京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/30
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本校は、本年7月1日に創立145周年を迎えます。これからも将来を見据えた教育内容を実践する学校として、地域や市民に愛される学校づくりを行います。

3分野専攻を体験する(1年・造形表現) 〜漆芸専攻〜

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1年の造形表現授業では,8分野専攻実習体験を終え,自分の適性や興味関心を引く3分野の専攻を選択して,各専門の実習体験を本格的に学習していきます。
この3分野選択の実習体験は,各分野12時間で行われています。

これから8回に分けて,各専攻の実習授業の様子をお届けします。

【漆芸専攻】

漆芸専攻では,銘々皿の木地に,伝統技法のひとつである研ぎ出し技法を用いて作品制作をしています。漆芸では,各工程をよく理解し,作業を進めていかなければ作品が完成をしません。

デザイン画をもとにカシューを接着剤代わりにしながら,貝殻の粉や色の粉による加飾を施し,研ぎ出して模様を出していきます。

完成したのち,プレゼンテーションや鑑賞レポートなどの提出で,漆芸専攻の3分野体験が終了となります。

進路実現のために(3年・表現演習1) 〜その3〜

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(進路実現のために(3年・表現演習1)の続き)

【E講座】
主に美術系専門学校,普通科大学,就職などを志望する生徒が学ぶ講座です。

受験として鉛筆デッサンがない,もしくは進路として美術系ではない生徒もいることから,社会に出てから役立つスキルとしての美術や,視野を広げるための課題に取り組みます。

現在取り組んでいるのは「My土偶」をつくる課題。立体造形としての美術的要素だけではなく,考古学的な情報を調べまとめながら進めます。

写真は京都芸術大学(旧京都造形芸術大学)芸術館の館長様にオンラインで,土偶の魅力や面白さについてお話しいただいている様子です。

令和3年度 教科書展示会開催のお知らせ

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京都市教育委員会では、令和4年度から令和6年度まで中学校及び義務教育学校(後期課程)で使用する社会科(歴史的分野)の教科書、令和4年度に小・中学校育成学級及び義務教育学校育成学級、高等学校、総合支援学校で使用する教科書の採択を行い、標記展示会を京都市総合教育センター及び右京中央図書館で開催いたします。

各展示会場には意見用紙及び意見書箱を設け、保護者や市民の皆様からの教科書に対するご意見を伺う機会としています。

詳細は京都市教育委員会のホームページでご確認ください。→ こちら

文化祭準備の様子 〜1〜

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前期中間考査が終了し,放課後は各クラスで文化祭クラス劇の準備が本格化しています。

文化祭まであと半月あまりですが,クラス劇では,脚本,衣装,大・小道具,音響,照明など,毎日皆で相当量のエネルギーを注いで取り組み,時間に追われながらの準備となります。

今年度は新型コロナウイルス感染が終息しない中での開催であるため,学校では準備段階から開催終了までの活動ガイドラインを作成し,十二分に注意をしながら準備を進めています。

 (写真上・中:各クラスで打ち合わせや背景などを制作)
 (写真下:台本をもとにキャストがセリフ練習)

8専攻専門実習紹介(彫刻)

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専門実習の様子を紹介します。

【彫刻専攻】

2年生前期では,塑像と木彫に取り組みます。
現在は塑像に取り組んでいて,実際にモデルさんに来ていただき,頭部をよく観察しながら粘土で制作し,そのあと石膏型取りを行い,仕上を行っていきます。
頭部制作は,ただ単に立体における表現方法を習得することだけではなく,制作を通じて対象や自己の内面を見つめて感じ取ったこと,自然を真摯に観察した塑像制作を通じて主題を生成するところに課題があります。


3年生では,美工作品展に向けて自由制作の構想を練りながら実際にスモールサイズの試作をしています。
自分が構想したものを,どのような形態や構成で表現するのか,これまで経験してきた材料や用具の特性をどのように自分の作品に活かしていくのかなどを,この段階でとことん追及していきます。

10月の美工作品展で,生徒たちが制作した作品を,ぜひご覧いただければと思います。

 (写真上・中:2年生の制作の様子)
 (写真下:3年生の制作の様子)

文化祭に向け,本格的に始動!

