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最新更新日:2025/07/15 |
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9年生 面接練習![]() ![]() ![]() 面接では,入退室の仕方,受け答えの仕方,質問に対する返答の内容,姿勢や言葉遣い,身だしなみ,といった点について評価されます。学園生どうしで行うことで,評価する側の視点も持つことができます。この視点を持つことで,自分の返答の内容をもう一度見直したり,所作による印象をよくするように改善したりできるようになると思います。 来週は,本番を想定して模擬面接を行います。模擬面接では,学園長先生や副学園長先生,教頭先生に面接官役をしていただき,更に緊張感の高まることと思います。今後,入試に限らず社会に出ると面接の場面が多くあります。入試だけでなく,その先も見据えて取り組んでくれることを期待しています。 第2ステージ「絆の日」 オンライン![]() ![]() ![]() 最後に副学園長先生から「ありがとう」という言葉を毎日の生活の中であふれさせることで,第2ステージ生みんなが,幸せな気持ちになり,過ごしやすい学園生活になると教えていただきました。 自分で決めた行動目標です。実践あるのみです。 期待しています。第2ステージ生! 風を凌いで 1月18日![]() ![]() 以下は,1月18日(火)5限の避難訓練の前に放送で話した内容です。 「震災を経験していない人にとってはわからないと思う。それはしょうがない。でもそういうことがあったということは覚えていてほしい。これからもずっと,1月17日は来るけど,何年も経ったからと言って『今さら』と言ってほしくない。」 この言葉は,今から26年前,阪神淡路大震災によって,目の前で大切な親友を失った方の言葉です。 26年前の1995年1月17日午前5時46分,阪神阪神淡路地域を震度7の大地震が襲いました。 死者6434人,負傷者43792人,家屋の倒壊249180棟。当たり前に流れていた時間が突然寸断されました。建物の倒壊や大規模な火災が相次ぎ,一瞬にして大切な家族や友人,仲間の命が奪われました。あれから26年。甚大な被害を受けた神戸を中心とした街並みは,その後「がんばろう」を合言葉に心を一つにして苦難を乗り越えていった多くの人々の復興の努力の結果,見違えるほどに新しく生まれ変わりました。 しかし,私たちが忘れてはいけないことは,この方のように,震災で大切な家族や友人,仲間を失って,その悲しい思いを胸に秘めながらこれまで懸命に生きてこられた方がたくさんおられるということです。 「『今さら』と言ってほしくない」という言葉の中には,震災によって自分の大切な人たちの命が奪われるようなことは二度とおこってほしくないという思いや,震災の経験を過去のものにしないで,これからもし,大きな地震が起こった時に,少しでも犠牲となる人たちや被害を受ける人たちが少なくなるように,教訓として生活の中に活かしてほしいといった思いが込められているように思います。 さて,新型コロナウイルスの感染拡大がおさまらず,京都府を含め11の都府県に2度目の緊急事態宣言が出され,不安な毎日が続いています。そんな状況の中,昨年夏には九州の熊本県をはじめ,大雨によって河川の氾濫や家屋の浸水などで亡くなられた方や行方不明の方がおられるなど大きな被害がでたこと,この年末年始も北海道や東北などでは大雪による大きな被害が出たことは皆さんも知っていることと思います。そしてこのコロナ禍の状況で,地元の方はもちろんボランティアの人たちによるその後の復旧作業も思うように進まず,被害を受けた地域の人たちはいまだ不自由な生活をしいられているのが現状です。一日も早い復旧を願わずにはいられません。 地震,台風,大雨,山崩れなどが原因となって起こる災害は自然災害と言われています。災害は忘れた時にやってくると言われたのは昔の話で,この頃はいつ何時自分の住んでいる地域でこうした自然災害が起こるかもしれないという危機感をもって日頃から準備をしておくことが必要な状況があります。 人間は一度でも体験したことや,イメージしたことがあることに対しては,ある程度落ち着いて行動できますが,イメージしたこともなく,全く初めての事態にはパニックになってしまいやすいと言われています。つまり,学校で行う避難訓練は,もしもの時に落ち着いて行動できるためのイメージ作りの一つだと考えてください。災害や緊急時に対する日頃の準備の一つです。 災害や緊急事態はいつおこるかわかりません。授業中,教室で担任の先生の指示が届く場所にいるときだけではなく,休み時間,グランドで遊んでいるときかもしれません。放課後,体育館で部活動をしている時かもしれません。そこで,まずは先生の指示をしっかり聞くこと。これが一番です。次はたとえ先生の指示が届かなくても,自分の力で周りの状況をよく確認して,どこへどう避難すれば安全なのか判断することです。高学年の人は低学年の人を優先に行動をとることも大切になってきます。学校での避難訓練があるのは,災害や緊急事態がいつ何時おこっても,素早く適切な行動で自分の命を自分で守れる準備をしておくためです。今日の避難訓練はコロナの感染防止対策のために,全体で避難行動を訓練することはしませんが,この後,担任の先生の話をしっかり聞いて,避難経路とともに避難するとき落ち着いて行動するための約束と心構えである「おはしもて」という言葉で避難する時の自分の行動を確かめておきましょう。「お」は「おさない」,「は」は「はしらない」,「し」は「しゃべらない」,「も」は「もどらない」,「て」は「低学年優先」です。 「先生の指示をしっかりと聞き」,「おはしもて」の約束事を守って,まずは「大切な自分の命を自分で守れる」ように,そして,「大切な友だちや仲間の命を守れるように」,どんな状況でも落ちついて行動ができる学園生になってもらいたいと思います。 6年生・9年生 語り合い活動2021バージョン
凌風学園では,6年生と9年生の二学年で「語り合い活動」を行っています。
もうじき義務教育課程を終え,社会の入り口へと向かう9年生。 まもなく後期課程として活躍を期待される6年生。 6年生・9年生の両学園生にとって,心に残る交流になるよう,代表委員12名が窓口となり交流をしています。 感染予防対策のため,本年度に限り紙面交流となりましたが, 言葉を送り合い,お互いの存在が次のステージへの励みとなるよう交流しています。 6年生の質問に対して,9年生はどんな言葉を贈るのか楽しみです。 2月から4Fフロアにて掲示予定です。 ![]() ![]() お知らせ![]() ![]() 読み聞かせ〜Part4〜![]() ![]() ![]() 9年生 学年末テスト
1月13日(水)〜15日(金)の3日間の日程で,9年生は最後の学年末テストに取り組んでいます。2月には私学入試や公立前期選抜検査も行われ,いよいよ入試本番の時期が近づいてきました。学年末の締めくくりのテストとして,どの教科も最後までしっかり頑張ってください。最後まで全力で臨めるように,体調管理も大切にしてください。
頑張れ9年生!健闘を祈ります ![]() ![]() ![]() 読み聞かせ〜Part3〜![]() ![]() ![]() 読み聞かせ〜Part2〜![]() ![]() ![]() 読み聞かせ&ビブリオバトル〜文化図書委員会〜![]() ![]() ![]() |
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