最新更新日:2024/11/01 | |
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堀川ウインターファンタジー
生徒会執行部装飾部が,現在行われている芸術祭を盛り上げるとともに,日暮れの早い今,ましてコロナ禍で暗くなりがちな心を明るくしようということで「堀川ウインターファンタジー」という企画を立ち上げました。玄関前の木をイルミネーションライトで装飾し,正面玄関には,扉ががガラスであることを活かして,自分たちでデザイン・製作したステンドグラスの装飾を施しました。
昨日12月23日夕刻には,生徒・教職員が見守る中,イルミネーションライトの点灯式を行い,本日24日にはステンドグラスの装飾が全て完成しました。点灯式の中で,装飾部長から「この企画ができたのは,一緒に創ってくれた装飾部員や生徒のみなさん,教職員の方々の応援のおかげです。」と支えてくれた方々に感謝の気持ちが伝えられました。 下校していく生徒たちから「きれい」や「すごい」などの言葉が口々に聞こえてきました。 これから年明けしばらくの間,堀川ウインターファンタジーをお楽しみください。 2020冬 芸術祭
21日(月)から始まった,芸術祭。昼休みや放課後の短い時間でのプログラムのため,朝始業前から準備を念入りに行い,充実した発表を行っています。
コロナ対策として,講堂に入る観客は,入場時に自分の使う席の記録を行います。座席のないアリーナでも,密の回避や観客の場所の掌握のため,一定の距離を保った目印(写真左 緑色のテープ)を貼った位置に観客を誘導し,そこに記された番号を記録するなどの工夫を行っています。 年末のBIG BOXに心潤う時間をもたらしてくれる,芸術祭。明日が最終日。軽音楽部と吹奏楽部が締めくくってくれます。 写真 左:アリーナにて軽音楽部準備“バミリ“ 中:講堂にて演劇部公演 右:アリーナにて邦楽部演奏 第26回 堀川高校SSH運営指導委員会
12月22日(火)14:00より,本能館にてSSH運営指導委員会を行いました。
暮れのお忙しい中いらしてくださった,運営指導委員の三重県総合博物館長 大野照文様,京都大学総合博物館准教授 塩瀬隆之様,株式会社スクリーンホールディングス取締役 高須秀視様,同志社大学生命医科学部教授 野口範子様の4名の方々と,教育政策監の稲田新吾様をはじめとする京都市教育員会の皆さま,そして堀川高校の出席者が一堂に会しました。 研究部長からの令和2年度SSH事業報告や今後の堀川の研究の方向性についての報告を受け,運営指導委員の方々が指導助言をくださいました。社会が大きく変わりつつある今,できあがった型を踏襲していくのではなく,言わば舗装されていない道を走ることが大切という言葉もいただき,生徒の探究の深化のためには,教員が探究しつづけることが必要だと再認識する,貴重な時間となりました。 いただいたご助言を校内全体で共有し,研究部を中心に今後の研究活動に活かしていきたいと思います。 男子バスケットボール部府大会出場!
12月13日から始まった第68回京都府高等学校新人大会において市部代表決定戦を勝ち抜き,9年ぶりに府大会出場を勝ち取りました!
12月13日は京都学園高校と対戦し,接線を制し64対59で勝利しました。 12月19日は木津高校と対戦し,166対28で快勝しました。 府大会出場をかけて12月20日に行われた試合は,城南菱創高校と対戦しました。 前半はファウルトラブルにおちいりましたが,チーム全員でそれを乗り越え,61対56で接戦を制し府大会出場を決めました! 年明け1月16日からはじまる府大会に向けてさらに練習に励みます。 このような状況下で大会を運営していただいた役員の皆様,応援してくださった保護者の皆様に感謝申し上げます。 (写真上:試合前のアップの様子) (写真下:男子バスケットボール部部旗) SSH探究フィールドワーク
12月19日(土),寒波の襲来する中,1・2年生42名で滋賀県多賀町にある鍾乳洞「河内の風穴」を訪ねました。事前学習会を行い,バス2台で空席を保ちつつ,今年度初めてのSSH関連の遠征となりました。
現地に到着すると,一面銀世界。観光協会の方も予期せぬ降雪で,通路を除雪をしていただきながらの入洞となりました。 入ってみると洞窟内は大広間もあり,一定気温が保たれ快適です。 ソーシャルディスタンスを保ち,探険気分を味わいつつ,地下水や石灰岩,生物の調査を行いました。結果は各自のテーマに沿ってレポートに集約中です。 奮闘しています。
今日から3年生は7時間の特別集中授業が始まりました。1,2年生は4時間の授業のあと,日替わりでさまざまな活動に取り組みます。
今日の1年生午後は“学習の日”。いくつかの教科で補習が設定され,ここまでの学びの取りこぼしがないよう,必要に応じて受講しました。図書館やラーニングコモンズで自学に励む姿もたくさん見られました。 また教員たちは「22期生学習状況連絡会」を持って,2年生に向かっていく今,集団としていかに生徒たちの学力や学びに向かう姿勢を向上させていくか,探究基礎STEPの担当者も参加して指導の方向性を確認しました。 2年生午後は球技大会1日目。クラスの枠を越えて学年としての力を高めるという目的で,全部のクラスのクラス活動委員が動いて担任団に企画書を提出,やりとりをしました。運営は体育部員や男女バレーボール部員と協働して,今日の日を迎えました。感染予防のために,マスクを着用,応援はキャットウォークというようなルール作りも,生徒主体で行いました。 また,今日から25日(金)までの昼休みと放課後は,「芸術祭」と銘打ち,軽音楽部・吹奏楽部・邦楽部・演劇部が発表を行っています。今日は演劇部が昼休みに講堂で20分の公演。夏の大会で他校から刺激を得て、1年生がオリジナルで書いた脚本を上演しました。 どの活動も,密を避ける工夫や座席使用者の確認などを生徒たちも自ら案を出し合って,できる限りのコロナ対策を工夫して行いながら,自分たちのやりたいことを実現しようと奮闘しています。明日からの活動も,引き続きお知らせをしていきます。 女子バスケットボール部府大会出場!!
