京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/10/18
本日:count up3
昨日:56
総数:337611
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
令和6年度 校是『共創』 学校教育目標『未来を創る花が咲く』

本日,平常通りです。

 大雨洪水警報が発令されていますが,暴風警報は発令されておりませんので,本日平常通り授業を行います。
 十分に注意をして登校するようにしてください。

早い梅雨入り

 例年になく早くも梅雨入り宣言がなされ,ジメジメした日が続いています。
 マスク生活には慣れてきたものの,マスクを着用しながらの授業は,授業者も生徒もつらい状況です。とは言え,感染予防対策としてしっかりと意識しながら,熱中症にも気を付けて体調管理を行っていきます。
 そんな中,やはり梅雨には「紫陽花(アジサイ)」が似合います。
 池の周りの改革の一環として,あえて小さな株を植えてみました。これからの成長をみんなと見ていくためです。花びらの水滴が絵になります。 
 カキツバタもまた咲き始めました。
画像1

SDGsについて学ぶ

画像1
 3年生が修学旅行に向けた取組の一環として「SDGs」について京都市の総合企画局制作室SDGs・レジリエンス戦略担当の方の講演をリモートで視聴しました。
 本来なら体育館で予定していたのですが,こちらもリモートとなってしましました。
「人類がこの地球で暮らし続けていくために全世界で2030年までに達成すべき国際目標」について,特別なことではなく,日ごろの活動の中でもすでに取り組めていることがあることも知り,さらに自分で何ができるかを考えるきっかけになったと思います。
 修学旅行は延期になりましたが,改めて自分に問い直すきっかけになったと思いますし,後輩に向けての良いメッセージも送れそうな気がします。

早速,住民が・・・

 復活した池に水を入れ始めて一週間足らずですが,早速,住民が居座っています。
 池の北東門に積んである赤レンガの上に,ちょこんと門番のように池を見守るカエルが1匹。すでに3匹くらいが池に出入りしています。
 これまでは寄り付かなかった場所ですが,環境が変わればこのように変化しています。

 小栗栖中学校に様々な環境の変化を実施していきます。
画像1

池が復活!

 綺麗に刈り取られた池の周りの天然芝に,小鳥・鴨・カエルなど様々な生き物がくつろいでいる姿が見られてうれしい季節なのですが,どうしても主役である生徒が集える,憩える場所にしたいといいう思いから,数年来放置されていた三段池の最上部のみを復活させました。水が流れ落ちるシステムのため管理用務員さんと試行錯誤しながらようやく整ってきました。
 水連に始まり,昨日からホテイアオイ,水オジギソウ,菖蒲,カキツバタ,シマフトイなどが仲間入り。華やかな池になりつつあります。
 ゆくゆくはメダカなどの生き物が生息できるビオトープになり,集いの場となればよいのですが・・・
画像1

小中連携から小中一貫への緩やかな移行スタート

 令和7年度から新たに統合された義務教育学校が開校します。
 来年度からその一次統合として小栗栖小学校と石田小学校が統合されます。
 今年度を含めた4年間で統合に向けて何ができるかということを考えたとき,いきなり7年度からスタートするのではなく,緩やかに移行できるものは少しずつでも初めて行きたいと思っています。
 そこで,まず手始めとして,今年度は3小学校の5年6年の音楽の授業を中学校籍の教員が行っています。これまでにも音楽の専科の先生はおられたのですが,今後進学する中学校の教員が,すでに小学校の時から教えることになります。
 「中1ギャップ」ということがよく言われますが,その要因の1つとして,教科ごとに先生が変わることもあるのではないかと言われています。
 まだ4年あるのではなく,この4年を有意義に使っていきたいと思います。
 今後,算数(数学科)も6年の授業に中学校籍の教員が参加する方向で考えています。

画像1

反対側から考える

画像1
 校舎内を歩いていて,掲示物を見てふと気づかされることがありました。
 今年度のキーワードとして掲げている「慮る」について,このような掲示物を作ってくれていました。
 左には「慮る」の意味が書いてあります。年度当初に教職員に,始業式・入学式に生徒にも説明しました。「周囲の状況などをよく考慮する」です。ただ,なかなか思っていることが単語の意味だけでは伝わらないことに苦労していました。
 ところが右側に「対義語」が載っています。「無神経」「無遠慮」とあります。ここでハッとしたのです。
 直接的に意味を説明しても伝わりにくいとき,このように反対側から物事を考えて「こうしたらダメなんだ」と気づくことで,伝えたい「慮る」の意味が伝わるような気がしたのです。
 「自分の思っていることをいかに相手に上手く伝えるか」ということはまさに今注目されている「深い学び」に繋がるような気がします。
 
 「慮る」とはこういうことです。

小栗栖野菜園が開園

 中庭に並べられた4つのプランター。
 今年度,5組のみんなが育てようとする野菜のお世話が始まりました。
 トマト・オクラ・サツマイモ・ゴーヤの4種類です。
 丁寧に水やりも欠かさずしてくれています。
 収穫祭をみんなでできればうれしいです。それまでに,コロナが収まっていますように・・・
画像1

小栗栖中ブロック「小中一貫構想図」

 令和3年度の小栗栖中ブロック「小中一貫構想図」が確定しました。
 昨年度の統合協議会での会議の結果「4−3−2制」で運営していくことが決定されましたので,その部分を反映させて,今年度から意識的に取り組んでいきたいと思っています。

小栗栖中ブロック「小中一貫構想図」
  ↑全容はこちらをクリックしてご覧ください。
画像1

内面からも・・・

画像1
 昨年度,令和7年の統合に向けたお知らせをする際に「小栗栖中学校は変わります」という表現を使ってきました。
 しかし,新しい校舎であったり,自学室など建物やハード面の紹介が多くなっていました。
 今年度スタートし,引き続きコロナの話題や,春体の中止など心が滅入ってしまう内容が多いのですが,少しずつではありますが,小栗栖中学校の内面の変化があるように感じています。その1つの要因として,校舎内のいろいろなところに飾られている「花」です。本校の職員が何気なく飾ってくれているのですが,本来は石鹸と消毒液が置かれているだけの手洗い場に,ちょっと活けられた花を見ることで生徒たちはずいぶん和まされていると思います。
 ハード面も大切ですが,内面も大切にしていきたいと思っています。
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
学校行事
5/25 定期考査1 1日目
5/26 定期考査1 2日目
5/27 全国学力学習状況調査
京都市立小栗栖中学校
〒601-1438
京都市伏見区石田川向43
TEL:075-572-3135
FAX:075-572-3165
E-mail: ogurisu-c@edu.city.kyoto.jp