最新更新日:2024/11/01 | |
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4月9日(金) 大原たんけん
昨日,1年生が2,3,4年生と大原たんけんに行きました。上級生が1年生を見守りながら,菜の花や桜を見に行きました。大原が一望できる丘からの眺めはすばらしかったです。
これから少しずつ大原のよいところを見つけてほしいと思います。 4月8日(木) 部活動紹介
大原学院では5年生から合同部活動をしています。ソフトテニス部は希望者にラケットを持ってもらい,ボードの数字に当てることで楽しさを伝えていました。バドミントン部もシャトルを目標にあてる体験をしました。文化部はいろいろなことができる楽しい部活動なのでたくさん入部してくださいという紹介がありました。
4月8日(木) 児童生徒会説明会
今日は5年生から9年生が集まり,児童生徒会説明会がありました。最初に校長先生から各学年の代表者に学院生証明書が交付され,続いて,児童生徒会歌を静かに聞き,本部から児童生徒会の組織,各委員会の説明がありました。最後は学校のルールについてクイズ形式で確認して終わりました。
4月7日(水) 5年生を迎える会
新しく中期ブロックに加わった5年生を迎えるために,5年生を迎える会を開きました。「中期ブロックをEnjoy」のピアノ伴奏に合わせて,レッドカーペットの上を歩いて入場しました。一人ずつ7年生にブレザーを着せてもらって,それぞれの決意を述べました。「中期ブロックでがんばりたい」や「制服に早く慣れたい」などの決意をしっかりとみんなの前で発表しました。少し緊張していたようで,クラスに戻った時はホッとしているようでした。
4月7日(水) 入学式
令和3年度京都大原学院入学式が行われました。校長先生からひとりひとりの名前が呼ばれると,元気な声で「はい」と返事ができていました。2年生からのお迎えの言葉では,この一年で迎えられる側から迎える側に成長した姿を見ることができて,頼もしく感じられました。教室で担任の先生の話を聞いたあと,校門で保護者と一緒に写真を撮りました。
これから9年間で,将来,世界で活躍し,大原の未来を担う学院生に育ってくれることを期待します。 4月6日(火) 着任式・始業式
今日から令和3年度の学校が始まります。まず,新しい校長先生と5人の教職員の紹介がありました。次に,2人の転入生の紹介があり,みんながあたたかく迎えました。
始業式では,校長先生の「大原のよいところはどこですか?」という質問に,何人かが手を上げて,「桜がきれい」「空気がきれい」と答えてくれました。そして,全教職員の紹介と学級担任,部活動顧問の発表がありました。最後に,各ブロック代表と児童生徒会長から今年度の決意が発表されました。 はじめまして
みなさん、はじめまして。
本年度、京都大原学院に 赴任いたしました 瀧本祐一郎です。 20年の長きにわたって 大原学院のために尽力された 石飛前校長の後任として、 精一杯がんばります。 どうぞよろしくお願いいたします。 本日、着任式と始業式を行いました。 子どもたちとの初対面の式を終え、 これで気持ちも「正式」に着任することができました。 大原の子どもたちは みんな、すてきです。 式後の学活で写真を撮りに出てきた8年生に、 校長室の机の上に飾る小さな花瓶を手渡して 「これにあう花を、摘んできてくれませんか」と 頼んだところ、 きれいな花を上手に生けて、 持って帰ってきてくれました。 さっそく、校長室に飾りました。 うれしい出来事でした。 朝、階段で私が声をかけた2年生は 「たきもとせんせい」と 名前を覚えてくれていましたし、 始業式で私が見せたイラストのキャラクターの名前も 覚えてくれている子が何人もいました。 「きく」ことを今月は大切にしたいと 式で子どもたちにお話ししました。 たくさん、大原のこと、子どもたちのことを 聞いて、教えてもらおうと思います。 知らないことだらけ、 わからないこといっぱいは、 「これから」の隙間がいっぱいあって楽しいです。 皆さん、どうぞよろしくお願いいたします。 3月30日晴れ 離退任式
3月30日、離退任式が行われました。コロナ禍の中、また、平日にも関わらずたくさんの人に来ていただきました。
今年で定年退職になる私に対しても、たくさんのプレゼントや花束そして温かいお気持ちをいただきました。式場の体育館からグランド途中まで続いた花道の最後に椅子が並べられていました。いつもなら4月に行われる大原自治連主催の歓送迎会を、コロナ感染防止のため中止となり、それをこの日にグランドで行うことになったようです。そこでいただいたのが、下のキルトです。 一軒一軒自分の家にある子どもの体育袋とか思い出に残っている品の一部分を切り取り、それをつなぎ合わせてキルトにしていただいたものです。右下には『絆』の文字、そして裏には私の似顔絵。よくこんなことを考え、作ったなあと、ただただ驚くばかりでした。 今日31日、改めていただいたキルトを部屋で広げると、縦27枚、横18枚。実に486枚の正方形が縫い付けられていました。今の家庭数の10倍近くの数です。涙が出てきました。一人の人間のために、多くの人が声をかけ、集めて完成させていただいたキルトです。同時にいただいた卒業生のフォトグラフも感動でした。卒業生たちの今の姿とあったかいメッセージが綴られていました。卒業してからも、大原を思い、現在(いま)をがんばっている卒業生たちの姿を見ることができました。ありがとうございます。 今日、あるお母さんからメールをいただきました。「校長先生の退任はホントに淋しいことですが、このプロジェクト?のおかげて保護者OBと久々に交流できたり、こんなスゴイことが出来るんだという達成感もいただいたので、勝手に感謝です!ありがとうございました」このように書かれていました。うれしかったです。 離退任式の最後に言った言葉をここに残して、「文責:校長」を終えたいと思います。 「20年間、好き勝手をやらせていただき、この地を去りますが、それもこの学校が残ったからこそです。これからも魅力あるこの地で、新たな魅力をたくさん見つけていただき、この地の宝である子どもたちのために、力を合わせて、新たなドラマをつくってください」 今後の京都大原学院に、そして大原地域に幸あれと願います。ありがとうございました。 |
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