最新更新日:2024/11/01 | |
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20期生卒業式予行
本日,本番通りの10時スタートで式の予行を行いました。卒業証書授与のクラス代表など,動きの確認が必要な生徒は9時前からアリーナに集合し,教員たちと打ち合わせを行いました。
その後,各HRで卒業式の流れや入退場の動線,座席の位置等の確認を行ってから,教室を出て入場のために整列しました。学年主任を先頭に全クラスが入場,クラスとクラスの間隔や歩くスピードなどをチェックしました。それから式次第にしたがって予行を進めました。全員での起立・礼・着席のタイミングを合わせる練習も行っていくなかで,だんだんと本番を意識したピリッとした良い空気感が生まれてきました。 その後本番の退場の形で各HR教室に戻り,LHRや清掃を行いました。生徒たちは,卒業アルバム委員を中心に知恵を出し合って製作した卒業アルバムや,PTAからの卒業記念品も受取り,あとは卒業証書をいただくだけとなりました。 それらが終了した後,各種代表生徒はもう一度アリーナに集まり,動きの最終チェックを行いました。今年度は斉唱・合唱を控えるために,校歌と卒業生の歌をピアノ演奏する生徒たちは,何度も曲をさらって電子ピアノの鍵盤やペダルのタッチや楽譜の置き方を点検して,本番に備えていました。 その後壇上のしつらえも事務長を中心に整え,3月1日を待つばかりとなりました。 3年生の保護者のみなさま,既にご連絡しているとおり,緊急事態宣言が解除されましても,1月のご案内でお知らせした内容で卒業式を挙行いたします。ご協力の程,どうぞよろしくお願いいたします。 卒業式 式場準備
3月1日(月)の卒業式の予行は明日2月27日(土)に行います。そのために,本日昼休みと放課後に式場の設営を行いました。
昼休みの少し前から教職員がシート敷の準備を始めているところに,1,2年生の部活動生徒が合流してくれました。放課後は,1年生のクラス代表と部活動有志の生徒たちによって,長椅子のセッティングなどをきびきびと行ってくれました。 今年度は感染拡大防止に配慮した座席配置や,保護者席には「着席位置確認票」を貼付するなど,例年とは違った行程がありましたが,教職員も生徒たちも綿密な設計図に従いながら,計画の不具合には迅速な修正を共有し,式場の座席などの準備が整いました。 生徒が下校した後には,学年団の動線のシミュレーション,校長室の音響チェックなども行い,明日の予行への準備を整えました。壇上のしつらえは明日行い,当日を迎える予定です。 昨日から国公立大学前期試験に挑んだ20期生たちは,明日の予行を経て,新しいステージへの出発の日を迎えようとしています。 写真 左:長椅子の間隔は学校生活部作成の測定器で一定に! 右:準備終了後,3年学年主任よりお礼のご挨拶。 21期生 アクセスガイダンス その1
今日から始まった国公立大学前期試験に向けて,昨日まで3年生特別時間割の担当をしていた国語・数学・英語の教員たちが,2年生に向けて大学別の講座を設けてガイダンスを行いました。生徒たちには,今日と明日で2つの大学別講座に参加することが推奨されています。
この取組の企画・運営を行っている研究部の教員が各講座の司会を務める中,教科の先生方からは,各大学のアドミッションポリシーに沿って各大学が求める人物像や求める力を探り,それと出題方針の繋がりを見取って,これから進路目標を実現するために学びに必要な構えや考え方が話されました。3年生と一緒に受験を闘ってきた教員たちが個性豊かに熱を込めて語る言葉は,2年生の心に響いているようでした。 東大数学講座を担当した講師は,東京大学平成29年度入学式式辞の中にある,「最終的な私たちの願いは、そのような経験を積んだ上で、皆さんが『まだ答えがない問い』を自らが作れるようになってもらうこと」という言葉を紹介し,君たちは答えない問を自分で立てて,不格好ながらにも探究をやりきった。探究の範囲には限りがないが,大学入試は高校の教科書の範囲にすぎない。だから,自信をもって!と励ましていました。 生徒たちが,このガイダンスを通して改めてモチベーションを上げ,この春に勢いをもって自分の目指す目標に向かって突き進んでくれることを期待しています。 また,このような機会は,教員にとっても自身の教科指導力の向上に絶好の研修となります。今日も教科を越えて多くの教員が参観していました。 理科と地歴公民科のアクセスガイダンス・その2は新年度3年生になってから実施の予定です。 前期選抜合格発表と3年生特別時間割終了
