最新更新日:2024/07/22 | |
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2年 人権に関わる授業
2年生の人権に関わる授業では,いろいろな場面で勇気を出すことが描かれている『勇気』という絵本を読んで,自分の中にある勇気について考えました。
子どもたちが考えた自分の心の中にある勇気には,「友達になろうと自分から言う勇気」「困っている人を助ける勇気」「何でもチャレンジする勇気」「悪いことしてしまった時に,反省して心を入れ替える勇気」などがあり,自分たちの中にはたくさんの勇気があることに気付くことができました。 授業の最後には,「今まで考えたことがなかったけど,自分の中にはこんなに勇気があったんだと思いました。」「自分の勇気とみんなの勇気を大切にしたいです。」などと学習を振り返っていました。 これからの生活の中でも,『自分のための勇気』『周りの人のための勇気』どちらも大切にして過ごしてほしいと思います。 色々な性について知ろう
今日,学活の学習で色々な性について考える学習をしました。
まず最初に4つのイラストを見て,そのイラストにかかれたアライグマの性別を考えました。「サッカーをしているから男かな?」「リボンを付けているから女かな?」実は,このイラストからは性別は分からないのです。からだの性別は「男」。しかし,こころの性別は「男と女,どちらでもない」。その方の話を聞き,性別は「男」「女」の2つだけではないことを知りました。 その方の話を通して,「女らしさ」「男らしさ」が大切なのではなく,「自分らしく」生きることが一番大切なことだと気づくことができました。 そして,色々なちがいを大切にするために,自分にできることはないか考えました。「自分のらしさを押し付けるのではなく,一人一人が思うらしさを大切にできるように,助け合ったり協力したりしていきたい。」「みんなちがうからこそ良いから,それぞれお互いの気持ちを考えることが大切だと思った。」などの意見が出ました。 この学習を通して,これからそれぞれの「自分らしさ」を大切に過ごせる社会を作っていってほしいと思います 部活動
部活動(テニス・バレーボール・マルチ)がありました。
「ごめん」「どうもないよ」と声をかけ合う姿があり,お互いを思いやりながら連帯感の喜びや楽しさを味わっていました。 ボデイパーカッション
6年生はピアノの音律とボディパーカッションで「聖者の行進」を合奏していました。
「きっと届ける」ではCDを聴きながら,歌詞を指でなぞったり体を揺らしたり,心の声で歌っていました。そして楽曲の魅力を感じていた様子です。 よい歯の表彰
6年生によい歯の表彰が行われました。
京都市から表彰されます。 教室からはたくさんの拍手が響き渡り,お祝いされていました。 歯みがきにきに対する習慣を高めて,歯と口の健康を保っていきましょう。 健康で元気いっぱい委員会
健康で元気いっぱい委員会では,給食週間の取組について話し合いました。
コロナ禍なので今年度らしい意見がでてきました。 役割担当を決め,その役割を果たすために一生懸命です。 角度を変えてみよう
ちょっとしたできごとで,いろいろと悩んでしまうことがありますね。
同じ意見でもどの角度からどう見るかで考え方は変わると思います。 悩んでいる時は同じ方向で考えてしまいます。 角度を変えて他の考え方が見つかると,少し気持ちが楽になるかもしれませんよ。 前向きな考え方で,進んでいきましょう。 保健室前の掲示は,見る角度によって違う文字が見えます。どんな文字が書かれているか見に来てくださいね。 給食おいしいよ! 2月2日(火)
今日の献立は,「ごはん・牛乳・いわしのしょうが煮・鶏肉と野菜の煮つけ・いりまめ」でした。
今日は節分です。テレビや新聞でも言われていますが,いつもは2月3日の節分が今年は124年ぶりで2月2日になるそうです。節分は季節の分かれ目のことで,本来は年に4回ありますが,春の始まりの日とされる「立春」が昔は1年の始まりの日とされていたことから,この前の日のことを節分とよんでいろいろな行事や習わしが行われるようになったようです。 節分は,行事にちなんで食べられる食べ物がいろいろあります。給食では,いわしのしょうが煮といりまめを食べました。いわしの小骨が苦手で食べるのに苦戦していた子もいましたが,じっくり煮つけられていて食べやすく,上手に大きな中骨だけはずして食べられている子がたくさんいました。中骨も柔らかくなっていたので,骨ごと食べていた子もいました。 鶏肉と野菜の煮つけは,鶏肉・にんじん・たまねぎを炒めて,水とじゃがいもを入れて煮,三温糖・みりん・しょうゆで,味付けしてじっくり煮含めています。スチコンを使って蒸した三度豆で彩もプラスしました。鶏肉のうまみやたまねぎの甘みがじゃがいもにもしみて,ごはんのすすむ献立でした。 いりまめは,カリカリとしっかりかんで食べていました。体の中の鬼が退治できたかな? 朝会の様子。
今日から2月。月の初めの朝会の様子です。各教室で放送による朝会も,新しいスタイルとして定着してきました。今日は節分にちなんだお話を聞きました。節分の「鬼」って何だろう,自分の心の鬼はどうしたらいなくなるかな?とお話を聞きながら考えました。
今年度も あと2か月です
2月に入り,暦の上では立春を迎えます。とは言え,まだ寒い日が続きそうです。緊急事態宣言が2月7日までとなっていますが,未だ感染者数の多い日が続くため,緊急事態宣言を延長する方針が固められたと報道されています。感染症拡大防止のために,各家庭で日々丁寧な健康観察をしていただいていることに感謝いたします。
2月の朝会も放送で行いました。放送を通して,子どもたちはきちんと話を聞いてくれていたようです。今回は「節分」の話をしました。節分には「鬼は外,福は内」と言って豆まきをする風習があります。では,ここで言う「鬼」とは何を指すのでしょう。おそらく人々の生活を脅かす天変地異や健康を阻害する病気のことを指していたのでしょうね。今は「新型コロナ感染症」という鬼に脅かされています。その鬼を退治するために,日々感染症対策を努力して実施している子どもたちの姿はすばらしいものです。我慢も多いけれど,もうしばらく努力し続けてほしいものです。 と同時に,一人一人の心の中にいる「鬼」についても考えてみました。それは「弱さ」と置き換えることができるでしょうか。さて,子どもたちは自分の中の「鬼」を何だと思っているのでしょうか。「わすれんぼ鬼」「わがまま鬼」「いたずら鬼」・・・自分をよりよくするために,自分の弱さや苦手なことを見つめることは大切です。でも,その「鬼」は,「鬼は外」と唱えるだけで出て行ってくれるものではありません。そのために,自分はどんな努力をするか考えてほしいと話しました。合わせて,周りの人を思いやる「やさしさ」も必要かもしれません。各クラスで,自分の中の「鬼」について話し合っています。おうちでも話題にしてみてください。そして,2月2日各家庭で「鬼は外,福は内」と豆まきをしながら,自分に向き合う時間にしてみてください。 今の学年で過ごす日も残り少なくなってきました。仲間との絆も大切にしながら,すべきことをやりこなせるように,教職員一同見守っていきます。 |
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