最新更新日:2024/11/06 | |
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【研究部】プロジェクトZERO "望遠鏡プロジェクト"
1年生のプロジェクトZERO(総合的な探究の時間)における「望遠鏡プロジェクト」では,グループで協力するために,どんなことが大切か,どんな方法が有効かを学び,製作活動を通じて「見通しを持って進める」「試行錯誤を繰り返す」ことの価値に気づくことをねらいとしています。また,1学期に学んだ思考技術を活用し習得させ,発表することを通じて発表技術を身に付けます。
今後はこの活動を受けて,未知のフロンティアである「宇宙」をテーマに,自ら課題を発見解決していく手法を学びます。来月の11月20日(金)には,京都市青少年科学センターと共催し,宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所の研究員の方を招いた「JAXA記念講演会」を本校で開催します。 【生活部】第5回 体育祭 10/28開催
今回,新型コロナウイルスの影響で多くの学校行事が制限下の中,いち早く体育祭開催に生徒会が中心となって,種目の内容やルールの見直し,応援の仕方について新たなアイデアでリスクと向き合う方策を考えてくれました。
その甲斐あって,秋晴れのさわやかな青空にも恵まれ,参加者全員で協力して見どころある「第5回 体育祭」を開催することができました。「こんな時だからこそできる工夫」に知恵をしぼり,クラスの仲間と協力して創りあげる見事な演出ができたのではないでしょうか。 また,初めての試みとしてZoomによる動画配信を行いました。開会式直後から保護者の方のアクセスが殺到し,大変ご迷惑をおかけしましたが,臨場感あるリモート観戦にご参加いただけたと思います。 本校では,今後ともご家庭のご協力を得て,生徒の安全・安心を第一に学びの環境づくりに努めてまいりたいと考えております。保護者の皆さまには,引き続きご理解とご協力をお願い申し上げます。 【陸上競技部】京都府高校ジュニア陸上競技選手権大会 10/17〜18参戦
陸上競技部は10月17日(土)〜18日(日)の2日間,「第55回 京都府高校ジュニア陸上競技対校選手権大会」に参戦しました。無観客試合,サポート生徒の厳密な人数制限など,感染症への盤石の対策が取られる中,来年の京都インターハイの行方を占う本大会が,開催の運びに至りました。2年連続での優勝者を,また女子初の入賞者を輩出するなど,創部5年目で過去最高成績への躍進となっています。
■日程 10月17日(土)〜18日(日) ■会場 府立山城総合運動公園陸上競技場(太陽が丘陸上競技場) ■入賞者 【男子】 ・2年 西川 諒(樫原中出身) 男子5000m競歩 優勝 ・2年 紅谷 輝大(朱雀中出身) 男子八種競技 3位入賞 ・2年 三木 大次郎(木津南中出身) 男子5000m競歩 3位入賞 ・2年 北村 歩睦(木幡中出身) 男子110mハードル 6位入賞 ・2年 鳥當 純太(嵯峨中出身) 男子5000m競歩 7位入賞 【女子】 ・1年 荒堀 ともえ(京都御池中出身)女子5000m競歩 3位入賞 ・1年 八木 さやか(下鴨中出身) 女子5000m競歩 4位入賞 ・1年 中村 安理(桃山中出身) 女子5000m競歩 6位入賞 「男子総合3位入賞が見えてきた」「女子もさらに上位が見込める」というコメントが聞かれるなど,チームは活況を呈しています。応援・サポートに感謝します。次戦(11/8)は,「京都府高校駅伝競走大会」が府立丹波自然運動公園陸上競技場(京丹波町)で開催されます。 日本一を目指して,熱い活動を展開します。引き続き,陸上競技部へのご声援をよろしくお願いいたします。 ※写真は,ピンクと青のユニフォームが京都工学院です。 【生活部】体育祭 10/28実施
保護者の皆さまには日頃より本校の教育活動にご理解とご協力をいただき,誠にありがとうございます。
既にご案内のとおり,本年度は新型コロナウイルス感染予防の観点から,本校生徒以外のご来場はお断りしております。何卒,ご寛容のほどお願い申し上げます。 【産学連携】京都府建設業協会主催 "現場見学会" 10/23実施
プロジェクト工学科まちづくり分野では,2年生対象に産業現場等での見学会を通して,勤労の厳しさとやりがい,まちづくりに関わる苦労や感動,責任の重さを知ることをねらいとしています。これまでの事前学習を受けて,各領域に関連する専門知識と実際の技術をつなげます。
この取組は,京都府建設業協会が若者に建設業の魅力を伝える「担い手確保事業」の一環として毎年本校生徒を対象に実施されているものです。 ■日時 10月23日(金)13:00〜17:00 ■場所 新名神高速道路建設現場 ・城陽高架橋(城陽市富野〜寺田) ・宇治田原トンネル(綴喜郡宇治田原町岩山〜郷之口) ■対象 都市デザイン領域 2年生35名 ■協力 西日本高速道路株式会社 【教務部】各種奨学金の募集について
本校宛に募集案内が届きました。学校を通しての応募になります。詳しくは,下記リンクをご覧ください。
◆「日本教育公務員弘済会(教弘)給付奨学金」募集について https://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/files/3002... ◆「京都平安ライオンズクラブ奨学基金」募集について https://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/files/3002... 【プロジェクト工学科】建設技術展2020近畿 10/22出展