12月19日,20日に行われました,京都府新人戦市部予選において,女子バスケットボール部が府大会出場を決めました。
19日(土)は亀岡高校と対戦し,91対46で勝利しました。 20日(日)は花園高校と対戦し,119対26で勝利しました。 二日間を通して,生徒それぞれが与えられた出場時間で,自分の役割を果たしチームの勝利に貢献してくれました。今後は,1月16日から行われる府大会に向けて頑張っていきます。 このような状況の中,大会を運営してくださった方々,大会に送り出してくださった保護者の方々に感謝申し上げます。 12月18日(金)冬晴れ
本日は午前中授業。4時間目のLHRでは,各学年の取組の前に,現在の新型コロナウイルス感染拡大の厳しい状況に対応すべき事項を,各HRで改めて確認しました。学校医の先生のお話でも,ともかくもマスクの着用と換気が重要とのこと。マスクを外さざるを得ない昼食時に,向かい合わない,しゃべらないの再徹底を行いました。
今年度は来週1週間,1,2年生は午前中授業・午後学年の活動を行います。各学年が入念な準備をしている午後の活動については,日々様子をお伝えしたいと考えています。3年生は特別集中授業。受験票が届き,試験会場も決まった1月16日(土)・17日(日)の共通テストとその後の個別試験に向けて,来週の5日間のために特別に組まれた講座を活用して,気分も新たに全力集中していきます。 今日の午後は教職員の健康診断。教職員にとっても自身の健康チェックはとても大切。衛生管理者の教員が業者と調整を行い,毎年この時期に診断日を設定しています。業者の方々はコロナ対策の器具の消毒などを行ってくださりながら,待ち時間を少なくするよう,手際良く進めてくださいました。 年末年始の休業期間まで残すところあと1週間。寒さに負けず,健康に留意して充実した時間にしてくれることを願っています。 写真 左:LHR時,21日・22日の2年生球技大会に向けての練習風景 右:午後,教職員健康診断の様子 雪の青森から
本日午前,弘前大学教育学部から,3名の先生方が主に探究基礎の調査研究のため,学校訪問にお越しくださいました。初めに研究部長から探究基礎についての説明を行い,そのあとSTEPの各ゼミの授業見学にご案内しました。
全国的に探究的な授業を見学していらっしゃる先生から,堀川の探究基礎はSTEPでしっかりインプットする時間を設けていることや,「探究ノート」を生徒と教員が毎週やりとりすることが質の高いポートフォリオになっていることなどに良い評価をいただきました。 3名の先生のうちの1名,学校教育講座 教育行政学研究室の桐村 豪文先生は,10年ほど前の大学院生の時に,堀川で国際文化ゼミのTA(ティーチングアシスタント)を務めて下さった方。ひさびさの“里帰り”をしていただくことができ,そのころの探究基礎の内容や仕掛と今の様子を比べてくださり,進化を見て取ってくださったことは,たいへん有難いことでした。 弘前大学の先生方,コロナ関係でさまざまなお気遣いをいただきながらの遠い京都へのお運び,本当にありがとうございました。 放課後も,先輩・後輩
本日放課後,「京都大学母校応援大使事業」を活用させていただき,「卒業生に学ぶ オンライン座談会」を実施しました。2年生22名と1年生3名の希望生徒が参加しました。卒業生は京都大学教育学部,文学部,医学部人間健康学科で学ぶ3名の先輩たち。生徒たちはそれぞれの先輩とzoomで繋がることのできる3教室分かれて,先輩からたくさんの刺激をもらう時間を過ごしました。
どの教室も,事前に先輩に届けていた質問に加えて,苦手教科の学習の仕方,2年生の時の部活も含んだ1日の時間の使い方,3年生の文化祭の気持ちの持ち方,進路を選んだ決め手,など,途切れることなく質問が出ていました。先輩たちは,自分たちの高校生活を振り返りながら,また後輩たちに寄り添いながら励ましの言葉で答えてくれました。 ある教室で会の最後にお礼の言葉を述べた男子生徒は「先輩の堀川での生活の具体的な話を聞かせてもらって,とても参考になった。先輩がLHRでクリエイティブな活動をなさった話を聞いて,そういうことを勉強にも活かせるんだと思えた。」と,これからの抱負を語りました。 教員にとって卒業生たちの話を聞けることは,彼らの成長を喜ぶだけでなく,今の生徒たちと向き合っていくためのヒントをもらえる貴重な機会でもあります。3名の卒業生のみなさん,今日は本当にありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いします。 |
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