6年生の外国語の時間,オリンピック・パラリンピックで活躍する選手の話を聞いて,聞き取ったことをメモしたり,映像を見て気付いたことを話し合ったりしました。
これまでの生活体験の中で,なかなかオリンピックやパラリンピックにふれあうことがなかった子ども達もいて,初めの頃は聞いたことのないスポーツにあまり興味が湧かない様子でしたが,学習の中で動画を見たり,クイズにチャレンジしたりする活動を通して,新しい発見をしたようで,「もっと知りたい!」「もっと学びたい!」気持ちがあふれ出てきた6年生。
桐生選手や一ノ瀬選手,國枝選手が,それぞれの舞台で一生懸命にがんばる姿を見たり,英語でのスピーチを聞いたりして,思ったことや感じたことを伝え合いました。
(児童の発言より)
・桐生選手や一ノ瀬選手のがんばる姿を見て,とてもすてきだと思いました。それは,できなくてもあきらめずにチャレンジし続けるからです。私も英語の勉強をがんばって,こんなふうに周りの人に伝えていけたらいいなと思いました。
・身体の不自由なところがあっても,笑顔で一生懸命なところがかっこいい。ぼくも,あきらめずに色々なことにチャレンジしていきたいです。
外国語の学習に留まらず,自分のこれからの生き方について考えられていた6年生,ステキでした☆