最新更新日:2024/09/20 | |
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2年生が学習確認プログラムに取り組む!
7月6日(火)2〜4限と7日(水)3〜4限に,2年生が学習確認プログラムPre-Stage1に取り組みます。これは,学習の定着状況の確認をテスト形式で行うものです。本日は国語・社会・数学のテストに取り組みました。明日は理科と英語のテストを実施します。これまでの自らの学習状況を知る良い機会になります。また,このテストには,予習シートと復習シートがついていますので,家庭学習にしっかり活用してください。結果は約1か月後に返却される予定です。中学1年生からの推移もわかるので,自分のがんばり度も振り返ってください。
2年生が球技大会(ドッジボール大会)を実施!
昨年度はコロナ禍のため,実施できなかった球技大会を,今年度は感染症対策をしっかり講じて,学年別に実施することにしました。球技大会を通して,生徒同士や生徒と教職員の信頼関係を高め,より良い仲間づくりを推進することをねらっています。
7月5日(月) 3・4限に,先陣を切って,2年生が球技大会(ドッジボール大会)を行いました。最初に,ルールの説明を聞いて,男女に分かれてテニスコートのラインを利用して,ドッジボール大会が始まりました。各クラス総当たりで,制限時間の中で,何人残っているかでポイントを争いました。赤や青のゼッケンをつけている人にあたれば,ボーナスポイントがもらえるルールになっていました。 はじめは加減しながら,ボールを投げていましたが,次第に白熱してきて,速いボールがビュンビュンと投げられていました。残り1分になると,ボールが2個になり,よけるのが大変そうでした。最後まで学年の仲間と楽しく球技大会を行うことができ,2年生の団結がより深まりました。 女子ソフトテニス,夏季大会「個人戦」の様子(3)!
久世中学校に勝利したペアは,次に大枝中学校と対戦しました。随所に好プレーが見られ,ジュースと競った場面もありましたが,勝ちきれず残念ながら敗退しました。しかし,最後まで諦めず戦っていた姿は称賛に値するものでした。
3年間,仲間と共にテニスの練習に打ち込んできた3年生にとって,最後の夏季大会が終了しました。最後まで本当によく頑張りました。この経験が,きっと今後の進路実現に生かされることと思います。 女子ソフトテニス,夏季大会「個人戦」の様子(2)!
2組目のペアは,久世中学校との対戦でした。サーブやボレーが要所・要所で決まり,試合を優位に進めることができました。時にはリターンエースも出て,4対1で勝利することができました。
女子ソフトテニス,夏季大会「個人戦」の様子(1)!
7月4日(日)に桂中学校において,女子ソフトテニスの夏季大会「個人戦ブロック予選」が行われました。本校からは3年生の2ペアが出場しました。
最初のペアは,桂中学校との対戦でした。サービスエースで得点をとる場面がありましたが,残念ながら1対3で敗れました。 男子ソフトテニス,夏季大会「個人戦」の様子(2)!
太秦中学校に勝利したペアは,次に樫原中学校と対戦しました。先程の勢いがそのままゲームに現れ,第1ゲームを先取しました。コーチからのアドバイスも受け,第2ゲーム以降も集中して頑張っていました。しかし,次第に相手に押され気味になり,3ゲームを失い敗れました。とても惜しいゲーム内容でした。
その後,このペアは敗者復活戦に出場することができましたが,残念ながら敗退しました。3組のペア共に2年生ですので,この経験をぜひ秋季大会に生かしてほしいと思いました。 男子ソフトテニス,夏季大会「個人戦」の様子(1)!
7月3日(土)に桂中学校において,男子ソフトテニスの夏季大会「個人戦ブロック予選」が行われました。本校からは3組の2年生ペアが出場しました。
1組目のペアは,久世中学校との対戦でした。ジュースとなり競った場面もありましたが,残念ながら0対3で敗れました。(写真1) 2組目のペアも,久世中学校との対戦でした。幸先よく第1ゲームを先取しましたが,中盤以降,相手が反撃に出てきました。終始,競った戦いでしたが,残念ながら1対3で敗退しました。(写真2) 3組目のペアは,太秦中学校との対戦でした。ボールに回転を加えて,相手を翻弄するなど,終始,洛西ペースでゲームが進み,3対0で勝利しました。(写真3) 7月2日,「保健だよりNo.4」を発行!
