最新更新日:2024/05/28 | |
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「中学生・保護者向けQ&A」を掲載しました!8専攻専門実習紹介(日本画)これから8回に分け各専攻ごとに,現在の実習の様子を紹介します。 【日本画専攻】 2年生では,春休みから実習室に鶏3羽を約2か月間ゲージで飼育しながら,写生(鉛筆写生と着色写生)を行います。その後,本紙で描く大きさと同等の紙に下図を描き,パネルに張った和紙に写して,本紙制作に移ります。 今は,本紙の下塗りをしているところでした。 3年生では,2年次後期から写生をはじめ,本紙制作に取り組んでいた風景画の仕上をしています。 これまで学んだ技法や表現方法などを駆使し,試行錯誤を繰り返しながら作品制作に取り組んでいます。日本画の特徴である岩絵の具の扱いは大変難しいのですが,独特な表現は他の絵画表現にはない魅力があります。 (写真上:2年生の制作の様子) (写真中・下:3年生の制作の様子) 専門実習の3分野選択が開始(1年・造形表現)〜3〜生徒たちは、専攻実習の専門性の高い授業を楽しみながらも真剣に一生懸命に取り組んでいました。 (写真上:デザイン分野「ビジュアルデザインイラストレーション」) (写真下:ファッションアート専攻「創作トートバッグの制作」) 専門実習の3分野選択が開始(1年・造形表現)〜2〜入学後、1年間かけてすべての分野を学びながら専攻を決定するというシステムにより、より良い専攻決定ができるようにしています。 (写真上:漆芸分野「紙紐とカシューによる器の成型」) (写真中:陶芸専攻「型皿のデザイン構想」) (写真下:染織専攻「藍染めと型による抜染」) 専門実習の3分野選択が開始(1年・造形表現)〜1〜本日から、その3分野選択の1分野目が始まりました。 (写真上:日本画分野「水干絵具による着色写生」) (写真中:洋画専攻「油絵の具による静物画」) (写真下:彫刻専攻「粘土によるベートーベン面取りマスクの模刻」) ハンドボールの練習(1年・体育)
1年体育の一つの講座では,グラウンドでハンドボールの球技に取り組んでいました。
パス練習やシュート練習など,コロナ禍における教育活動のガイドラインの基づき,感染予防対策に十分配慮しながら,取り組んでいます。 コロナ禍の中,ホームステイの時間が増えている今,学校での体育授業は,心身の健康のためにも必要不可欠なものだと考えています。 展示作品入れ替え
玄関のある展示棚の作品の入れ替えがありました。
図書館では,数々ある所蔵作品を生徒たちへ鑑賞してもらうため,定期的に作品の入れ替えを行っています。 今回はご覧の通り,竹工芸の花籃(はなかご)とアヤメを題材としたシルクスクリーンの作品です。 季節に合った作品を,ぜひ生徒には鑑賞してほしいものです。 美術館の役割と美術史を学ぶ(1年・造形表現授業)
1年造形表現の授業では,「美術館の役割と美術史」について京都国立近代美術館の学芸員,松山さんに講演をしていただきました。
本来なら4月に美術館に出向き,講義を受ける予定でしたが,緊急事態宣言期間中ということで,ZOOMを使ったオンラインでの取組となりました。 講義では,所蔵作品を画像で紹介して頂いたり,その制作背景や作品の保存方法,展覧会の企画についてなど様々なお話をしていただき,生徒たちは熱心に聞き入っていました。 レポートには,「美術館や鑑賞に対する考え方が深まった」等,様々な気づきが書かれていました。 保護者の皆様へ
保護者の皆様へ
平素から、本校の教育活動にご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。 5月31日(月)まで延長されていた緊急事態措置が、令和3年6月20日(日)まで再延長されたことを受け、本日朝のSHRにて生徒の皆さんには、校長より今後の教育活動等について説明をしました。 また、保護者の皆様には、お子様を通じて今後の教育活動実施についてのプリントを配布させていただきました。 なお,同じプリントをClassiにもアップさせていただきましたのでご覧いただき、ご協力をお願いいたします。 今後もこれまで同様、感染予防対策や不要不急の外出を避け、ご家庭でのご協力をお願いします。 風神雷神図屏風3作品から読み解く!(1年・探究1授業)まずは3作品の中で自分が最もひかれた一枚を選び,タブレットを使用し,teamsの投稿機能を用いて意見交流を行います。クラスメイトが考えたことをリアルタイムで共有することで,より自分の考えを深めるきっかけになっています。 その後,新型コロナウイルス感染対策から2教室に分かれて,ジグソー法を用いた探究活動に取り組みました。 1.割り振られた一つの作品について,観察,教科書やインターネットを用いて個人で調べる個人ワークを行う。 2.「エキスパートグループ(同じ作品について調べた生徒同士)」での情報共有を行い,深める。 3.それぞれの担当作品について得た知識を元のグループで共有し,改めて三作品を比較したことをもとに考察する。 という授業展開です。 探究1では,作品を鑑賞することを通して「学び方」や「考え方」を学ぶことを大切にしています。 今後も多様な作品を通して,生徒が思考を深めていけるような授業を行っていく予定です。 |
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