最新更新日:2024/09/26 | |
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3月11日に想うこと・・・
1月17日と3月11日はやはり想うところがあります。
コロナウイルスでつらい思いをし続けたこの1年ではありましたが,東日本大震災から今日で丸10年。 そんな中,こんな素敵なメッセージを見つけました。卒業を来週に控えた中学3年生にはぴったりの文章でしたので紹介します。 『みなさんご卒業おめでとうございます。でも僕は中学校を卒業するのがどうして「おめでとう」って言われたり、言うのか、昔からすごく不思議でした。三年経てば必ず卒業できるのに、どうして「おめでたい」んだろうって。多分、それはやはり15年間生き続けれたということはすごく恵まれたことなんだからだと思います。私もみんなも生き続けることが「普通」のように思ってしまってるけれど。15年間生きてきたあなた方をみんな、ほんまに良かった!無事に生きてこられて!って、お祝いしてくださるんだと思います。今日は3月11日。震災で亡くなられた方で20歳以下の方々は約千人もおられます。みんなまさか、一万五千人以上の人がその日のうちに亡くなるなんて、絶対思ってなかったはずです。みなさん!1秒後のことさえ全く予測できない、そんな道を15年間もいろいろなことがあったでしょうが、歩いてこれたんです。卒業本当におめでとうございます。』 本日,シェイクアウト訓練を実施しました。 訓練で終わることを願います。 感謝の気持ちを込めて
卒業式を5日後に控えた3年生が,3年間お世話になった校舎に感謝の気持ちを込めて卒業前の清掃活動に取り組んでくれました。
教室はもちろん,廊下の清掃や掲示物を剥がすなど思い出が詰まったところを入念にきれいにしてくれました。 これは後輩に引き継がれ,また新たな気持ちで清掃された教室を気持ちよく使用してくれることと思います。 仲間と過ごす時間
大きな声を出して応援できなかったり,間隔を空けないといけなかったり・・・
まだまだ制限はあるものの,受験勉強が続いていた3年生にとっては,久しぶりにグランドを走りまわり,笑顔があふれる時間となりました。 この仲間と過ごすのもあと少し。 この時間を大切にしている様子がうかがえました。 卒業に向けて
校長室でコケ玉栽培している「ぼけ」の花が満開を迎えています。
昨日,公立高校中期選抜を終え,3年生もひと段落。数学の問題を見ていると,改めて深く考えることの重要性を感じ,生徒に「深い学び」を体感させられる授業の展開の必要性を痛感しています。 本日,球技大会を楽しむ元気な声が校内に響いています。昨年度末よりこういった取組がなかなか実施できなかった分,思いも深いと思います。もちろん感染予防に気を付けながら,仲間との時間を楽しんでもらいたいと思っています。 オグチュー iso iso カレンダー に加えて
3月になり,恒例となった「オグチュー iso iso カレンダー」が更新されました。早いもので今年度最終版。コロナの影響など様々なことがありましたが,最後の締めくくりに際し,気を引き締めて行いと思います。そして,一番下を見てみると,すでに来年度の年度当初の予定も記載されています。新たな前向きな気持ちにさせてくれます。
さて,そんな中いつも「オグチュー iso iso カレンダー」が掲示される場所の向かい側にもう1枚の掲示物を発見しました。 かりゆし58の代表曲「オワリはじまり」の歌詞です。 知っている人もいれば,知らない人もいるかも知れません。一度改めて,歌詞を読んでみて下さい。 色々な解釈があっていいと思います。 本日,中学校生活最後の教室での授業を終えた3年生が,どのように感じ,どのように歩んで行ってくれるのか,楽しみです。 この掲示物の作者のメッセージは伝わったでしょうか? かけがえのない時間を胸に刻み込むことはできましたか? もしまだなら,3月15日までの宿題です。 そして,1年生にも2年生にも少し足を止めて読んでもらえれば・・・ 小栗栖版GIGAスクール構想 その7
GIGAスクール構想が進む中,先日教職員向けに「ロイロノートの活用方法」の研修がZOOMで開催されました。自主参加ではあるのですが,本校の教職員は意欲的に研修に臨み,最近,生徒が活用して機能し始めている未来スタルームのブースを使って,視聴しました。
実際に使ってみることで,こちらが慣れていないとなかなか授業の中で活用することができないものです。 意欲的に研修を受ける姿を見て一安心。設備が整ってきている以上,十二分に活用できるよう取り組んでいきます。 石田小学校の6年生の授業に行ってきました
石田小学校の総合的な学習の時間の取組として,SDGsの目標5「ジェンダー平等を実現しよう」について6年生が学習されています。
その中で児童からあがってきた疑問が「中学校の標準服の女子のズボンは可能か?」「いつから?」「誰かが言った?(子ども?生徒会?保護者?)」ということと,「部活で男子の中に女子が入ることもあるのか?」というこだったので,中学校の校長として,その質問に答え,さらに「中学校でどのような意識を持ってほしいか」ということのお話をしてきました。 あと1か月ほどで中学生になる児童は,大変意欲的に学習し,手を挙げて質問し,真剣に耳を傾けてくれました。自分の経験の中で,野球部に女子部員が入った経緯などを例に挙げながら,思いを伝えてきました。 来年度,小栗栖中学校で再会することを約束して終了しました。 歓声の嵐
昨日行われた2年の学年集会で,零年度の修学旅行の行先や内容が発表されました。
少し離れている体育館から聞こえる歓声の意味が分かりました。 今年度,コロナ禍の中で現3年生は方面を変更せざるを得なくなり,事前に学習していたことも生かすことができなくなり残念な思いをしたのですが,現2年については,この時点で方面を確定し,富士山・山中湖方面となりました。 ペンションの写真,食事の写真,体験の内容などその都度その都度歓声を挙げて喜んでいる姿が微笑ましかったです。 無事にコロナが終息し,安心して行ける修学旅行であることを願います。 小栗栖だより14
3月になりました。
締めくくりの月です。 |
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