最新更新日:2024/11/01 | |
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銅駝へようこそ(36) 校内収蔵作品展/収蔵作品玄関展示
●校内展示室での収蔵作品展/玄関に収蔵作品展示
・本校には、本校を卒業された作家の方々、本校ゆかりの作家の方々からたくさんの作品を寄贈していただいています。本校生徒の美術教育のために、年に複数回、記念棟の展示室や学校玄関の陳列ショウウインドウに作品を展示しています。展示室での収蔵作品展では,本校美術工芸科教員が昼休みにギャラリートークを行っています。 ※写真 校内展示室での収蔵作品展案内 収蔵作品展の様子 玄関陳列ショウウィンドウの収蔵作品展示 新型コロナウィルス感染症に関して「文部科学大臣からのメッセージ」
●新型コロナウィルス感染症への対応については,8月25日の授業再開時に校長からお話をしました。(メッセージの内容は→こちら)
●この度,「文部科学大臣からのメッセージ」が届きましたので,下記から見ていただくことができます。生徒の皆さんも保護者の方もぜひご一読ください。 ★生徒の皆さんへ「文部科学大臣からのメッセージ」 ★保護者や地域の皆様へ「文部科学大臣からのメッセージ」 ●生徒・保護者の相談窓口について 1.こども相談24時間ホットライン TEL:075−351−7834 教育委員会所管 受付時間 24時間365日受付 2.親と子のこころのほっとライン TEL:075−801−1177 子ども若者はぐくみ局所管 受付時間 9:00〜16:30 (火曜日及び年末年始は休み) 3.ヤングテレホン TEL:075−551−7500 京都府警察本部所管 受付時間 24時間365日受付 4.こども相談総合案内 (相談内容に応じて適切な相談機関を紹介) TEL:075−254−8107 教育委員会所管 受付時間 月・火・木・金 10:00〜20:30 水・土・日 10:00〜16:30 (祝日・年末年始は休み) 2年「コミュニケーション英語2」 夏休み課題 相互鑑賞・評価
今年も2年生の「コミュニケーション英語2」では,“Picture Diary”,英語による「絵日記」を夏休み課題の1つとして出していました。
夏休み明けに授業を再開して最初の授業で,クラス全員の作品を鑑賞し,互いにコメントを寄せ合いました。新型コロナウィルス感染症への対応で,例年に比べてたいへん短く,外出や活動に制限がある夏休みでしたが,それぞれの夏の思い出を共有することができました。 3年アートフロンティアコース 総合的な学習の時間「表現探求F」テーマ「認識を変えるデザイン」3年アートフロンティアコースの総合的な学習の時間「表現探求F」では、大学の先生に特別講義をお願いして、キャリア探究型の授業を展開しています。今回は、京都芸術大学情報デザイン学科より丸井栄二先生をお招きし、「認識を変えるデザイン」というテーマで講義をしていただきました。 生徒たちは、まずはジェスチャーのみで好きな食べ物を相手に伝えるペアワークを行い、ジェスチャーのメリットや、ジェスチャーのみで伝えることの難しさを体験しました。そのあと、イラストのみ、言葉のみで考えを伝えるワークなどを次々に行い、コミュニケーションの手法について考えを深めました。 後半は、ネガティブな言葉をポジティブな印象に変えて伝えるデザインに挑戦しました。「怒り」「絶望」などのネガティブな言葉をポジティブにとらえるとどうなるかをグループで話し合い、そのイメージを書体としてデザインしました。最後に生徒同士がお互いの作品を鑑賞し、同じ言葉でもデザイン次第で異なる印象で伝えられることを学びました。 アクティブラーニングの手法を駆使した、主体的、対話的で深い学びを中心にした授業でした。どの生徒も積極的にワークに取り組んでおり、コミュニケーションとデザインの関係を学ぶ機会となりました。 銅駝へようこそ(35) アートフロンティアコース「後期作品展」・本校は前期・後期の2期制。2年生は「実習1」、3年生は「実習1」という専攻実習の授業を前期に設定しています。それぞれ前期末までの専攻実習の授業で取組んだ作品を、前期・後期の間の秋季休業中に開催する「美工作品展」に出品します。 ・3年生のアートパイオニアコースは進路志望において大学入学共通テストの受験が必要な大学を目指すコースなので、専攻実習の授業は前期で終了し、後期は大学入学共通テストの受験に向けた普通教科の演習科目の授業が設定されています。アートフロンティアコースは、大学入学共通テストを受験しない私立大、専門学校、就職等を進路を志望しているコースなので、3年生の後期は普通教科の演習科目ではなく、専攻の「実習3」という科目を設定しています。後期作品展は、3年生アートフロンティアコースが美工作品展以降、後期の「実習3」で取組んだ作品を出品する作品展で、2月上旬に開催します。高校生として最後の専攻実習で、今まで学んだ様々な技法を、表現方法を使って自由だ作品制作をします。後期作品展はアートフロンティアコース1クラス、約30名の作品展ですが、美工作品展とは違った素晴らしい作品が並びます。 ・後期作品展も、校務ご多忙な中、門川京都市長、村上副市長、山本市会議長、在田京都市教育長にご来場いただいています。 写真上 後期作品展チラシ、カード 中 ギャラリートーク 下 門川京都市長、村上副市長 山本市会議長、在田教育長 1年専門科目「表現基礎1」 Another Kyoto
1年生の「表現基礎1」では新しい課題「Another Kyoto」に取り組んでいます。
