最新更新日:2024/11/05 | |
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1年専門科目「表現基礎1」 観察描写
1年生の「表現基礎1」では,「観察描写」の課題に取り組んでいます。
自分のお気に入りの者をモチーフとして持参し,しっかり観察して,時間をかけて描きこんでいきます。8月後半の授業も含めて,完成まではまだまだ時間をかけてとりくみます。生徒が持参したお気に入りのものは,多種多様で,「これを選びましたか」と,見ている側の興味も高まります。 31日(金) 近畿,梅雨明け 学校からの連絡
31日,近畿地方も例年より10日遅れの梅雨明け。
長かった,そして,集中豪雨で大きな被害が出た梅雨の期間が明けたとはいえ,これから夏本番。猛暑と呼ばれる日もありそうです。被災地では復旧作業の真っただ中であろうと思います。 玄関横に業者から納品された“おいしそうな”パイナップルが置いてあります。明日(土曜)の表現演習のモチーフと思われます。 夏季休暇中の授業回復日は,週明けの8月3日(月)〜7日(金)まで続きます。 ●8月3日(月)〜7日(金)45分短縮,午前中授業。 ・食堂の営業はありません。 ・午後に保健行事や補習等がある生徒は昼食を持参してください。 ・3年生は午後に保護者懇談が始まります。 ・完全下校は15:00 ・保健行事 4日(火)午後,1年生身体計測・視力測定 5日(水)午後,2年生身体計測・視力測定 6日(木)午後,3年生身体計測・視力測定 7日(金)午後,1年生心電図検査 ・学力補充補習(該当生徒必修) 1年生学力補充補習 3日・5日・6日の午後 2年生学力補充補習 3日・4日・6日の午後 3年生学力補充補習 3日・4日の午後 30日(木) 校内教職員ICT研修会 Teams OneNote Whiteboard
30日,本校のデジタル教育推進委員会および企画推進部が中心となり,教職員ICT研修会を行いました。
今回は,授業や特別活動,また教職員の校務において,学習課題や資料の共有,ディスカッション,アクティブラーニング等を行う際に,「密」を回避しながら効果的に使える「Teams」「OneNote」「Whiteboard」の活用の仕方を学びました。 すでに一部の授業や教職員の分掌内で活用を始めていますが,学校全体で活用できるようにしておくことで,今後様々な状況においても学習や校務を維持・継続していけるような体制を作っておくことを考えて,全体の研修会を持ちました。今後も教職員の不安を解消し,より効果的にしなやかに活用できるよう,研修会の開催や活用方法の動画作成などを検討しています。 銅駝へようこそ(28)社会とつながる学び 地域の子どもたちと
●銅駝学区の子どもたち
・銅駝学区の子どもたちは,御所東小学校に通っています。御所東小学校の先生方にご理解いただき,小学校内で図画工作展を開催される際に,本校生徒の作品も展示していただきました。御所東小学校の児童の皆さんはもちろん,保護者の皆様にも観覧していていただくことができました。作品を通じて,小学生の皆さんにものづくりの楽しさ,表現方法の多様さを知っていただく機会となりました。 ・御所東小学校コミュニティ委員会主催のイベントが本校を会場に開催され,本校生徒ボランティアがサポートして「ショートムービーをつくろう!」というワークショップを行いました。本校で活用しているタブレットiPadを使って,小学生が考えた様々な動きを写真に撮りその画像をつないで楽しいショートムービーを制作するという内容です。小学生は校内を動き回って楽しそうに写真を撮影,本校生徒ボランティアはそのエネルギーに圧倒されながら子どもたちをサポートし,楽しく不思議なショートムービーを完成させました。 ●こどもみらい館 ・中京区に京都市子育て支援総合センター「こどもみらい館」があります。こどもみらい館の館長:永田萌先生は,本校生徒の美工作品展を毎年,ご観覧くださり,作品を選んでいただいて館内に展示していただいています。また,こどもみらい館では,「みらいっこまつり」を開催されていますが,これまで,本校生徒ボランティアが,乳幼児の似顔絵を描いたり,モノづくりや絵を描くワークショップのサポートをしたりしてきました。生徒たちにとっては,乳幼児や保護者の方とコミュニケーションをとる経験をしながら工作や絵を描くことの楽しさを伝える機会となりました。 ※昨年度,本校の新築・移転先に近い京都市立下京渉成小学校の図画工作展にも本校生徒の作品を展示していただく予定でしたが,新型コロナウィルス感染症拡大防止対応のため,残念ながら中止となりました。 ※これらの活動は,今年度は新型コロナウィルス感染症への対応も考えて実施の予定はありません。 写真上 御所東小学校の図画工作展に展示された本校生徒作品 御所東小学校の子どもたちとのワークショップ 「ショートムービーをつくろう!」 下 こどもみらい館「みらいっこまつり」の似顔絵コーナー こどもみらい館「みらいっこまつり」のワークショップ 「あつまれ!未来のピカソたち」 7月30日(木) 梅雨明け,目前?
