただくようにする」など,具体的に教えていただきました。
 講演の終了後,生徒たちからの様々な質問に答えていただきました。例えば,「東京へ出張に行かれた話を先程聞きましたが,どのようにして行かれたのですか?」→「JR桂川駅に行き,駅員さんに東京へ行きたいことを伝える。少し時間を待っていると,程なく駅員さんが戻って来られ,手引きで電車に乗ってJR京都駅に着いた。自分の乗っている車両の前のホームに,別の駅員さんが待っていて,また手引きで新幹線に乗車。東京駅に着くと,自分の乗っている車両の前に,また別の駅員さんが待ってくれている。そして,手引きで改札を出ると,そこにガイドさんが居てくれる。少し待っている間に,このような手配をしてくださっていたのです。こんなことができる人間って素晴らしいですね。今後,障害のある人もない人ももっと住みやすい国になると思いますよ。」などと返答していただきました。「ご飯はどのように食べるのですか?」「お料理はされるのですか?」などの質問にも,丁寧に答えていただきました。生徒たちは,松永さんとの双方向の質疑応答で,学びが深まりました。
 信号待ちしている時やバスを待っている時などに,「今,青です」「西5番が来ました」などと声をかけてもらえると嬉しい。実際に皆さんの先輩に声をかけてもらっていますと話されました。本日の学びを生かして,皆さんがそのような声かけができることを期待しています。最後に,代表生徒が本日のご講演について,お礼の言葉を述べました。自分たちの気持ちを代弁してくれた言葉が終了した時に,自然発生的に大きな拍手が起こりました。松永さんへの感謝の気持ちが現れた,とても素晴らしい光景でした。
 本日の1年生,先日の2年生と,懇切丁寧にご講演いただきました松永様に,この場をお借りして,厚く御礼申し上げます。本当に有り難うございました。
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2年生が防煙教室を実施!

 7月1日(木)5限に体育館で,NPO法人京都禁煙推進協会のお医者様に講師を務めていただき,2年生が防煙教室を実施しました。喫煙する未成年者は,喫煙しない未成年者に比べて,身長・体重や持久力など体力が劣っていること,ニコチンには強い依存性があり,吸い始めると年齢が若いほどニコチンへの依存度の高い人が多くなること,未成年期に喫煙を開始すると,肺がんの死亡率が喫煙しない人より5.5倍になること,などを教えていただきました。また,受動喫煙で約1万5千人の人が毎年亡くなっていること,日本は受動喫煙の対策が海外の先進国より遅れていること,なども学びました。タバコが原因で1年間に亡くなった人は,日本では約13万人,全世界では約700万人にもなることを教わり,世界中で対策を考えなければならないことに気が付きました。自分たちにできることは何か? それはタバコの怖さについて学んだことを生かし,皆さんが地域や社会でそのことを啓発してくれる人になってくれることですと締めくくられました。是非,本日の学びを今後に生かしてください。
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1年生が自転車交通安全教室を実施!

 6月30日(水)6限に体育館で,1年生が自転車交通安全教室を実施しました。一般社団法人日本損害保険協会から講師の方に来ていただき,「環境問題と身のまわりのリスク」というタイトルでお話をしていただきました。自転車運転中の事故は,6分に1回の割合で起こっているとのことで注意を促していただきました。また,最近は自転車と歩行者の事故が多く,自転車が加害者となった交通事故において,高額の賠償判決が増えていることも教えていただきました。中学生になると,友達と一緒に自転車で出かけたり,習い事に一人で自転車で通う等,自転車に乗る機会が増えていると思います。自転車事故の被害者にも加害者にもならないよう,本日の講義を生かしてください。
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お昼休みの図書館の様子!

 6月30日(水)のお昼休みに,図書館をのぞくと好きな本を手に取って,椅子に座って読んでいる生徒,その傍らで新聞記事を切り抜いてスクラップにしている図書委員の姿などがありました。予鈴がなる前に流れる音楽が聞こえると,借りたい本を持った生徒たちが,図書委員にその本を差出し手続きをしてもらっていました。予鈴とともに,図書館から生徒はいなくなりました。
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2年生が人権・福祉体験学習を実施(2)!