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いよいよ文化祭に向けての取組が本格的に始まり,来週月曜日から文化祭前日までが,文化祭準備期間となります。

本日午後,「文化祭クラス劇 体育館・マルチホール 全体説明会」が生徒部主催で開催され,各クラスの舞台責任者,ライブ中継責任者,大道具責任者,照明責任者,音響効果責任者が参加し,説明を受けました。

各責任者は,本日説明を受けたことを各クラスで伝達し,クラス劇の本格的な練習や舞台美術製作などに活かされていくことになります。

 (写真上:全体説明会の様子)
 (写真中:ライブ中継責任者へのレクチャー)
 (写真下:照明責任者への説明)

防災(火災)避難訓練を実施

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 前期中間考査最終日の午後、中京消防署の協力を得て、防災(火災)避難訓練を実施しました。授業中に火災が発生したとの想定で、普段は使用しない非常階段を使ってグラウント゛に避難誘導する内容で実施しました。

 本来ならば避難後はグラウント゛で講評等を実施するのですが、緊急事態宣言中でもあることから、グラウント゛では各クラスの点呼のみを行い、講評はオンライン配信で実施しました。

 中京消防署の担当の方からは、大人になって自炊時に火災が起こった場合の対処法を例に、高校生に分かりやすく響く内容を盛り込みながら話をしていただきました。

 また学校長からは、本日の訓練では冷静に行動できたが、緊急時には大人の私たちも冷静に判断し行動することが難しい。消防署員の方が言われたように常日ごろから考えて行動することが大切であることを伝えました。

 今回の訓練を今後緊急時に生かしていきたいと考えています。ご協力いただきました中京消防署の皆様、ありがとうございました。

オンラインで総合育成支援教育に関する教職員研修会を実施

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 前期中間考査1日目の午後、京都教育大学教育学部教授の小谷裕実先生を講師にお迎えし、総合育成支援教育に関する教職員研修会を実施しました。新型コロナウイルス感染対策のため、京都市総合教育センターと本校をZoomで中継する形で実施しました。

 研修は発達障害の多様な行動特性に関する講義の後、事例をもとに、発達特性や心理、環境についてどのようにアセスメントし、誰がどのタイミングで何を対応すればよいかをアセスメント票に記入するワークに取り組みました。

 本日の研修での学びや気づきを日々の指導や授業づくりに生かしていきたいと考えています。

 講師の小谷裕実先生はじめ、準備や運営でご協力いただきました京都市教育委員会総合育成支援課、高校通級サポートチームの皆様には大変お世話になり、ありがとうございました。

本日から前期中間考査が始まりました。

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本日から前期中間考査が始まりました。11日金曜日までの3日間になります。

緊急事態宣言期間中の考査であるため,感染予防に十分留意し,毎日の検温や健康観察もしっかり取り組み,体調を整えて考査に臨みましょう。

考査終了後は,7月1日・2日の文化祭に向けた取組が,本格的に開始されます。
生徒たちには,学習にも行事にも,精いっぱい取り組んで欲しいと思っています。

キャラクターデザイン考える(3年AFコース・探究F授業)

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表現探Fでは,キャリア探究のため様々な分野の大学の先生に講演をして頂いています。

本日の授業では,京都精華大学のご協力をいただき,講師の先生とオンラインでつながり,キャラクターデザインについて講義やアドバイスをしていただきました。

デザインにおけるポイントなどのレクチャーのあと,実際にポケモンをデザインしてみるというワークでは,描いたものを写真で取り,画面共有をしながら発表・講評をしていただきました。

生徒全員がタブレットで講師の先生と直接オンラインでつながり,講義や指導を受けることができるなど,学校にいながらも外部とつながり,多様な意見や指導を受けることができるようになりました。
ICT機器活用の教育活動はますます拡がることになります。

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