最新更新日:2024/10/18 | |
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6年生 研修旅行<9>
イングランドの丘 散策中です。
6年生 研修旅行 <8>
昼食の後,「イングランドの丘」の園内を散策しています。のーんびり,自然に囲まれ,とっても清々しい気分になれます。学園生はグループ活動を楽しんでいます。
6年生 研修旅行<7>6年生 研修旅行<6>学園生はみんな元気です! 6年生 研修旅行<5>現地も好天に恵まれています。 見学を終え,これからイングランドの丘に向かいます。 6年生 研修旅行<4>今から25年前に起きた阪神淡路大震災。その当時の様子がわかる展示物や地震体験などからとてつもなく大きな地震が起きたことを実感したようでした。 6年生 研修旅行<3>6年生 研修旅行<2>明石海峡大橋も絶景です。 6年生 研修旅行<1>
今日から6年生は,1泊2日の研修旅行です。出発式の後,手指の消毒をしてバスに乗り込み,淡路島に向けて元気に出発しました。
自然や文化のすばらしさに気付いたり,友達との絆を深めたりして,一回り大きく成長して帰ってきてくれることを楽しみにしています。 風を凌いで 10月13日
「失敗や壁にぶちあたることなく,物事が成功することはない。もし仮に,そういうことがあったとしても,(野球においては)『深み』が出ない。失敗することも,壁にぶちあたることも,振り返ってみれば,それは決して無駄なことではなかったことがわかる。僕は「近道」を求めることが大嫌いだ。遠回りをすることこそ一番の近道になるんですよ。」
日米通算4000本以上のヒットを打った元メジャーリーガーのイチロー選手の言葉です。事実イチロー選手は4000本のヒットを打った時点で8125個の凡打の山を築いていたのです。 「4000本打つのに,8000回以上,悔しい思いをしてきた。そこに自分なりに向き合ってこれた。誇れるとしたら,そこじゃないですかね。」 数々の偉業を成し遂げたイチロー選手の,このコメントをとってみても,失敗や壁にぶちあたることこそが,成功へ向かって着実に進むための通過点であることが確信できます。 「『辛い』の一歩先に『幸せ』がある!」とよく言われます。(「辛」という感じに「一」を加えると「幸」という字になりますね) 「遠回りをすることこそ一番の近道になる」というイチロー選手の言葉には,「しんどいこと,苦しいこと,つらいことなどの様々な経験を積み重ねてきたからこそ,気づかなかったことに気づき,わからなかったことがわかる瞬間が訪れること。そうやって身につけてきたものは本物だということ。」といった意味が込められているような気がします。 以前,夏休みのしおりの言葉で「雨だれ石を穿つ」ということわざを紹介しました。「雨だれが, かたい石にも穴をあけるように,どんなに小さな力でも,根気よく続けていけば,いつかは成果が表れる」という意味でしたね。「 何か一つ目標を決めて,その達成に向けて毎日努力を積み重ねましょう。その努力が成果につながります。もちろん,努力を積み重ねていても,うまく進まないことや,すぐには成果が表れないこともあります。そんなときには,「雨だれ石を穿つ」という, このことわざを思い出してください。そして,夏休みに積み重ねてきた努力を,2学期,3学期と続けることが,必ず目標の達成やその先にある夢や希望の実現につながります。」と書きました。みなさん,自分が決めた目標に向かって,努力を続けていますか? 10月になり,今年度も折返し地点を迎えました。目標達成に向けて,毎日の努力を続けていく中で失敗や壁にぶちあたり,思い通りにいかないこともあると思います。けれども,そんな時間の積み重ねが,実は物事がプラスへ転じていくために必要な時間なのです。失敗や壁にぶちあたることそのものが「挑戦(チャレンジ)」であり,「挑戦」こそが「成功」の素です。「こうありたい自分」「こうなりたい自分」を見据え,「挑戦」を続ける自分であってください。 |
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