6年生は今,国語科の学習材「帰り道」を学習しています。自分で解決にいたらないことについて友だちと話し合います。
「周也と律は,似ていると思うよ。」「ふたりは,正反対の性格じゃあないのかな・・・。
「だから,似ているんや。だって,〜。」
このように,自分の意見をもってから友だちと学び合います。
子どもたちにもいつも伝えています。
「まず,自分は,どこまで,どう考えているのか。」「友だちに何を聞きたいのか。」
そのことを自覚することで,対話することに意義があります。
「教え合い」と「学び合い」の違いをしっかりと子どもたちに自覚させることが大事です。
いろいろな友だちと意見をたたかわせることで,少しずつ読みが深まっていくようです。