京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/14
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学園教育目標 「自らを高め 共に生き 希望を抱いて未来を拓く」

6年生・9年生 語り合い活動

凌風学園では,6年生と9年生の2学年で「語り合い活動」を行っています。
6年生からの質問に対して9年生が返事を書きました。

6年生「家で勉強するとき,わからないとことはどうやって勉強していますか?」

9年生「教科書やノートを使って調べています。それでも分からない場合は先生に聞いています(^^)後期課程になると勉強がすごく難しくなります。あきらめずコツコツ努力していきましょう」

このような心温まるエールの交流を4Fフロアにて掲示しています。

わかないこと不安なことを素直に聞くことのできる6年生と,
上からではなく,やさしく言葉を贈る9年生。

感染予防対策のため紙面交流となりましたが,とても素敵な交流となった「語り合い活動」でした。
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「なかよしの日」朝会

本日,第1ステージで「なかよしの日」朝会が行われました。
今回は,各クラスにリモート形式で配信しました。

第1ステージの今月の目標は,『だれとでも仲良く 一人一人思いやりをもとう』です。

生活チーム・体育チームからは,学園生活にちなんだ○×クイズが出題され,各クラスで盛り上がりを見せていました。

また,教頭からは,絵本「くれよんのくろくん」のお話から,「なぜ,
『誰とでも仲良く,思いやりをもつ』ことが大切なのか」その意味を考えてお互いに行動しようという話があり,学園生も真剣に耳を傾けていました。

2月に入り,3学期も残りわずかとなりましたが,みんなで思いやりの気持ちをもって,最後まで気持ちよく過ごしたいですね!

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2月はじめの「朝のあいさつ・付き添い運動」

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 今日は朝から冷え込みが厳しい登校時間となりましたが,毎月初め恒例のPTA学年委員,本部役員,見守り委員のみなさんによる「朝のあいさつ・付き添い運動」を行いました。
 9年生はいよいよ高校入試本番の時期を迎え,緊張の日々が続きます。暦の上では間もなく立春ですが,まだまだ寒い時期が続きますので,体調管理に十分気をつけてほしいと思います。

飲食機会の感染予防(黙食)について

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 日々の新型コロナウイルス感染症対策と本学園教育活動へのご理解・ご協力に感謝申し上げます。
 この度,「京都市新型コロナウイルス対策本部」より,基本的な感染症対策の徹底等に加え,飲食機会の感染予防を一層徹底するため,食事中も「マスクを着けずに会話することを控える」等を実践する「黙食」の推奨についてのお知らせがありました。今後も,食事をとる場面での感染予防の徹底をお願いいたします。

風を凌いで 1月29日

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 はきものをそろえる

 はきものをそろえると 心もそろう
 心がそろうと はきものもそろう
 ぬぐときに そろえておくと はくときに 心がみだれない
 だれかが みだしておいたら だまってそろえて おいてあげよう
 そうすればきっと 世界中の人の心も そろうでしょう

 この詩は,長野県長野市篠ノ井にある円福寺の住職(お寺の和尚さん)藤本幸邦さんがつくられた詩です。この詩を読んで,皆さんはどんなことを感じましたか?

 私たちは日々の生活の中で,自分が脱いだ靴やスリッパなど,はきものをそろえたり,きちんと元に戻したりすることができているでしょうか。学園内でも自分の靴を入れる下駄箱,トイレのスリッパや保健室前の廊下,図書室の入り口や図書コーナー前の廊下など,自分の靴やはきものを脱ぐ場面はたくさんあります。そんな時,靴やスリッパなどが脱ぎっぱなしで散らかっていたら皆さんはどう感じるでしょうか?

 次にはくときのことを考えれば,脱いだ時にそろえておく方が良いと, 当然わかっていると思います。トイレのスリッパなどは, 自分が使ったものをきれいにそろえておくことで,(自分も含めて)次に使う人が気持ちよく使えます。そのことに気付けば, 自ずと行動が変わると思います。つまり自分の靴や使ったスリッパをそろえずに脱ぎっぱなしにしておくことは, 自分も含めて, 次に使う人がどのような気持ちになるかということを考えていない行動です。反対に,自分の靴やスリッパをそろえることは,自分の行動を落ち着いて見,また他の人がどのような気持ちになるかも考えている行動なのです。さらに, 自分のものだけではなく, 他の人が乱したままで脱いである靴やスリッパを黙ってそろえておくという行動は, 人として尊い行いなのです。何気なくその行いを当たり前のようにしている人が, 私たちの周りにはいます。素晴らしいですね。

 たかが「はきものをそろえる」, されど「はきものをそろえる」なのです。この行動がいつでもどこでも常にできる人になってください。自分の行動を冷静に捉え, 他の人の気持ちにも思いを巡らせることができるようになってください。