7月2日(金)に,「保健だよりNo.4」を発行しました。「今年は長い梅雨ですね。梅雨が明けたらいよいよ夏本番です。新型コロナウイルス感染予防対策に加え,熱中症への対策も重要です。疲れた時は,早めの休養を心がけ,今年の夏も元気に乗り切りましょう。」と書かれていました。「夏こそ,みそ汁で元気に!」「こんな人は熱中症になりやすい!?」「元気に過ごすためのアドバイス」などの項目について書かれています。詳しくは下記の「保健だよりNo.4」をクリックしてお読みください。
↓ ↓ 保健だよりNo.4 1年生が人権・福祉体験学習を実施(2)!
講演に引き続いて,クラス単位で「手引き」体験に取り組みました。アイマスクをした生徒に,自分の肘を掴んでもらい,長机でジグザグに狭くなった通路や階段などを手引きしてもらいました。先程の講演て学んだことを生かして,皆さん,しっかり取り組んでいました。実際に街で,白杖を持ってられる方にお会いした時に,本日の学びを生かし「お手伝いしましょうか」と声をかけ,手引できれば素晴らしいですね。
1年生が人権・福祉体験学習を実施(1)!
7月2日(金)2・3限目に体育館で,1年生が2年生に引き続いて,人権・福祉体験学習に取り組みました。講師の先生は,本校がこの学習で15年以上お世話になっている,視覚障がい者の松永 信也(まつなが のぶや)様です。代表生徒の手引で入場され,講演が始まりました。視覚障がいには,全盲(視力がでない)と弱視(視野が狭い)があり,全国で全盲の方が3万人,弱視の方が28万人おられること,視覚障がいの原因として,緑内障や糖尿病があり,皆さんがおじさんやおばさんになった時にその症状が出るかもしれないこと,などを説明していただきました。また,盲導犬と共に生活するためには資格がいること,その資格を持っている人は,視覚障がい者数の1,000分の1であること,などを教えていただきました。そして,カバンからトランプを取り出して,各クラスの代表生徒に引いてもらいました。代表生徒はそれをクラスの仲間に見せて確認してもらいました。松永さんはそのトランプの点字を読んで,「スペードの3」などと答えられました。生徒たちからは「すごい」などという声が上がっていました。ここで休憩になりましたが,休憩時間中に,生徒たちが松永さんの傍に行って,直接,交流していました。快い雰囲気でした。
3限目,ご自身が視覚障がいを受け入れるまでに1年間かかったこと,ライトハウスで歩行や点字を学んで街を歩けるようになったこと,人間は落胆もするがそこから強く生きることができることなどを,経験に基づいてお話していただきました。特にライトハウスで生まれつきの視覚障がいの方と知り合いになられた時のお話は,生徒たちの心に深く響ているようでした。その後,各クラスで取り組む「手引き」について,代表生徒に実演を交えながら教えていただき,それを見て全員が学びました。白杖を持っていない手で手引者の肘をつかんでもらい,階段があるときには立ち止まって「階段があります」と伝えてから上がり,椅子に座る前には「椅子の背もたれを手を持ってさわっていただくようにする」など,具体的に教えていただきました。 講演の終了後,生徒たちからの様々な質問に答えていただきました。例えば,「東京へ出張に行かれた話を先程聞きましたが,どのようにして行かれたのですか?」→「JR桂川駅に行き,駅員さんに東京へ行きたいことを伝える。少し時間を待っていると,程なく駅員さんが戻って来られ,手引きで電車に乗ってJR京都駅に着いた。自分の乗っている車両の前のホームに,別の駅員さんが待っていて,また手引きで新幹線に乗車。東京駅に着くと,自分の乗っている車両の前に,また別の駅員さんが待ってくれている。そして,手引きで改札を出ると,そこにガイドさんが居てくれる。少し待っている間に,このような手配をしてくださっていたのです。こんなことができる人間って素晴らしいですね。今後,障害のある人もない人ももっと住みやすい国になると思いますよ。」などと返答していただきました。「ご飯はどのように食べるのですか?」「お料理はされるのですか?」などの質問にも,丁寧に答えていただきました。生徒たちは,松永さんとの双方向の質疑応答で,学びが深まりました。 信号待ちしている時やバスを待っている時などに,「今,青です」「西5番が来ました」などと声をかけてもらえると嬉しい。実際に皆さんの先輩に声をかけてもらっていますと話されました。本日の学びを生かして,皆さんがそのような声かけができることを期待しています。最後に,代表生徒が本日のご講演について,お礼の言葉を述べました。自分たちの気持ちを代弁してくれた言葉が終了した時に,自然発生的に大きな拍手が起こりました。松永さんへの感謝の気持ちが現れた,とても素晴らしい光景でした。 本日の1年生,先日の2年生と,懇切丁寧にご講演いただきました松永様に,この場をお借りして,厚く御礼申し上げます。本当に有り難うございました。 |
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