建設技術展2020近畿では,民間企業が開発した新技術・新工法を展示・紹介する場において,産・学・官の交流を行うことで,これまで培われてきた建設技術のより一層の高度化やより広範囲な技術開発の促進へとつなげ,新技術の各工事への積極的な活用を促すことを目的としています。
そこで,本校まちづくり分野においては,例年2年生のインターンシップの事前指導と位置づけ,本展の参加を通して都市・建築に関する知識や研究開発への興味・関心,そして知的探究心を深め,キャリアプランの明確化と進路実現に向けた具体的な行動につなげます。 学校ブースでは,本校におけるプロジェクト型学習PBL(Project Based Learning)の取組紹介や工学系クラブの活動報告を行い,併催イベント『橋梁模型製作コンテスト』にも毎年出場しています。 ■日時 10月22日(木)9:00〜16:30 ■会場 マイドームおおさか(大阪市中央区本町橋2-5) ■参加 プロジェクト工学科 都市デザイン領域 2年生35名 【建設技術展2020近畿】 https://www.kyokai-kinki.or.jp/kengi2020/top.html 【シビルクラブ】橋梁模型製作コンテスト≪学生部門≫ 10/22開催 優秀賞獲得
10月21日(水)〜22日(木),マイドームおおさか(大阪市中央区)で開催された『建設技術展2020近畿』橋梁模型製作コンテスト学生部門に本校工学系クラブの一つシビルクラブが出場しました。
『建設技術展2020近畿』では,小子高齢化や国際化,高度情報化等が急激に進展し,その時代の変化に応じた生活・社会基盤の再構築が必要とされている中で,建設関係の民間企業や研究機関,大学が開発した新技術・新工法を展示・紹介する場として実施されています。ライフサイクルコストの低減,リサイクルや環境対策,IT技術による情報共有化,防災などの新技術・新工法の開発展示が行われました。 「橋梁模型製作コンテスト」学生部門には,大学工学部や西日本の工業高校から41チームがエントリーし,デザイン性・技術度・経済性等の事前審査が行われ,参加当日,支間中央へ30kgの集中荷重の載荷試験が行われました。本校からは7チームの計15名出場し,惜しくも最優秀賞を逃しましたが,下記のとおり2チームが見事入賞を果たしました。 ◆優秀賞 プロジェクト工学科 2年 木下みな子 ◆審査員特別賞 プロジェクト工学科 2年 西村正義・山口崇太 コンテスト出場に際しては,京都市教育委員会「市立高校かがやきプラン」のご支援をいただきました。この場をお借りして感謝申し上げます。 【橋梁模型製作コンテスト実施要領】 https://www.kyokai-kinki.or.jp/kengi2020/images... 【人権教育】2年生「車いすバスケット」 10/21実施
「住みやすい社会に向けた総合学習』を目的として,車いすバスケットの体験や講話を通して,一人ひとりの違いを認め,一人ひとりの存在を尊重する態度を身に付ける「ノーマライゼーション」に対する理解を深めます。
障がいのある人が可能な限り同じ生活を送る「ノーマライゼーション」という理念があります。どの人にとっても当たり前のことを当たり前にできることを実現するために,社会環境を整備していく考え方です。今回の体験をきっかけとしてさまざまな価値観に触れることで,生徒たちは多様な価値観が存在する社会に生きていることを強く実感できました。 ■日時 10月21日(水)13:20〜15:10 ■会場 本校アリーナ ■対象 2年生238名 ■内容 ・バスケット選手のデモンストレーション ・車いすレース及び車いすバスケット体験 ・バスケット選手との対話 【校長室】次世代もの・まち教育者育成プロジェクト 10/16実施
本プロジェクトは,工業教育担当者の資質能力の向上を図るため,企業経営者や人事担当者社員教育担当者から経営理念や経営方針,及びこれからの産業界や今後の工業教育の在り方,求める人財などをご講話いただき,さらにディスカッションすることにより,実際の教育活動に活かすことを目的としています。
第2回目は,京都機械金属中小企業青年連絡会の幹事の方を囲んで,ひとづくりはキカイづくりとの視点で,10グループに分かれてディスカッションを行いました。コロナウイルスの影響で,先が見えずにネガティブな情報が溢れていますが,世間の変化を好機と捉えた今だからこそできることを考え行動される経営術については,教育現場も大いに刺激をいただきました。 「何のために」を考えることの大切さを知り,自身の軸を作り,太くする事だと改めて気づかされたとの発言が若手教員からもありました。迷い悩みながら前に進む若手経営者の本音,失敗を恐れる若者の教育に悩む教員の本音,両者の共有とぶつかりが大変興味深い貴重な時間となりました。 ■日時 10月16日(金)15:30〜 ■会場 プロジェクトLAB(正門前) ■講師 京都機械金属中小企業青年連絡会 ・代表幹事 辻本 裕哉 氏ほか幹事18名 ■対象 主に工業科教員 ■内容 「人間がキカイをつくる」〜理想と現実のギャップをどう埋めるのか〜 ・グループごとのディスカッション ・各グループからの発表報告と質疑応答 |
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