たいへんタイムリーな記事を選び,自分の考えをしっかりと話す子どもの姿に感心いたしました。また,その意見を受け,どのように感じたのか,さらに発表をしていく姿にも感心をいたしました。
子どもたちの社会を見る目は,日々育っています。世の中のことを知るだけでなく,世の中の矛盾までもするどくとらえているのです。さすがです。
この日,取材に来られた時,記者の方から
「皆さんが,新聞の記事をどのように受け止め考えているのかよくわかりました。すばらしいと思います。また,意見を交換することもとっても素敵です。また,私たち記者が何を伝えたいのか記者の立場に立って記事をとらえていただくこともしていただければと思います。」
というコメントをくださいました。
6年生は,2学期から自分の考えと,記者の方が何を伝えようとしているのか,伝える側の立場でも新聞を読んできたいと考えています。
8月5日(木),そのときの記事は本日の読売新聞朝刊に掲載されました。
この夏もぜひ,世界に関心を向け,社会を正しく,するどくとらえてくださいね。