最新更新日:2024/09/20 | |
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図書委員会の仕事
楽しい学校生活を送ることができるようにと5・6年生は,委員会活動をしています。
図書委員会では,「読書絵はがきコンテスト」を開催してくれました。読んだ本を竹の里小学校のみんなに紹介をしてくれています。図書室前には,全学年の読書絵はがきを掲示してくださっていました。 「『校長先生賞』をつくったので,一つ選んでください!」という委員長からの依頼が,届いたときには,全学年の読書絵はがきを読ませていただきました。 そして,さらに,「図書委員のおすすめの本」も掲示してくれています。 子どもが動いている学校って,いいですよね! 問いを解決する その2
2月3日(水),6年生の授業を拝見しました。
子どもたちが,自分で考えたことをもとに友だちの考えもぜひ,聞いてみたいと思ったそのときに,子どもは,動きました。たずねてみたい友だちの席に移動するのです。 「ぼくは,〜と思うのですが,どう,考えますか。」 必ず,自分の考えをもって友だちと対話をしています。 もちろん,はじめのころは,「隣同士で,話し合ってみる?」「3人グループで,話し合いましょう。」「今度は,グループでしてみましょう。」と意図的に指導者が指示をだしますが,最終学年の6年生では,必要はありません。「だれとでも」「何人でも」話し合えることができています。 今日は,こんな場面もありました。 「何人かの友だちと話し合ったのですが,どうも解決できません。クラスのみんなは,どう思いますか?」とクラス全体に投げかけているのです。そこから,また,話が広がり,考えが深まっていきました。 このような学びのスタイルで,子どもたちは,どんどん意欲的に学んでいます。 問いを解決する その1
本校の今年度の研究のテーマは「自ら《問い》を立て,粘り強く学び合う子どもの育成」としました。「主体的・対話的で深い学び」を実現させるためには,子ども自らの疑問,つまり《問い》を立てることから単元の学習を創造することが必要であると考えるからです。子ども一人一人が《問い》を立てることは,たいへん難しいです。そして,一人一人の《問い》が違う中,どのように授業を進めるのかと試行錯誤しておりました。でも,その単元のゴールは同じですから,どの方向から考えてもよいわけです。自分の問いを解決していくことで,自分の考えがもてるのです。
教師が用意をした「発問」に答える授業ではないのです。 子どもたちが,学びに向かう魅力的な言語活動を設定することで,子どもが自分の力で,また,友だちと「対話」することで,深めていくのです。 2月ひびきあいタイム3
今日,校長先生を訪ねてくれたのは3年生です。
休み時間に自分たちの考えを話してくれました。 そして,給食時間には全校のみんなに向けて発表です。 どの学年の子どもたちも,自分の考えをもってみんなに発表できる。 竹の里小学校の素敵な子どもたちです。 6年 いよいよ本番!
国語科の学習で,複数の説明文を読み,それぞれの筆者の考えを捉えたうえで「これからの社会をどう生きるか」について『朝まで生テレビ』風に語り合いました。コメンテーターになりきり,堂々と自分の意見を主張する子どもたち。意見を伝え合う中で,どんどん考えを広げていく姿が見られました。新聞記事やフリップを活用して,例を挙げながら説明したり,みんなに問いかけたりする姿も見られました。次の日に,番組のように編集したものをみんなで見て,また様々な視点から意見交流し,小学校生活最後の説明文の学習を終えました。高め合い,学び合うことのすばらしさを,子どもたちの姿から感じることができました。
【4年 体育】 とび箱運動♪
マラソン大会も無事に終わり,とび箱運動に入りました。
昨年より身長がぐっと伸び,力もついたからか,高いとび箱も軽々跳び越す子が多く見られました。今年も,技を増やしたり高いとび箱に挑戦したりしていきましょう! 100−1=0の意味
2月2日(火),第5回「ひびきあいタイム」を行いました。
今日,子どもたちと考えたことは,「100−1=0」の意味です。 さすがは,6年生です。「一つの失敗や,ミスが,すべてのことをなしにしてしまうというか,台無しになってしまうことではないかと思います。」 帝国ホテルの総料理長であった田中健一郎さんの言葉です。田中さんは,仕事に誇りをもっておられる方です。「手を抜かないこと。ほんのちょっとのごまかしが,すべてを台無しにしてしまうこと。」を言っておられました。今までの苦労も努力も「0」です。 6年生の意見を聞いた1年生は, 「国語の勉強のときは,ていねいに字を書かなければと思うけど,算数のときは,間違えてもまあいいかと消しもしないのは,いけないと思いました。せっかく,ていねいに書こうと思っているのに・・・」 自分の生活と重ねて具体的に発表していました。 今年度もあと2か月です。「終わり良ければすべて良し」ではなく,「終わりも良ければすべて良し」にしましょう! 子どもたちとの貴重な大好きな時間なのです。みんなで素敵な時間にしてくれました! 今日もありがとうございました。 「ひびきあいタイム」に向けて
2月2日(火),全校児童との話し合い活動,「ひびきあいタイム」でした。緊急事態宣言中です。さらに,本日,延長されるという事態ですから,Zoomでやり取りをいたしました。
その準備のために,教職員の方々が動いてくださっていました。 今日は,どうも不具合が起き,うまく操作できません。「始まるまであと,20分ですね。・・・・」「別の物に変えてみましょう。」と何とかできるようにしてくださっています。 そして,始まる時刻です。何事もなかったかのように進めてくださいました。わたしは,お話をすればよいだけですから。 感謝,感謝です。こうして,学校教育をすすめています。 学校の力というのは,見えないところの強さだと思っています。 2月ひびきあいタイム2
ひびきあいタイムにお話を聞くことができなかった2年生が,休み時間に校長先生まで自分の考えを伝えに来てくれました。
そして,給食時間に全校のみんなに届けくれました。 2月ひびきあタイム1
今月のひびきあいタイムでは,
『100−1=0』の意味について考えました。 これは「一つでも手を抜いてしまうと,全てが台無しなる」という意味で,子どもたちは自分の経験とつなぎ合わせて考え,発表をしてくれました。 日々積み重ねて頑張ってきたことが,竹の里の子どもたちの力としてついてきています。 今年度も残り2か月。今できることを最大限頑張って,更なるレベルアップをしてほしいです。 |
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