 先日, 5・6・7年生がそれぞれの学年の道徳の時間に, 「みんなが気持ちよく過ごすために大切なことはなんだろう」と考えました。それを, 第2ステージの絆の日に持ち寄り, 意見を出し合い, これからの生活で心がける具体的な行動目標を考えていました。その中に「相手の気持ちを考える」や「スリッパをそろえる」というものがありました。お互いに気持ちよく学園生活を送るためには, 一人一人がみんなのことを考え行動していくことが大切です。 凌風学園全体で,自分から「靴箱の自分の靴のかかとをそろえる」「トイレのスリッパをそろえる」ことを毎日実行していきましょう。

 はきものをそろえて,心ひとつに!

校内模擬面接

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 本日から28日まで,総合の時間を活用して9年生は校内模擬面接を行っています。感染防止対策をしながらも,本番を想定し,控室に待機してから面接会場へと移動します。
 学園長先生や副学園長先生,教頭先生,ステージマネージャーや学年主任の先生にご協力をいただき,本番さながらの雰囲気で面接を実施しました。面接では,過去に実際に面接において質問された内容をもとに質問していきました。この実際に質問された内容の資料は,先輩方が残してくださったものです。資料を十分に活用して,本番に臨むことができるようしっかりと準備をしてください。
 校内模擬面接で一度経験しておくことで,入試の面接では落ち着いて答えることができるようになります。さらに第2ステージから意識してきた言葉遣いが,このような時に活きてきます。凌風学園で積み上げてきたことに,各自が志望校に応じた回答をすることができれば,よい結果がついてくるでしょう。自分の良い所を十二分にPRし,自分の未来を自ら掴みに行ってください。
 時間を大切に!受験に向けてがんばれ9年生!!

9年生 面接練習

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 本日,9年生は面接練習を行いました。クラスでグループを決め,その中で面接官役,採点役,受験者を務め,本番さながらに面接を行いました。
 面接では,入退室の仕方,受け答えの仕方,質問に対する返答の内容,姿勢や言葉遣い,身だしなみ,といった点について評価されます。学園生どうしで行うことで,評価する側の視点も持つことができます。この視点を持つことで,自分の返答の内容をもう一度見直したり,所作による印象をよくするように改善したりできるようになると思います。
 来週は,本番を想定して模擬面接を行います。模擬面接では,学園長先生や副学園長先生,教頭先生に面接官役をしていただき,更に緊張感の高まることと思います。今後,入試に限らず社会に出ると面接の場面が多くあります。入試だけでなく,その先も見据えて取り組んでくれることを期待しています。
 

第2ステージ「絆の日」 オンライン

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 第2ステージ絆の日。緊急事態宣言が出たためオンラインで行いました。先に道徳の時間に5年生は『名前のない手紙』,6年生は『杉原千畝』,7年生は『相手の立場にたつ』を学習し人権について考えました。その考えたことを持ち寄り,〈みんなが気持ちよく過ごすため大切なことはなんだろう〉というめあてで,意見を出し合い,これからの実生活でどのような事を心がけて生活するのかを考えました。7年生を中心に話し合いを進め,「相手の気持ちを考える。言葉遣いを丁寧にする。笑顔でいる。スリッパを揃えるなど」の具体的な行動目標を考えることができました。一人一人が決めた目標を毎日の生活の中で実践すれば,みんなが過ごしやすい学園生活になることは間違いないはずです。
最後に副学園長先生から「ありがとう」という言葉を毎日の生活の中であふれさせることで,第2ステージ生みんなが,幸せな気持ちになり,過ごしやすい学園生活になると教えていただきました。
 自分で決めた行動目標です。実践あるのみです。
 期待しています。第2ステージ生!

風を凌いで 1月18日

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今回の避難訓練は全学年一斉避難の訓練は行わず,各教室で避難経路や避難時の注意事項を担任の先生とともに確認しました。(1年生のみ,グランドへの避難訓練を行いました。)
以下は,1月18日(火)5限の避難訓練の前に放送で話した内容です。


 「震災を経験していない人にとってはわからないと思う。それはしょうがない。でもそういうことがあったということは覚えていてほしい。これからもずっと,1月17日は来るけど,何年も経ったからと言って『今さら』と言ってほしくない。」
 この言葉は,今から26年前,阪神淡路大震災によって,目の前で大切な親友を失った方の言葉です。

