最新更新日:2024/10/02 | |
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【7年生】ある日の出来事・・・4(完)
先日ホームページで紹介した「ある日の出来事」は学年の掲示板にも貼りました。
そこに立ち止まって読んでくれている人の姿を発見しました。 「掲示物に興味を持ってくれたこと」 「立ち止まって読んでくれたこと」 思ったこと・感じたこと・感動したことをアウトプットして良かったです。 というか、単純にうれしかったです。 また、別の日。 ろうかに無数に掲示された習字の完成品。 換気のために開けている窓から吹き込む風になびいて、ずれて、いがむこともしばしば・・・。 すると、その人がずれていた掲示物を直してくれていました。 誰にもばれずに、密かに。 「何かにふれ、何かを感じ、行動にうつすこと」 その素直な感性に「いいね」を送ります。 掲示物を直してくれてありがとう。 そんな気持ちの良い行動を、みんなで心がけていける集団にしたいです。 これまでUPした「ある日の出来事」シリーズ。 実は、はじめの2つをボソッと紹介するだけで終わろうと思っていました。 そこからさらに、広がるエピソード。 イベントや行事が中止になり、特別なことができない毎日・・・。 当たり前の日常にもこれだけの“特別”がありました。(完) 【お知らせ】入学をご予定の保護者の皆様へ
新型コロナウィルスの感染拡大が落ち着かないままで,来る2月7日までの予定であった緊急事態宣言も延長になりました。このため,2月10日に予定しております「半日入学・保護者説明会」も内容の変更をしなければなりません。いろいろとご都合をつけていただいたかと思いますが,事情をご理解いただき,ご協力くださいますようお願いいたします。
大まかに申し上げますと,新入生対象の半日入学は中止,保護者の方にはご連絡と各種申込のためにご来校いただくことにいたしました。 くわしいことは,以下の文書をクリックしてご確認ください。 ■ 「入学説明会・体験入学」変更についてのおしらせ 【お知らせ】「大文字駅伝」大会代替大会の中止について
緊急事態宣言の延長により,年度末の行事について大幅な見直しが迫られているところですが,来る11日に予定されていた「全市記録会」(第35回京都市小学校「大文字駅伝」大会代替大会)も中止が決定いたしました。
関係者の皆様には,開催に向けてご尽力をいただいてきましたが,子どもの健康を最優先に考えて,この決定に至りました。代表の8名はもとより,感染対策を講じながら練習を積み重ねてきた子どもたちにとっては残念な結論ですが,やむを得ない判断だと思います。出場予定の選手にはすでに事情を伝え,本日6年生保護者の皆様に向けてお知らせ文を配布いたします。この間,お心遣いをいただきました他学年の保護者の方・地域の皆様にもお知らせいたします。どうぞいたわりと励ましの言葉をおかけくださいますようお願いいたします。 【7年生】ある日の出来事・・・3
「ある日の出来事」をホームページで見て、7年生の思いやりや優しさに共感してくれた先生がいました。「見たよ」って言ってもらえるだけでもうれしいもの。やっぱり思ったことを声に出して相手に伝えるって大事!(プラスの気持ちは特に!)
その先生は付け加えて、「私も7年生の男の子を見て立派だって思ったこと」を伝えてくれました。 ある日の給食前のこと。 7年生の中に、わりばしを借りに来た人がいました。(おはしを忘れることは立派ではありません。笑) そして、そのすぐ後に、同じように1年生がやってきました。 すると、その人は1年生に「お先にどうぞ」と順番をゆずってくれました。 1年生が貸出名簿に名前を書いている間に、また次の下級生が…。その次の下級生が書いている間にまた・・・。 とうとう彼は、結局最後まで待っていたのです。 やっと自分の番になって、自分の名前を書きながら、「先生、ぼく1番に来たんですけど、ゆずってたら1番最後になりましたよ」。 どんな表情をしていたのかわかりませんが、きっと照れくさそうに、あったことを話したのでしょう。 「上級生の姿として立派」と紹介してくれました。 なんとこの行為を見て、その先生は、開睛の先生全員に発信してくれました。 同時に、7年生の先生は誇らしげな気持ちになりました。 そして、あなたの行為を見て、ゆずってくれた下級生が上級生の立場になった時、「あの時、あのお兄ちゃんにゆずってもらったから・・・」と、そのまた下級生へと、広がっていくかもしれません。 これぞ、義務教育学校!!ですね。 あなた達は、たくさんの先生方の温かい見守りの中、毎日を送っています。 もう中学生。たくさんの人の支えに気づくこと。 また、その恩を胸に、感謝の気持ちを持ったり、自分自身が課題に立ち向かって努力したり、その恩をまた別の誰かに送ったり・・・と、小さくても良いから行動にうつすこと。 サードステージに上がるにあたり、少しずつ、少しずつ、成長していってほしいと思います。 9年 模擬面接頑張りました
先週から始まりました模擬面接。校長先生をはじめ,管理職の先生や78年の学年主任の先生方にお世話になり,個人面接や集団面接と受験する学校の形態に合わせて実施しました。2学期から何度となく面接の練習をしてきましたが,本番に近い形での練習に子どもたちはかなり緊張した様子でした。しかし,ほとんどの人が志望動機や聞かれたことに対して一生懸命に答えていました。いよいよ来週から始まる本番。私たち学年の教師はみんなが第1志望に合格できるように祈りながら,感染予防に努めるばかりです。頑張れ9年生!!