本日は午後からの合格発表のため,午前中授業でした。3年生は今日で特別時間割第2期を終えました。今朝も始業前に添削指導を受けている生徒もあり,最後の粘りを見せていくれていました。明日からは国公立大学前期試験。生徒たち皆が自分に自信を持って,堀川高校で積み上げてきた力を存分に出し切ってくれることを願うばかりです。
14:00からは普通科・探究学科群の前期選抜合格発表,そして希望者への得点開示を行いました。少し冷たい風が吹くものの,お天気に恵まれ,合格者の受検番号を記した掲示板を屋外に掲げることができました。14:00の開門と同時に,多くの受検生と保護者の方々が掲示板に近づき,見上げる姿が見られました。希望者への得点開示は,昨年度より待ち時間が少なくなるよう工夫をした会場設営を行いました。 本校の選抜は,まだ普通科中期選抜を残しています。その準備もしっかりと進めていきたいと思います。本日合格を手にしたみなさんは,お渡しした書類を全てしっかり読んで,3月の合格者登校日に備えてください。 令和2年度 学校評価アンケート結果のご報告
平素より,本校の教育活動に対しご理解とご支援をいただきありがとうございます。
令和2年度学校評価アンケート結果をご報告いたします。<swa:ContentLink type="doc" item="119979">こちら</swa:ContentLink>をご覧ください。 今年度は,年度当初の休業期間を経て6月には学校を再開し,新型コロナウィルス感染拡大防止対策を行いながら,授業・学校行事など,取組を進めてまいりました。生徒たちや保護者のみなさまには,ご理解とご協力を賜り,誠にありがとうございました。生徒・保護者のみなさまの声を真摯に受け取り,来年度に活かしていきたいと思います。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 久しぶり!
過日16・17日の前期選抜に際しましては,今年度は特に,受検者の中学生のみなさん,保護者の皆さまにはさまざまなご協力をいただき,ありがとうございました。また,在校生のみなさん,保護者の皆さまには,選抜前日と翌日を含む自宅学習日についてのご理解とご協力をいただき,本当にありがとうございました。おかげさまで二日間の選抜日程とその後の選抜作業等を進行することができました。
今日は生徒たちにとって久しぶりの登校。来週も祝日や前期選抜合格発表のための午前中授業が入るため,今日は貴重なフルでの授業日です。 3時間目のLHRの各学年をのぞくと,3年生の各クラスは国公立大学前期試験をほぼ1週間後に控え,良い緊張感のある顔が見られました。また,担任から学年通信をもとにしての,卒業式についての話の時には,それぞれのクラスらしい和やかなやりとりがあり,落ち着ついた雰囲気が漂っていました。 2年生は25,26日のアクセスガイダンスを皮切りに,3年生に向かって行われるいくつもの春の取組について,周知や申込などを行いました。生徒たちからは,これらの機会を愉しみながら自分の力にしていこうという前向きな姿勢を感じました。卒業生の方々にお世話になる取組もいくつかあり,ご協力いただく先輩方には心より感謝申し上げます。 1年生は,この1年の学習の締めくくりとなる学年末考査の時間割や計画的な学習の確認をするなどしていました。「この休みは,去年の入試の時のことを,すごく思い出しました。1年経つのは早いです。」と話してくれる生徒もいました。 寒暖差の激しい昨今ですが,体調に気を付けて生活リズムを整え,3年生は大学入試,1・2年生は学年末考査,といったそれぞれの越えるべき山に全力で挑戦してほしいと思います。 前期選抜「前日」準備
