最新更新日:2025/01/15 | |
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京たけのこ贈呈式
昨年の11月末、清水農園の方々のご協力のもと援農体験を実施いたしました。
生徒達は京たけのこの栽培に向けた土入れという貴重な体験をする中で,農業の大変さや農業に携わる人の思いを学びました。 そして先日、清水農園の代表の清水大介さんが収穫したたけのこを持ってきてくださいました!援農体験に参加した生徒4名は、校長室で清水さんからたけのこを受け取り、とても嬉しそうな様子でした。(写真1枚目) 清水さんからは、 大変な作業を経て出来上がったたけのこを食べて、努力が報われることを感じてほしい というメッセージをいただきました。 生徒達は頂いたたけのこを食べることで、援農体験で感じた思いがより一層深まるのではないでしょうか。 贈呈式の最後には、清水さんから貴重な話をたくさん聞くことができました。 たけのこの収穫作業の難しさや大変さ、たけのこのほかに栽培している作物について教えてくださり、生徒達は時折質問しながら聞き入っていました。(写真2枚目) 昨年度はさまざまな行事が中止・縮小となった一年間でしたが、清水さんのご協力のおかげで、貴重な体験活動を実施することができました。 本当にありがとうございました。 陸上部便り3月31日(水)の第4回なら・北和陸上競技記録会は、朝から気温は低かったものの快晴で気温も徐々に上がり、しかもトラックはほとんどが追い風という絶好のコンディションでした。まずは新型コロナウイルス感染症の第4波とかリバウンドとか言われる中で、無事開催できた事、そして他府県の参加を認めて頂いた、奈良市・生駒市陸上競技協会の方々に感謝し、厚く御礼を申し上げたいです。 そのようなコンディションだった事や、100mなどは参加者全員が2次レースに出場させて頂けたこともあり、全部で20種目ぐらい自己新が出て、非常にいい記録会になりました。 3回の記録会で少しずつ自信をつけて行きながら、4月11日に行われる春季大会、5月3日・4日の京都IH市内予選会、6月4日〜6日の京都IHにつなげて行きたいです。 次は春季大会前日の4月10日に第1回京都陸協記録会に、翌日11日に京都府高等学校春季陸上競技大会に出場します。 陸上部便り○3月28日(日) 第2回京都府高等学校陸上競技記録会 (たけびしスタジアム京都) 3月28(日)の第2回京都府高等学校陸上競技記録会は、前日より大雨の予報で、朝から雨は降っていましたが、終日小降りで、時折りあがっている時もあり、また風が弱く、雨にしては暖かいコンディションでした。 その中で、先週記録会に出場したにもかかわらず、自己新記録を更新できた人が15名近くいて、順調に冬季練習を行えた人は、成果をどんどん出してきています。 この大会も新型コロナウイルス感染症対策として、無観客での大会で、終始ベンチでの3密の解消やマスク着用、レース後の手洗い・うがいなどを徹底しながらの開催でしたが、選手も役員の方の指示によく従い、無事に大会が終わったことに感謝したいです。 全国的に感染者が微増する中で、大会を開催して頂いた京都府高体連陸上競技専門部の方々に、この場を借りて厚く御礼申し上げます。 紫野高校陸上部では、他校が行うような合宿は行わず、このように競技会にたくさん参加することで経験を積み。心・技・体・生活・学習の向上を目標に活動しています。 次は31日のなら・北和陸上競技記録会です。 令和3年度 学校経営方針ご挨拶
ご挨拶
令和3年度紫野高等学校長を拝命いたしました 砂田浩彰 でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 昭和27年(1952年)4月に創立以来69年目を迎える歴史と伝統のある本校校長として重責を担うことになり,改めて身の引き締まる思いをしているところでございます。 私事ですが,前年度まで,132年の歴史で閉校した洛陽工業高と現在定時制のみが残る伏見工業高全日制の統合再編高として開校しました京都工学院高等学校長を,開校年度より5年間務めておりました。産業界や大学と様々な活動で連携しながら,科学技術で社会に貢献することを教育目標に掲げ教育活動を行ってまいりました。 今回おそらく私の教員生活の最後を締めくくる学校として紫野高等学校に赴任しましたことを光栄に思いますとともに,甚だ微力ではございますが生徒や保護者の皆さんのご期待に添うべく,本校のさらなる発展のため全力で諸課題に向き合う所存でございます。そして皆さんとともに,創造力を働かせながら輝かしい学校の歴史の数ページを飾っていければうれしく思います。 至らぬ点もあるかと思いますが,国際社会に貢献する若者育成を目指して,決意を新たに誠心誠意努めてまいります。 なにとぞ吉田明弘前校長同様よろしくご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。 令和3年4月1日 京都市立紫野高等学校長 砂田浩彰 |
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