30日,朝から蒸し暑く,夏空が見えたり,雨が降ったりと不安定なお天気。今日,例年より約10日遅く,九州北部・中国・四国地方は梅雨明けのようですが,近畿は週末あたりになるのでしょうか。
例年夏季休暇になっているこの時期も,今年度は授業回復を行っています。授業回復は来週8月7日(金)まで。 校内食堂,本日の日替わり定食は,和風ハンバーグ。 おろしハンバーグに,サラダとキャロットラペ,大根の千切りの煮物,白飯,豆腐の味噌汁,そしてデザートに蒟蒻ゼリーがついて440円。ごちそうさまでした。 ●食堂は,明日7月31日まで営業です。来週8月3日から日までは午前中授業のため,校内食堂は営業されません。補習等,午後からも学校にいる生徒は,昼食を持参してください。 1年専門科目「造形表現」 3分野実習(その2)
(つづき)
1年生「造形表現」3分野の1つ目,最終日。 写真上 陶芸分野 皿の制作 染織分野 型染め 下 デザイン分野 カレンダーの表紙(講評) ファッションアート分野 オリジナルTシャツ 1年専門科目「造形表現」 3分野実習
1年生の「造形表現」は,本校の8専攻につながる8分野の実習をすべて経験し,そのあと3分野選択。3分野の実習を順番に取り組んだ後,後期から選択した2分野を並行して実習し,2年生に進級する前に1つの専攻を決定します。
今回の授業は,選択した3分野の1つ目の分野,最終日です。 写真上 日本画分野 着色写生 洋画分野 静物画 下 彫刻分野 石膏型取り 漆芸分野 小物漆塗り 7月28日(火)「前期生徒総会」 Zoomによるオンライン総会。生徒総会冊子は電子化して事前配信
28日(火)前期生徒総会を行いました。
新型コロナウィルス感染症拡大防止の対応として新年度に入って約2か月の臨時休業期間があり,本来なら5月中旬に実施していた前期生徒総会が,約2か月半遅れの開催となりました。 生徒会執行部役員の選出以降,新旧役員の研修会,新役員のミーティングを行い,精力的に準備を進めてきました。 例年なら体育館の全学年生徒が集まって開催していましたが,新型コロナウィルス感染症への対応ということで,Zoom によるオンライン生徒総会を初めて実施しました。生徒会執行部役員は仮スタジオから,それ以外の生徒は各教室に入り,オンラインでつなぎながら双方向の総会を実現しました。 生徒総会冊子も,例年なら生徒数分を印刷・製本して事前配布していましたが,生徒会執行部としても「行事で使用する冊子については電子化を進める」「メリットデメリットを考え行事によって区別する」という方針を出し,今回は,電子化した生徒総会冊子を生徒全員のタブレットiPadに配信することにしました。総会中,生徒は,各自のタブレットの画面に出した電子総会冊子のページをめくりながら,参加していました。 本校では,新型コロナウィルス感染症対応として,校内WiFiや生徒・教職員全員タブレットを持っているという環境をフルに活かしながら,教育活動を滞らせないように様々な取り組みを進めてきました。これからは,リアルとオンラインを効果的に併用するハイブリッドな教育活動の体制が必要であると考えています。 生徒たちも,生徒会活動において,リアルとオンライン,ペーパー資料と電子化した資料を使い分けていくこときちんと考えて実践しています。生徒を頼もしく思います。 ※写真 仮スタジオの生徒会執行部 タブレットに配信した電子化した生徒総会冊子 各ホームルーム教室の様子 生徒総会冊子データ(一部) 昨年度の体育館で開催した生徒総会 2年専門科目「表現基礎2」 音から感じる形や色
2年生の「表現基礎2」では,「音から感じる形や色」という課題に取り組んでいます。
各自で選んだ音源をタブレットiPadに取り込み,イヤホンで聞きながら,描いていきます。自分でつかんだイメージをどのような形と色で表現するか,生徒の豊かな感性でどんどん筆を進めています。 銅駝へようこそ(27)社会とつながる学び 東日本大震災をきっかけに
●「虹のアートプロジェクト」の活動と宮城県宮城野高校との交流
・2011年(平成23)3月11日に発生した東日本大震災のあと,東北・北海道の美術を学ぶ高校生たちが自分たちでできることはないかと考え,翌年,美術を通した心の癒しを届ける「復興へ!! 高校生が架ける虹のアートプロジェクト」という活動が始まりました。本校もこのプロジェクトに参加し,宮城県で開催される作品展に生徒の作品を出品したり,校内の生徒に呼び掛けて絵画作品を被災者に方に贈る「あなたの絵を贈ろう」に取り組んだりしてきました。 生徒の代表は毎年宮城県を訪問してワークショップに参加したり,被災地を訪問して震災について学びました。学校でその活動の報告もしてきました。また,プロジェクトをきっかけにつながった宮城県宮城野高校美術科とは,毎年秋に宮城野高校が奈良・京都の修学旅行の際,本校の美工作品展を見学してもらったり,校内で交流会をしたり,美術を学ぶ高校生同士の交流を続けてきました。 ●熊本地震,西日本豪雨,北海道東部地震,台風19号による災害とボランティア活動 ・東日本大震災に関わる支援活動をきっかけに,熊本地震,西日本豪雨,北海道東部地震,台風19号による災害の際,ボランティア生徒が校外での募金活動を行い,協力していただいた方に,生徒が描いたイラストをオリジナル缶バッジにして贈る取り組みをしました。 ・校外での募金活動では,三条河原町での街頭募金のほか,京都市PTAフェスティバルで本校PTAが出展されるスペースで行ったり,国立京都国際会館のイベント「桜・さくらスペシャル・デイズ」で活動をしてきました。 ・このようなボランティア活動は,2016年広島県で開催された「全国高等学校総合文化祭」,2017年宮城県で開催された「全国高等学校総合文化祭」のボランティア部門で発表しました。 ※写真 ・あなたの絵を贈ろう,缶バッジイラストの呼かけ ・宮城県被災地訪問 ・宮城県宮城野高校美術科の生徒との交流 ・募金活動,缶バッジのプレゼント ・全国高校総合文化祭 広島大会,宮城大会参加 |
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