 松永様の講演に引き続き,クラス単位で「手引き」体験に取り組みました。アイマスクをした生徒に,自分の肘を掴んでもらい,長机で狭くなった通路や階段などを手引きしました。先程の講演て学んだことを生かして,皆さん,しっかり取り組めていました。実際に街でお会いした時も,本日の学びを生かせるようにしてください。
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2年生が人権・福祉体験学習を実施(1)!

 6月30日(水)2・3限目に,2年生が昨年度コロナ禍で実施できなかった人権・福祉体験学習に取り組みました。本日は外部講師として,この洛西の里に住んでおられる視覚障がい者の松永 信也(まつなが のぶや)様にご来校いただき,ご講演をしていただきました。まず,視覚障がいについて,全盲と弱視があり,全国で全盲の方が3万人,弱視の方が28万におられること,視覚障がいの原因として,緑内障や糖尿病があり,60歳以上になった時にその症状が現れることが皆にあり得ること,などを教えていただきました。そして,ご自身が視覚障がいを受け入れるまでに1年間かかったこと,ライトハウスで歩行や点字を学んで街を歩けるようになったこと,人間は落胆もするがそこから強く生きることができること,などを教えていただきました。特にライトハウスで生まれつきの視覚障がいの方との知り合いになったことで,より前向きに生きようと思われたこと,「かわいそう」という言葉には「可愛想」という漢字があり,「愛をもって想うことが可能である」という意味が大切である,などと教えていただきました。
 そして,講演の後にクラス単位で取り組む「手引き」について,代表生徒に実演を交えながら教えていただき,それを見て全員が学びました。白杖を持っていない手で手引者の肘をつかんでもらい,階段があるときには立ち止まって「階段があります」と伝えてから上がり,椅子に座る前には「椅子の背もたれを手を持ってさわっていただくようにする」など,具体的に教えていただきました。
 講演の終了後,生徒たちからの質問に答えていただきました。点字についての質問が出たときには,カバンからトランプを出して,トランプの記号と数字を点字を読んで答えられました。横断歩道や駅のホームの点字ブロックは日本人が開発したとのことで,世界の30か国で使われていることも教えていただきました。バスを待っている時,横断歩道で立ち止まっている時に,「お手伝いしましょうか」と声をかけられると,とても嬉しいことも伝えていただきました。実際にここへ来る前に,本校の卒業生に声をかけてもらったという話もしていただきました。洛西の里が障がいのある人にもない人も,住みやすい街や地域になれば嬉しいです。本日の学びを生かした今後の皆さんの行動や活動に期待しています。
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本日,「洛西だより第4号」を発行!

 6月30日(水)に「洛西だより第4号」を発行しました。1学期期末テストを終えて,オンラインで実施した生徒総会について,緊急事態宣言解除後に実施した道徳の授業参観について,授業参観後に実施した教育課程説明会と進路保護者説明会について,評議・専門委員会の皆さんと教職員とで実施したプール清掃について,前期教育相談について,放課後の自主学習会・土曜スクールの開始について,7月行事予定,などを掲載しています。詳しくは下記の「洛西だより第4号」をクリックしてお読みください。
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洛西だより第4号

夏季大会・コンクールに向けての壮行会を実施!

 6月29日(火)6限終了後,夏季選手権大会や吹奏楽コンクールに向けての壮行会を,Zoomを使って実施しました。この壮行会は3年生の皆さんの熱い思いを受けて,先生方が応える形で実現しました。各部の3年生はZoom画面に向かって,コロナ禍を乗り越え,仲間と共に3年間,部活動に取り組んできたことを誇りに,最後まで諦めずプレーや演奏を行うことを誓い,全校生徒の皆さんに陰ながらの応援をお願いしていました。3年生の思いの詰まった話を聞き,1・2年生も身が引き締まる思いになったことと思います。この壮行会が契機となって,全校生徒が心を一つにして,各部の仲間たちを応援してくれれば大変うれしく思います。
※すべてのクラブの写真を掲載することができず申し訳ありません。お許しください。
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