 26年前の1995年1月17日午前5時46分,阪神阪神淡路地域を震度7の大地震が襲いました。
 死者6434人,負傷者43792人,家屋の倒壊249180棟。当たり前に流れていた時間が突然寸断されました。建物の倒壊や大規模な火災が相次ぎ,一瞬にして大切な家族や友人,仲間の命が奪われました。あれから26年。甚大な被害を受けた神戸を中心とした街並みは,その後「がんばろう」を合言葉に心を一つにして苦難を乗り越えていった多くの人々の復興の努力の結果,見違えるほどに新しく生まれ変わりました。

 しかし,私たちが忘れてはいけないことは,この方のように,震災で大切な家族や友人,仲間を失って,その悲しい思いを胸に秘めながらこれまで懸命に生きてこられた方がたくさんおられるということです。
「『今さら』と言ってほしくない」という言葉の中には,震災によって自分の大切な人たちの命が奪われるようなことは二度とおこってほしくないという思いや,震災の経験を過去のものにしないで,これからもし,大きな地震が起こった時に,少しでも犠牲となる人たちや被害を受ける人たちが少なくなるように,教訓として生活の中に活かしてほしいといった思いが込められているように思います。

 さて,新型コロナウイルスの感染拡大がおさまらず,京都府を含め11の都府県に2度目の緊急事態宣言が出され,不安な毎日が続いています。そんな状況の中,昨年夏には九州の熊本県をはじめ,大雨によって河川の氾濫や家屋の浸水などで亡くなられた方や行方不明の方がおられるなど大きな被害がでたこと,この年末年始も北海道や東北などでは大雪による大きな被害が出たことは皆さんも知っていることと思います。そしてこのコロナ禍の状況で,地元の方はもちろんボランティアの人たちによるその後の復旧作業も思うように進まず,被害を受けた地域の人たちはいまだ不自由な生活をしいられているのが現状です。一日も早い復旧を願わずにはいられません。

 地震,台風,大雨,山崩れなどが原因となって起こる災害は自然災害と言われています。災害は忘れた時にやってくると言われたのは昔の話で,この頃はいつ何時自分の住んでいる地域でこうした自然災害が起こるかもしれないという危機感をもって日頃から準備をしておくことが必要な状況があります。
 人間は一度でも体験したことや,イメージしたことがあることに対しては,ある程度落ち着いて行動できますが,イメージしたこともなく,全く初めての事態にはパニックになってしまいやすいと言われています。つまり,学校で行う避難訓練は,もしもの時に落ち着いて行動できるためのイメージ作りの一つだと考えてください。災害や緊急時に対する日頃の準備の一つです。
 災害や緊急事態はいつおこるかわかりません。授業中,教室で担任の先生の指示が届く場所にいるときだけではなく,休み時間,グランドで遊んでいるときかもしれません。放課後,体育館で部活動をしている時かもしれません。そこで,まずは先生の指示をしっかり聞くこと。これが一番です。次はたとえ先生の指示が届かなくても,自分の力で周りの状況をよく確認して,どこへどう避難すれば安全なのか判断することです。高学年の人は低学年の人を優先に行動をとることも大切になってきます。学校での避難訓練があるのは,災害や緊急事態がいつ何時おこっても,素早く適切な行動で自分の命を自分で守れる準備をしておくためです。今日の避難訓練はコロナの感染防止対策のために,全体で避難行動を訓練することはしませんが,この後,担任の先生の話をしっかり聞いて,避難経路とともに避難するとき落ち着いて行動するための約束と心構えである「おはしもて」という言葉で避難する時の自分の行動を確かめておきましょう。「お」は「おさない」,「は」は「はしらない」,「し」は「しゃべらない」,「も」は「もどらない」,「て」は「低学年優先」です。

 「先生の指示をしっかりと聞き」,「おはしもて」の約束事を守って,まずは「大切な自分の命を自分で守れる」ように,そして,「大切な友だちや仲間の命を守れるように」,どんな状況でも落ちついて行動ができる学園生になってもらいたいと思います。

6年生・9年生 語り合い活動2021バージョン

凌風学園では,6年生と9年生の二学年で「語り合い活動」を行っています。

もうじき義務教育課程を終え,社会の入り口へと向かう9年生。
まもなく後期課程として活躍を期待される6年生。

6年生・9年生の両学園生にとって,心に残る交流になるよう,代表委員12名が窓口となり交流をしています。

感染予防対策のため,本年度に限り紙面交流となりましたが,
言葉を送り合い,お互いの存在が次のステージへの励みとなるよう交流しています。

6年生の質問に対して,9年生はどんな言葉を贈るのか楽しみです。

2月から4Fフロアにて掲示予定です。
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配布文書

凌風小中学校 いじめ防止基本方針

学園だより

京都市小学校運動部活動等ガイドライン

令和2年度 国立教育政策研究所 「教育課程研究指定校事業」

京都市立凌風小中学校
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