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最新更新日:2025/06/24 |
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電車が出発です!(4歳児)![]() ![]() 虫研究所,大賑わい(すみれ組)![]() ![]() ![]() そして,週明けの今日,登園すると3羽が成虫になっていることに気がついた子どもたちは,大喜びでした。 今日も虫研究所は,すみれ組の“研究者”たちで大賑わいです。「アゲハ蝶よりも小さいんやなぁ」,3羽を見比べて「(羽の)色が違う!」,「それは,オスとメスや!」と,よく見て気づいたり,図鑑で調べて自分なりに考えたりしたことを友達と話し合っていました。また,「不思議な目!」,「体がふわふわしてる」と,発見したことを,虫眼鏡で観察したり,絵をかいてオリジナルの“図鑑”をつくったりする“研究者”もいました。 降園前に,今日,友達がかいてつくった図鑑をクラスのみんなで見ました。続きが楽しみです。 「明日,また,蝶々になってくれたらいいな」と,思いを深めている子どもたちです さなぎになった!(3歳児たんぽぽ組の様子)![]() その“あおむし”が,今朝,さなぎになっていました。それを見つけた子どもたちが,「さなぎ(絵本などで,この言葉を知っていたのでしょうか)になっている!」と大喜び。不思議そうに「何これー」「葉っぱや」という子どももいました。 蓋にぶら下がっているさなぎが見えやすいように,上から紐で吊るすと,台をもってきたり,下から見上げたりしてじっくりと見ていました。「この中からチョウチョが出てくるんだよねー」というAちゃんの言葉をきっかけに,どんなチョウが出てくるか,口々に言い出す子どもたち。「青かな」「青とピンク」「てんてんがあるんやでー」と,想像が膨らみます。どんなチョウがいるのかなあと気になり,すみれ組の子どもたちの部屋に絵本や図鑑を借りにいきました。それをコピーしたものを用意すると,「地図」と呼んで,嬉しそうに載っているチョウを指さしながら「これかな」「これやで」「こんなのが出てくるかな」と喜んで見ていました。 近くで見るさなぎに,つい触りたくなります。触ると揺れて,「落ちないかなあ」と言うと,「落ちたらチョウチョになれないんじゃない」とBちゃん。「それは大変だ」と先生も言うと,「ごめんねー」とさなぎに謝る姿もありました。大切な命に触れ,心を寄せて見守る経験を大事にしたいです。 クレパスで遊んだよ(4歳児)![]() アゲハ蝶が成虫になったよ(5歳児)![]() ![]() ![]() 「逃がしてあげよう」という提案に対して,「今日は雨やから飛べないと思う」という考えも出てきました。そこで,積み木で机や椅子をつくって,図鑑で調べ始めたことから『虫研究所』が開所しました。しかし,調べても分かりませんでした。そこで分からないことは試してみようと言うことになりました。ドアを開けると,アゲハ蝶は雨の中でも元気に飛んでいきました。蝶々に「アゲハ蝶ってすごいなぁ」「傘もささんと飛んでくなぁ」と言ったり,「お誕生日,おめでとう!」「また,幼稚園に遊びに来てね〜」と声を掛けたりしていました。 その後,さっそく,クラスのみんなでアゲハ蝶になりきって遊ぶことを楽しみました。 アゲハ蝶に思いを寄せて生活し,関わったり,不思議に思ったり,調べたりしている子どもたちです。 避難訓練をしました![]() 3歳児たんぽぽ組は,放送を聞いた後に,初めて園庭に避難しました。放送がなると静かにし,先生の話を一生懸命きいていました。ハンカチで鼻と口を覆い,上靴のまま園庭に出る(逃げる)ことを経験しました。ドキドキしたり,怖かったりする様子もありましたが,先生たちがそばにいることで,安心して経験できました。 4歳児さくら組は,放送がなるなり,地震の避難訓練で身についていたダンゴムシのポーズをする子どももいました。その後しっかり放送をきき,火事を想定した避難を先生と一緒にしました。前に紙芝居で見た,災害時の避難の約束「お・か(は)・し・も・て」を思い出して取り組めました。 5歳児すみれ組は,年長児になって初めて避難用のすべり台を使いました。ささっと滑り下りると,2階からの避難がはやくできるということを感じたようです。 命はとても大事です。災害は,いつ起こるかわかりません。この機会に,ご家庭での災害時の避難についても,お話してみてくださいね。 さくらぐみのおうち(4歳児)![]() ![]() 帰りには「さくら組のみんなが入れるくらい大きくする」と話していました。明日はどんなおうちになっているか楽しみです。 カタツムリに興味津々(5歳児)![]() ![]() ![]() 「カタツムリを散歩させたい」という思いは続き,昨日,透明ボードをコースにして散歩をさせました。「坂道も登れんるや」,「コウモリみたいにさかさになっても落ちひんで!」,「ほんまや!」,「下(透明ボードの裏側)から覗いたら体がすごいのびてるよ!」…と,様々なことに気がついたり,友達と知らせ合ったり,共感したりしていました。 また,遊戯室では「私もカタツムリになってるよ」と,巧技台を組んでなりきって遊ぶことも楽しみました。 今日は,朝からカタツムリのマンションやトンネルづくりが始まりました。「何階まで登れるかな?」,「プールもつくろうっと」,「ここは,綱渡りして進む部屋やで」と,トレーやペットボトルなどを組み合わせてつくったり,カタツムリが登ったり,渡ったりできるのかを試したりしてじっくりと遊びました。 身近な生き物に興味や関心,親しみをもって関わったり,遊んだりすることを十分に楽しんでほしいと思います。 砂場にできた,水の道![]() そこに,5歳児すみれ組の子どもたちがやってきました。今までの経験もあり,「僕,ここ掘るわ!」「深くなってきたでー」と,みるみるうちに水の道がどんどん長く,深くなってきました。 そこに,3歳児たんぽぽ組の子どもたちが,「すごいなあ」と言わんばかりの表情で様子を見たり,「水の道だー」と言いながら裸足になってゆっくり入ってみたり,さくら組やすみれ組の子どもたちと同じようにスコップをもってきて掘ったりなどして遊びました。大きい組の子どもたちの様子や,出来上がった水の道や山が,とても魅力に感じたようでした。 同じ場で,それぞれの学年の様子が見られたひと時でした。異年齢の関わりも,大事にしていきたいです。 幼稚園をパトロール!(4歳児)![]() ![]() ![]() 2階テラスでは,柵の隙間から手を出すと寒冷紗の影が映り,腕に模様ができたように見えることを発見!〇くんは「見てみてこうなった!ほらここに手入れてみてよ」と友達にも自分の発見を喜びながら伝えていました。 いつも過ごしている園内でも,いろいろな「面白い!」を発見したり,様々なイメージを広げて遊んだりする子どもたちの姿を大切に,一緒に楽しみたいと思います。 |
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