【7年生】ある日の出来事・・・2
あれは、秋ごろやったかな〜。
学年だよりに書こうか、学年集会で話そうか・・・と、ずっと考えていました。 ある日の給食時間。いつものようにクラスで給食を食べていました。一通り、配膳し、大食い者たちは山盛りにごはんをおかわりし、おいしい給食を味わっていました。 そんな時、ふいに「ご飯は残さず食べているのかな?」と、座りながら確認した横着なN先生は、空っぽのごはんの容器を確認し、戻しました。 ところが、戻した反動で、すぐ横にあった食器の水が、こぼれてしまいました。 こぼしたことに気づかず、再び食べ始めるN先生。 何人かは気づいていたかもしれません。次の瞬間、おもむろに立ち上がり、黙って水をふき取りにきてくれた人がいました。 何も言わず。 それを見たN先生は「どうしたん?何かあったんか?」と声をかけました。 それでもその人は何も言わず、ニコニコ。 もちろん、その人は、自分も食べている途中なのです。 「まさか自分がさっきこぼしたのか」と気づいた時、「ごめん」という申し訳ない気持ちと「そんなことができる人がいるのか」という驚き、「ありがとう」という温かい気持ちが出てきました。 「自分のクラスにそんな温かい人がいる」「自分の学年にそんな温かい人がいる」そんな気持ちにさせてくれてありがとう。 軽率な行動で水をこぼさないよう、人に迷惑をかけないように気をつけます。ごめんなさい。 ある人、あなたの行動に先生は救われました。ありがとう。 【7年生】ある日出来事・・・1
ある朝、校舎に上がった時、廊下に大きくて目立った掲示物が落ちていました。
「多目的室の窓を開けた後、貼り直さなあかんな〜」と思いながらも、「誰も気づかないのか・・・」と、ちょっぴり残念な気持ちに。 ただ、いつ落ちたかわからないだけに、「掲示物さんも、気をつかって、今さっき、誰にも気づかれないように、静かに落下したのかも」とも思いました。 ところが、そこへ2人の生徒が通りました。手洗いをした後、かばんを置きに行くこともなく、まず最初に掲示物を拾い、貼ってくれました。 この時点で、「窓を開けた後・・・」とか考えている先生よりも、2人の行動の方が立派。 やはり、人間性に年齢は関係ありません。負けました・・・。 2人はその行為を誰かにアピールするわけでもなく、ただただ自然に行い、その後の1日もいつも通り。 その2人の人間性と朝の出来事が、3人しか知らない秘密を握っているような気持ちになってその日はポカポカした気持ちで1日を過ごすことができました。 もちろん、「当たり前のことをした」ような感覚の2人は気にも留めていないと思います。 2人、そんな気持ちにさせてくれてありがとう。そんな人が7年生の学年にいることが嬉しいです。 当たり前のように貼られている掲示物に、そんなことがあったなんて誰も知らないし、2人がわざわざ誰かに何か言わない限り、この先も誰も知りません。 毎日、みんなのそばにある掲示物にも、そんな物語がありました。 ファーストステージ縦割り活動〜初顔合せ〜
ファーストステージでは,4年生がリーダーとなって,毎年縦割り活動を進めています。いろいろと制限が多いのですが,少しでも4年生にリーダーとしての経験をさせてあげられるよう,2学期には,4年生と1年生でたてわりの交流を始めました。そして迎えた1月からは4学年が初めてそろい,顔合せをする……という予定でしたが,このような状況下ですので,それも中止せざるを得ませんでした。
その代わりとして,今日の5時間目,Zoomを使ってのオンライン顔合わせを行いました。縦割りグループごとに前に出て,自己紹介をしていくのですが,面と向かってよりも緊張している様子でした。それでも時折廊下まで笑い声が聞こえてくるほどで,和やかな時間を過ごせたようです。2月には「グループでの遊び」が計画されているようです。実現できるといいですね。 感染拡大防止に向けて
上のグラフは,昨年4月からの京都市のコロナ感染者の数をあらわしたものです。昨年の終業式の映像でも,子どもたちに示しましたが,それ以降も落ち着くことなく,緊急事態宣言が出されるに至っています。
保護者アンケートに「子どもたちが我慢することばかりでかわいそう」という意見もありました。我々も本来提供すべき教育活動が行えず,悔しい思いをしていますが,今は感染拡大の防止を最優先し,できることの最大限を考えることが一番だと考えています。 授業や部活動では,内容を変更したり,ICTを活用したりしていますが,やはり子どもたちの感染防止の意識を高めることが大切です。これまでにも指導してまいりましたが,次のようなことを子どもたちに投げかけています。 ○活動の前と後に,手洗いや消毒をきちんとしていますか。 ○休み時間などで友だちと会話したり,遊んだりするときにもマスクを着けていますか。 ○遊びや集会の中でも,くっつきすぎることはありませんか。 ○給食の時間には,おしゃべりをせずに食べられていますか。 ○通学バスの中で騒いでいませんか。 学校の先生が一度言えば直る……というものではありません。学校でも繰り返し指導し,子どもたちを啓発してまいりますが,どうかご家庭でもお子たちがどんな様子なのかお尋ねください。よろしくお願いいたします。 令和2年度後期 学校評価結果の分析
2学期末にアンケートを行いました学校評価の整理が終わりましたので,ご報告いたします。計707枚の回答をいただきました。ご協力に感謝申し上げます。
後期については,項目は絞ったものの,例年と同様の質問をさせていただき,昨年同期との比較を行いました。コロナ禍で教育活動もままならない中でしたが,おおむね良好な結果となっております。この後,運営協議会理事の皆様からもご意見を頂戴し,今年度の総括をさせていただきます。 ■ 令和2年度 後期学校評価分析 また,前期同様,コロナ禍で学校運営について,保護者の方に記述式のアンケートを行いました。学校の見解を箱書きで記載しております。頂戴したご意見を踏まえて,今後の対応に生かしてまいります。 ■ 令和2年度後期 保護者アンケート分析 |
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