最新更新日:2024/11/05 | |
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夢に向かって〜8年生 出前授業・進路学習会より〜
5つの高等学校から先生方がいらっしゃり,授業をしてくださったり,進路についてお話をしてくださったりしました。授業では実習を通して様々なスキルについて学んだり,コミュニケーション力とは「話す力」ではなく,「きく力」であることなど新たな発見もあったりました。授業後,「実際に高校に足を運んで,自分の目で見てみたい!」と感じた人もいましたね。また,進路学習会では,服装など日頃から意識して過ごすべきこと,これからの社会で求められることなど,今自分たちが何をしなければならないか考えさせられました。これからは「自分はどんな学びを通して,どんな力をつけて,何ができるのか」伝えられないといけない時代だというお話もありましたね。一年後,一人一人が,自分が何を学んで何ができるようになったのか説明できるようになっていたいですね。そして,何より「夢をもつこと,その夢にむかって,ひたむきに努力すること」の大切さを伝えてくださいました。夢がある人は夢に向かって,夢がない人はまず自分の目標を見つけるために,明日からの学校生活も頑張っていきましょうね!
9年生 GIGAスクール ICTで新しい学びへ
令和元年12月に文部科学省から打ち出されたGIGAスクール構想。凌風学園の9年生も,一人に1台タブレットが貸し出され,各教科の授業で活用しています。
「プリントに記入するより,キーボードを入力する方が速くて楽しい!」「タブレットだと,勉強がサクサク進む!」「音声も出るし,わかりやすい。」と,学園生には好評です。「思うように操作できない時は,少し焦ります。」「文字を画面に指で書くのは,少々やりにくい。タッチペンが欲しいです。」というつぶやきも聞こえてきました。 教科担任の先生方からは「同じ問題に繰り返し取り組む学園生がいます。力が付くと思います。」「得意な学園生はどんどん進み,苦手な学園生は,楽しみながら自分のペースでできています。とても新鮮です。」という感想が寄せられています。 これからの社会は,情報化がますます進みます。AIやロボットなどの先端技術の普及により,日常生活や仕事の仕方も大きく変わると言われています。楽しく学びながら,ICTの操作スキルを身に付けて,生きる力につなげていきましょう。 令和2年度 凌風学園PTA家庭教養講座認証式
9日(月)7限に,認証式を行いました。今回も大体育館からの映像をZOOMにて各教室で流しながら参加しました。先日選挙で決まった児童生徒会役員や,後期の代表専門委員の人たちは認証状を手にして,より一層気合が入ったのではないでしょうか^^
7・8年生 学習確認プログラム
11月9日(月)と10日(火),7・8年生は学習確認プログラムを行います。今日は1限から国語,社会,数学の3教科に取り組みます。明日は5・6限に理科,英語の2教科です。
7・8年生のどのクラスも,真剣に問題用紙に向かう学園生の姿が見られました。テスト後は,復習シートを活用して,今回の学習確認プログラム後の振り返りも怠りなく頑張りましょう。 ミニ発表会 9年生合唱コンクール 〜絆の中に〜
昨日,凌風学園の大体育館には,9年生の柔らかいハーモニーが響きました。思えばこの8ヶ月間,思いきり声を出して歌ったり,マスクを外して笑ったりすることがほとんどなく,本当に久しぶりに歌っている互いの顔を見ることができて,嬉しかったです。
9年1組は「友〜旅立ちの時〜」を,よく調和した重厚なハーモニーで, 9年2組は「虹〜七色の音〜」を,優しく温かな雰囲気で, 9年3組は「エスペランサ〜希望〜」を,アルトパートの存在感による明るい声で,演奏してくれました。9年1組が最優秀賞を受賞しました。 学年合唱の「ぜんぶ〜卒業式バージョン〜」は,自分たちの学園生活を思いながら歌いました。 皆さんは,コロナ禍にあっても,凌風ミニ運動会,修学旅行,合唱コンクールと,今できるかたちで,開校から9年目の凌風のバトンをつないだのです。そのことに誇りをもって,卒業までの4ヶ月余りを大切に過ごしていきましょう。どんな状況でもベストを尽くし,夢と希望をもって未来を切り拓く,優しくてたくましい9年生であり続けてくれることを期待します。 ♪ 大切なことは,ぜんぶここにある 泣くこと 笑うこと おこること 喜ぶこと 当たり前の気持ちは当たり前のものとして そのまま いまここにある 「ぜんぶ〜卒業式バージョン〜」より 7年生ミニ発表会
6日(金)7年生のミニ発表会を開催しました。
