最新更新日:2024/09/25 | |
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NIE活動 その2
たいへんタイムリーな記事を選び,自分の考えをしっかりと話す子どもの姿に感心いたしました。また,その意見を受け,どのように感じたのか,さらに発表をしていく姿にも感心をいたしました。
子どもたちの社会を見る目は,日々育っています。世の中のことを知るだけでなく,世の中の矛盾までもするどくとらえているのです。さすがです。 この日,取材に来られた時,記者の方から 「皆さんが,新聞の記事をどのように受け止め考えているのかよくわかりました。すばらしいと思います。また,意見を交換することもとっても素敵です。また,私たち記者が何を伝えたいのか記者の立場に立って記事をとらえていただくこともしていただければと思います。」 というコメントをくださいました。 6年生は,2学期から自分の考えと,記者の方が何を伝えようとしているのか,伝える側の立場でも新聞を読んできたいと考えています。 8月5日(木),そのときの記事は本日の読売新聞朝刊に掲載されました。 この夏もぜひ,世界に関心を向け,社会を正しく,するどくとらえてくださいね。 NIE活動 その1低学年では,文字や写真に着目し,分類や比較を通して様々な情報にふれる活動をとりいれようとしています。 中学年では,小学生新聞(朝日新聞,京都新聞)を,また,高学年では数社の新聞(朝日新聞,京都新聞,産経新聞,読売新聞等)を教室前の廊下に設置し,いつでも自由に閲覧できる環境をつくっています。 また,新聞記事から話し合い活動をしています。 7月20日(火),読売新聞社が6年生の「新聞スピーチ」を取材に来られました。 この日は,「東京五輪でサイバー攻撃を受ける危険性の高まりに警鐘を鳴らす記事」と「海外で起こっている性的少数者(LGBT)への人権侵害についての記事」を取上げ自分の考えを伝えていました。それを聞いたクラスの子どもたちは,さらに自分の考えを伝えます。 |
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