![]() |
最新更新日:2025/09/04 |
本日: 昨日:73 総数:311743 |
【6年】総合的な学習の時間 日本の祭りプロジェクトの発表2
日本の祭りプロジェクト 五山の送り火
〜やる理由〜 五山の送り火は,お盆の終わりにあります。お盆で帰ってきたご先祖様が無事に帰れるように,あの世に通じる暗い道を明るく照らす大切な行事なのです! 〜すること〜 東山如意ケ嶽(ひがしやまにょいがたけ)の大文字,大文字山の左(ひだり)大文字,松ヶ崎(まつがさき)西山と東山の妙&法(みょう&ほう),西加茂船(にしがもふね)山の船型(ふながた),嵯峨鳥居曼荼羅(さがとりいまんだら)山の鳥居(とりい)型の,六山に点火させるのですが...これを,五山・五文字と,数えます。 実は,五山の一文字一文字に意味や願いが込められているのです! 大→病気にかからず,健康(けんこう)に過ごせるように願って 妙&法→すばらしい法という意味 船型→たましいを送る船を意味する 鳥居型→麓(ふもと)の愛宕(あたご)神社の鳥居にちなんで火を灯している 〜歴史(れきし)〜 五山の送り火の名前が示(しめ)すとおり,現在は五つの文字ですが,享保(きょうほう)2(1717)年の「諸国年中行事(しょこくねんちゅうぎょうじ)」という書物(しょもつ)にはこの五山以外でも送り火がされていたと記(しる)されており, 市原野(いちはらの)の「い」 鳴滝(なるたき)の「−」 西山の「竹の先い鈴」 北嵯峨(きたさが)の「蛇」 観空寺(かんくうじ)「長刀(なぎなた)」があったとされています。 しかし,これらは早くに途絶(とだ)え,現在は,五山が残るのみとなっています。 このように五山の送り火は,長い歴史(れきし)の中で今の五山以外になくなってしまった文字もありましたが,現在は京都市無形民俗文化財(きょうとしむけいみんぞくぶんかざい)に指定(してい)された,とても大切な行事です。 ![]() 【6年】総合的な学習の時間 日本の祭りプロジェクトの発表1![]() ![]() 今回は,日本の祭りについて調べたプロジェクトから発表があります。 以下は子どもの書いた文章になります。 是非ご覧ください。 【日本の祭りプロジェクト】 今,総合の時間で,『国際理解(こくさいりかい))〜共に生きる〜』を学習しています。まず,知ってほしい祭りのアンケート取りました。その中で,京都の祭りが多かったので,この班は,京都の祭りを調べました。 卒業への道
門出の言葉の最後には,「最後のチャイム」の曲が流れます。(事前録音)
![]() ![]() ![]() 卒業への道
6年生の門出の言葉は,事前に録音をしました。在校生からの言葉は,録画映像を視聴します。
![]() ![]() ![]() 卒業への道![]() ![]() 卒業への道![]() ![]() ![]() 休み時間は,図書館も面白い。![]() ![]() 休み時間は,広い運動場で。![]() ![]() 休み時間は,一輪車が人気です![]() ![]() ![]() また,ベルマークで,一輪車をいただきました。ありがとうございました。 卒業への道![]() ![]() |
|