今年度は各学級によるリコーダー演奏と,手拍子による学年演奏を行いました。 1組は,「春」と「聖者の行進」 2組は,「星の世界」と「ラヴァーズコンチェルト」 3組は,「エーデルワイス」と「かっこう」のそれぞれ2曲を。 学年演奏は,「クラッピング ラプソディ」を。 緊張感にも包まれながらも,これまで取り組んだ成果をしっかりと発揮してくれました。各学級からの曲紹介も上手に発表できていました。 この模様は12月個人懇談会の期間,7年生の凌風制作展展示室で放映予定です。 風を凌いで 11月5日
「運を運ぶ」という言葉があります。「運がいい」とか「運が悪い」ということをよく言いますが,「運は自分で運ぶもの」と言われます。今日はそれに関する2つのエピソードを紹介します。
一つ目は,かつてサッカー日本代表チームの監督を務められた岡田武史さんの話です。岡田武史さんがインタビューでワールドカップの出場選手を決める際に「運で決める」と答えられたことがありました。その理由は,「チームとして皆が運を拾える選手でないといけない。」ということでした。岡田武史さんは続けて次のように話されました。 「運を拾える選手とは,例えば10mダッシュを10本走った時に,10本全て完全に走り切る選手です。技術がいくら高くても,ゴール手前で少し流してしまう選手は必ず大舞台で運を逃してしまうのです。なぜなら,どんなスポーツでも実力差をカバーできるような運が実は試合中にはたくさん転がっているからです。それをどう拾うかがチームの勝利につながります。ですから,たった一人でも10mダッシュ10本の内たとえ1本でも流してしまう選手がいたら,そのことによってチームの運を逃してしまうことになるのです。運を逃さない選手というのは目の前の事柄に決して手を抜かず全力でやりきることによって,常にチャンスを狙っています。仮にそのチャンスを逃しても,『これがだめなら,あれがある』『それがだめでも次がある』『必ずチャンスが訪れる』とチャンスの到来を狙っているのです。したがって,訪れたチャンスを逃さず,ものにするためには,常に準備ができているということです。それが,運だと思うのです。」 もう一つ,同様のエピソードを紹介します。社会人野球のある名門チームの監督の講演会での話です。 「一番やりづらいチームはどんなチームですか?」と会場から問われたときに,その監督は「すべての選手が常に全力疾走するチームです。」と答えられ,その理由を次のように話されました。 「どんな凡打の内野ゴロでも,1塁へ向かって猛然と全力疾走されると,守っている選手は必ずといっていいほど焦りが出てくる。その焦りが,一瞬ボールを取り損なったり,1塁への送球が少しそれたりする瞬間を生み出す。それが重なると,間一髪アウトにできない場面が生まれ,相手にチャンスを与えてしまう状況になる。剛腕ピッチャーや強打のバッターがいるチームもさることながら,チーム全員が全力でプレーするチームが相手としては一番手強いチームです。」 二つの話に共通しているのは,常に目の前のことに全力で取り組むことこそ,訪れるチャンスを逃さないことになるということですね。 「運は自分で運ぶもの」,「運」を「チャンス」だととらえれば,常に目の前に訪れたチャンスを見逃さないこと,そしてそのチャンスを生かすために自分の準備をしておくことが大切だということです。勉強も部活動も,目の前のやるべきことに全力で取り組みましょう。その積み重ねがチャンスを呼び込み,そのチャンスを生かすことにつながるのです。 「運を運ぶ」のは自分自身です。 8年生ミニ発表会〜四季を感じて〜
本日5限目,体育館に太鼓の音色が響き渡りました!昨日のリハーサルでは,「本当に大丈夫?」と不安になりましたが,さすがは8年生!本番ではバッチリでしたね。いつもパワフルな8年生らしい発表会になりました。各クラスのテーマも素敵でした。1組の「秋」,2組の「華炎」,3組の「京の冬」。清水寺に映える紅葉,華やかな紅の炎,雅な京の冬の景色…演奏を聞きながら,鮮やかな色彩が浮かび,風の音まで聞こえるようでした。何より,クラスで心を合わせられたからこその素晴らしい音色だったと思います。みんなよく頑張りました!そして,感動をありがとう!この頑張りを今後にも生かしていきましょうね!
自ら学ぶ!6年生
GIGA端末が配布されました。昼休み後の6年教室を覗いてみると,自分で課題を見つけて,進んで学習していました。どんなことに取り組んでいるのかと思い,タブレットの画面を見てみると,漢字の読み方や計算問題に解いたり,英語の聞き取りをしたりしていました。これからどんどんタブレットを使いこなし,学習やオンラインでのコミュニケーションにもチャレンジしていきます。
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