京都を題材に空想の世界を表現するという課題です。どんな世界が生まれるか,楽しみです。 2年専門科目「表現基礎2」 音から感じる形や色 合評
2年専門科目「表現基礎2」では,「音から感じる形や色」のテーマで課題に取り組んできました。
各自が選んだ音源をダブレットに入れ,イヤホンで聞きながら,形,色を表現してきました。本日はその合評でした。各自が作品を前で掲げて,音源を鳴らしながら,作品の紹介をし,他の生徒が評価者となって合評を行いました。 銅駝へようこそ(34) 美工作品展
●美工作品展の様子2
・作品展期間中には、各専攻ごとの合評やギャラリートークを行っています。ギャラリートークは4専攻ずつ分けて行っていますが、毎年フロア一杯に観覧者が集まっていただき、作者である生徒の話に熱心に聴いてくださっています。 ・毎年、京都市長、副市長、市会議長、京都市教育長、また絵本作家で京都市こどもみらい館の永田萌館長も公務ご多忙な中、ご来場くださりご観覧いただいています。2018年度第39回美工作品展には,京都市教育委員の皆様もご来場くださいました。 京都市長賞、京都市会議長賞、京都市教育長賞の作品については、教育委員会で授賞式を開催していただいています。また学校賞、学校保存作品については、学校で表彰式をおこなっています。 ※写真 上 専攻の合評 下 門川京都市長 寺田前市会議長,山本市会議長 村上副市長,在田教育長 京都市教育委員の皆様,永田こどもみらい館長 校内ICT活用教育研修会「Microsoft Teams」
本日放課後,校内のDIGITAL教育推進委員会主催で「Microsoft TeamsとMicrosoft WiteBordを連携させた使い方」について,教員研修会を実施しました。
講師役の教員から,簡単な使い方の説明の後,4人一組のグループに分かれて実際にWiteBord というアプリケーションを使って,アニメ「サザエさん」を題材に磯野家の家系図を完成させるワークショップを行いました。 校内Wi-Fi環境とiPadのスペックによって,途中フリーズする場面もありましたが,4人のグループで1枚のホワイトボードを共有して共同作業ができるとても新鮮な体験でした。試行錯誤しながら授業のどんな場面でどんな使い方ができるか,ヒントが得られる研修会でした。 8月25日(火) 授業再開
●授業再開にあたって (各ホームルーム教室へ放送)
いよいよ8月もあと1週間となり、特別な夏も終盤に入りました。 8月の第1週まで回復授業、そして2・3年生は先週から専攻補習が始まっており、久しぶりに仲間や先生と顔を会わすというわけでもなく、いつになく新鮮さの薄い夏休み明けとなりました。 少し振り返ると、6月初めに臨時休校が終り学校が再開したときの緊張感や慎重さは,夏休みに入る前の8月の回復授業の頃には、ずいぶん小さくなっていました。緊張感や慎重さが変化すること自体は間違っているとは思いませんが、ただただ“コロナ以前”に戻ってしまうことは、この問題の克服を困難にします。“withコロナ”と言われているように、必要な新しい行動を皆と一緒に取組むことで、安全や平穏を取り戻していかなければなりません。 8月6日に文部科学省から「学校における新型コロナウィルス感染症に関する衛生管理マニュアル『学校の新しい生活様式』Ver.3」が発表され,8月20日に京都市教育委員会から「新型コロナウィルス感染拡大防止のための取組の徹底について」という通知が出されました。その内容もふまえて、学校生活で取り組んでほしい重要な点を再度示します。 まず,登校前に自宅で検温し,健康観察の上登校することです。学校ではこの夏休み中に非接触型の優れた性能の検温装置を導入しましたので,家での検温に加えて,学校玄関に入ったら必ず消毒と顔認証検温装置で検温してください。そして, 1.基本的にマスクを常時着用すること。とくに身体的な距離が確保できない場合は必ずマスクを着用すること。 2.但し,暑さや息苦しさなど身体的な支障が生じる場合は,健康面を優先して,他の人との距離を確保しながらマスクを外すなど臨機応変に対応すること。 3.食事の際は,マスクを外すので,特に他の人との距離を確保すること,近い距離で対面で食事をすることを避けること,マスクを外しているときに大声を出さないことなどをしっかり守ること。 4.授業の前後,食事の前後,トイレ使用の前後,登下校の際には手洗い・手指の消毒を行うこと。 5.教室や実習室の机は,終了時に各自が設置してある除菌シートで拭いておくこと。 皆さんも,私たち教職員も,感染しているのに無症状かもしれない,そういうことを念頭におきなががら,自分と周りの人の感染リスクを極力抑えるために、ぜひ以上のような対策を怠らず続けてください。もし,生徒や教職員で感染者,濃厚接触者が出たとしても,学校として必要な対応を丁寧にしていきます。本日そのことを説明した文書を用意しましたので,担任の先生から配布してもらいます。持ち帰って必ず保護者の方に見せてください。ホームページにもアップします。(→文書はこちら) 残念ながら、感染者や濃厚接触者が、あるいはその家族や職場・学校の人が批判・攻撃されたり,排除されたりすることが起こっていますが、あってはならないことだと考えます。新型コロナウィルス感染症については,それぞれがそれぞれの立場でできる精一杯の対策を行いながら,周りの人への気遣いと思いやりをもって日常生活を続けていく姿勢が必要です。 本日、生徒の皆さんとともにもう一度大切なことを共有し、授業を再開します。一日一日を丁寧に過していきましょう。 2020年8月25日 校長 吉田 功 |
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