本日4時間目LHRの後,一斉清掃を行いました。今年度は新型コロナ感染症対策の一つとして,16日(火)からの前期選抜の前日15日(月)を自宅学習日として休業日とするため,今日が「前日」となりました。そのため今日は特に,前期選抜の実施に向けて,念入りな清掃が行われました。照明器具の不備がないか,手洗いをする洗面所に流れにくい箇所はないか,など,受検生がつつがなく自分の力を発揮できるよう,生徒と教員が丁寧な設備等の点検も行いました。
3年生については,卒業前の時間をかけてのHR清掃はこれが最後。荷物を全て廊下に出して,HR内を隈なくきれいにしたり,教職員の手助けを得て掃除用具の補修を行ったり,後輩たちのために熱心に取り組んでくれました。 生徒の完全下校後の午後からは,教職員が検査会場の最終点検をしたり,当日の動きについてのシミュレーションの会議を持ったりして,準備を整えました。 堀川の生徒のみなさんは,明日から約1週間の自宅での学習期間となりますが,自分の立てた計画に基づいて,生活ベースを崩さず良い時間を過ごしてください。 STEP終盤
来週は選抜のための自宅学習日となるため,「探究基礎」STEPの授業も再来週のあと1回を残すばかりとなりました。そのあとは,春の休みを含む時間で,各自が4月からのJUMPに向けて個人研究の準備を進めていくことになります。
今日の生物学ゼミでは,自分たちの行った実験について,スライドを使って発表し,メンバーや先生方から質問や意見をもらいました。地学ゼミでは,発表のレジュメを作って,幅広いテーマについてお互いに理解しながら質問や意見を交換していました。 1年前の今日,彼らは堀川高校の選抜を目前にした中学3年生でした。休業から始まった高校生活の中で,「探究基礎」についてもmoodleを使うなどして課題に取り組みながら学びを進め,6月学校再開後の探究DIVE,HOPを経て,今STEPの終盤を迎えています。教員やTAの先生方の見守りの中,各種のツールを活用しながら生徒同士でしっかりとことばのやりとりをする「堀高生」としての姿が,とても頼もしく感じられました。 「探梅」
「早咲きの梅を求め,山野を巡ることを「探梅」という。」今日の朝日新聞朝刊掲載のコラム「天声人語」はこんな一文で始まっていました。春を待つ気持ちを表す素敵なことばを,また一つ手元に置きました。
先週末の暖かさもあって,北野天満宮はじめ,街中のあちこちの家の庭でも,ずいぶん梅が咲き始めています。本校にも正面北側駐車場,グランド入口手前に,16期生が卒業記念に植樹してくれた立派な紅梅の木があります。その梅の木も,今にも咲きそうな深紅のつぼみをたくさんつけていました。 春よ来い。それぞれの春を待つ私たちの気持ちを応援してくれるかのような,丸くふくよかなつぼみ。来週に受検を控えている中学3年生のみなさんにも,この応援が届きますように。 コミュニティカレッジ 「源氏物語」オンライン特別講座のお知らせ
毎年恒例となっている「『源氏物語』特別講座」を今年度はオンラインで実施いたします。
今年度も3年生の授業でお世話になっている講師の岸本久美子先生には,源氏物語を読む通年講座を担当していただいたり,「文学歳時記」と題した特別講演をしていただいたりしてきました。そちらの講座などでおなじみの方はもちろん,普段は古典にあまりなじみがないのだけれど,という方のご参加もお待ちしています。 今回のテーマは「一族の復権を果たした男――明石入道」です。 詳細とお申込方法等についてはこちらをご覧ください。 日時/ 2021年3月13日(土) 13:00〜15:00 形式/ Zoomによるオンライン講演会 (ID・パスワードは,お申し込みいただいた方にメールで送らせていただきます。) 演題・講師/「一族の復権を果たした男――明石入道」 岸本 久美子氏 |
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