最新更新日:2024/06/07 | |
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3月11日(木) 東日本大震災から10年目
1年で忘れてはいけない日があります。
今日3月11日がその日です。 東日本大震災から10年目の朝を迎えています。 あの日、隣で笑っていた家族、仲間がいなくなりました。 津波や火災、放射能汚染で住んでいた家がなくなりました。 それまでのたくさんの「思い出」がなくなりました。 そんな被災された人にとっては、 今日は「忘れてはいけない日」ではなく、「忘れたい日」であると思います。 今、まだたくさんの人が避難を続けています。 ただ、10年経って、たくさんのモノを失った人たちも、「前を向いて」生きようとしています。 また、この日から、『絆』や『助け合い』が多く報道されました。 私たちも、文化祭では応援ソングを歌い、児童生徒会が書き損じはがきを集め、そして縁あって「奇跡のあじさい」もいただいています。 今年の5年生は、被災地におられた人にインタビューをして、「新聞」もつくりました。 「日常が一瞬で日常でなくなることがある」 だから、一日一日を大切に生きてもらいたい。 そして「人は困難に当たったとき、それを乗り越えるる力がある」 その力の源は、人と人との関わり、絆です。 これらを震災から教えていただきました。 今日の1日の中で、このことをクラスの子どもたちに伝えてください。 車を買い替えても番号を311にしている、校長からの話です。 3月10日(水) 今日の給食(卒業祝い献立)
☆☆☆ 今日の献立 ☆☆☆
ごはん みそ汁 ヒレカツ 野菜のソテー チョコレートケーキ 今日は9年生の卒業をお祝いする「卒業祝い献立」でした。 給食室で一枚づつ衣をつけて油で揚げたヒレカツは大人気でした。 9年生は小さな衣までじゃんけんで取合っていました。 9年生はあと2回の給食を味わって,楽しく食べてほしいです。 他の学年は卒業祝い献立を9年生の皆さんのことをを思いながらおいしく味わって食べていました。 デザートは特別にチョコレートケーキが付きました。チョコレートケーキが食べたくていつもより早く食べ終わる学院生がいました。 昼休みは全学院生がzoomで9年生クイズをして楽しみました。 3月10日(水) 立(た)つ鳥(とり)跡(あと)を濁(にご)さず
昨日,9年生は校内美化活動をしました。9年間お世話になった校舎をきれいにすることができました。卒業まであと4日です。9年間をしっかりと胸に刻んでください。
見守り隊の皆様,ありがとうございます 3月9日(火)
毎朝,通学に付添い,子どもたちの安全を見守ってくださっている見守り隊の方々へ,今年は感謝の会に替えてお礼の気持ちを伝える色紙を手渡しました。「感謝状以上にうれしいわ」と喜んでいただきました。
夏の暑い日も,雨の日も雪の日も朝早くからいつも一緒に歩いていただき,本当にありがとうございました。お陰様で,今年度も大きなけがもなく登校することができました。 学院生のみなさん,これからも朝の元気な挨拶で感謝の気持ちを表していきましょう。 見守り隊の皆様,これからもよろしくお願いいたします。 1年生をご招待
今日は,2年生が生活科の学習で作った遊びランドへ,1年生を招待して一緒に遊びました。「ドキドキワニパックン」「うちゅうダーツ」 「クイズドライブゲーム」「コリントゲーム」など,名前の通りどれも 2年生のアイディアに富んだゲームコーナーでした。
1年生はルールを教えてもらいながら,夢中で楽しんでいました。2年生も,上級生らしいかかわりができ,終始笑顔で満足そうでした。 最後に,「クイズが楽しかった」「ドキドキ感が面白かった」という感想を1年生は伝えていました。 3月9日(水) 大原事典(9年生)
今日は大原の歴史家の上田さんから,卒業記念にいただいた「大原事典」についての講演を聞きました。名所図会を見て出町柳から大原までの道をたどりながら,大原女の姿をさがしたあと,大原出身の衆議院議員佐竹作太郎氏の話,朽木の殿様の話,大原の町のでき方についての説明を聞きました。9年生は普段気づかないようなところにも歴史があることを知ることができました。
5年生 だしの授業
3月8日(月)
「日本料理に学ぶ食育カリキュラム」推進事業<家庭科「だし」に学ぶ>2年次の取組で5年生家庭科「食べて元気!ご飯とみそしる」において「昆布」と「かつお節」で引いた『だし』のよさを感じ取り,それを生かした授業を行いました。 2月1日(月)に予定していた授業ですが緊急事態宣言で,2月15日(月)に変更しましたが,緊急事態宣言の延期により,3月8日(月)に再度延期し,やっと実施できた授業です。 昨年度指導していただいた「草喰 なかひがし」のご主人の中東さんはご都合でお越し頂けませんでしたが,大きな昆布と硬いかつお節・かつお削り器を貸していただきました。 学院生は大きな昆布を見て,「こんなに大きいの!」とつぶやいていました。硬いかつお節を触って,「硬い!木みたい!」と本物に触れ,感動していました。 かつおだし・昆布だし・昆布だしにかつお節を加えて引いた合わせだし(一番だし)・合わせだしに塩・淡口醤油を加えた吸地を味わいました。その吸地で8年生が畑で育てた大根を炊き,味わいました。学院生はそれぞれの味の変化を五感を使って味わっていました。 「それぞれのだしに色々な特徴があって面白い」「家でも自分でだしを引いてみたい」「家でも大根を炊いてみたい」「給食も味わって食べたい」などの感想を書いていました。 緊急事態宣言で延び延びになった授業ですが実施できて学院生もしっかり味わうことができて良かったです。 3月8日(月) 2分の1成人式(4年生)
今日の6時間目,4年生は2分の1成人式をしました。最初にお父さん,お母さんに「ありがとう」を演奏したあと,「10年間を振り返ってと今後の自分」について発表しました。そして,それぞれのお父さん,お母さんと手紙を交換して読みました。サプライズでこれまでの担任の先生がリモートで「ワインディングロード」を歌って終わりました。感動の2分の1成人式でした。
3月8日(月) 大原探究発表会(6年生)
1学期から延期していた6年生の大原探究(職場体験)ですが,職場に行くことが難しい状況なので,大原地域の仕事調べをして,発表することになりました。それぞれ仮説を立てて,証明するためのアンケートをとりました。まとめとして,大原の事業所は,大原の自然や伝統を大切に思い,地域を活性化させ,守っていきたいという思いをもっておられることが分かりました。
3月8日(月) だしの授業(5年生)
今日は5年生が家庭科の授業で,日本料理の特長である「だし」について学習しました。昆布からとった「だし」とかつお節からとった「だし」をそれぞれ味見すると,それほどおいしくさは感じなかったですが,二つを合わせるとうま味が増すことを実際に体験できました。そのあと,学校の畑で採れた大根を炊いて味見しました。
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