3学期に入り,6年生は理科で「私たちの生活と電気」の学習に取り組んでいます。
電気はいろいろな方法で作られています。
前回の学習では,発電所で作られた電気は電線を伝ってそれぞれの家に届けられているのではないかという結論になりました。
今日は,作った電気やためられている電気は,これまでの学習でも使用してきた電池と同じ役割を果たすことができるのかということを確かめる実験を行いました。
光電池や手回し発電機を使って電気を作り,その電気でモーターカーを走らせてみました。
光電池に日光が当たると,車が動き,日陰や人の影に隠れると車が止まってしまう,コンデンサーに手回し発電でためた電気を使っても車は動かすことができるなど,作ったり,ためたりした電気は,電池と同じ役割を果たすことが分かりました。