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最新更新日:2024/06/25 |
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校長室の窓から 23![]() ![]() 明日もきっと晴れて暑くなりそうです。 子どもたちはマスクをしていることもあり,いつも以上に暑いようです。 ハンカチに加え,汗拭きタイルが必要な児童もいるようです。 また,水分補給のためにも水筒のお茶も多めに持ってきていただきようにお願いします。 夏が近づいてきました。 そろそろ,西ノ川にもホタルが見られるのでしょうか。 楽しみです。 校長室の窓から 22![]() ![]() ![]() 今日は2年生の教室の様子です。 国語の授業でした。今日から勉強するものは『ふきのとう』。 本当は,4月の初めに学習するお話です。 春風がふかなくて,雪の下から顔を出せない「ふきのとう」。 おひさまや竹やぶの竹が春風をおこします。 気持ちを春にもどして,味わってほしいものです。 この作者は「工藤直子」さん。 「のはらうた」「てつがくのライオン」など 大人が読んでも,楽しめる名作がたくさんあります。 図書室にもありました 「あ・い・た・く・て」。 この詩集の中から なぜ? べんきょうは なぜ しなくてはいけなくて ひろった犬は なぜ すてなくては いけないのかなあ あの日 犬とわたしは 目があった 目があえば カナブンでも 毛虫でも 見すててはいけない あれは 生き物の合図だから だいて帰るあいだだけ 犬もわたしも わらった 「せめて食べさせてから すてましょう」 と おとながいった いけない それは断じてやさしさではない 愛ではない ――おなかをパンパンにふくらませて しっぽをふっていた子犬よ!―― その夜わたしは 世界じゅうと 他人になった 歯は なぜ みがかなくてはいけなくて ひろった犬は なぜ すてなくてはいけないのかなあ 〜 工藤直子 〜 校長室の窓から 21![]() ![]() ![]() 教室に子どもたちがもどってきました。 (でも半分ずつ) 1年生に教室では,書写の授業が行われていました。 鉛筆を正しく持って,点線からはみ出さないように, ゆっくり,ゆっくり なぞります。 「正しい鉛筆の持ち方」 これはとっても難しい。 正しい持ち方だと,姿勢もよくなる。 集中力が続く。 字もきれいになる。 写真や持ち方の解説はいっぱいあるのに, なかなかできない。 続かない。 いつの間にか戻ってる。 なかなか難しい。 人間の動きは,やはり「脳」でコントロールされている。 一度インプットされた「持ち方」は,きっと「持ちやすい」と感じている。 そこに「正しい(新しい)持ち方」が入ってきても,なかなか受け入れられない。 コンピュータなら「上書き」はボタン一つ。 でも人間の脳はそうはいかない。 何回も何回も,何回もくりかえし,やっと上書きされる。 その根気は,子どもも,親も,先生も相当なもの。 その根気の源は,やっぱり「ほめる」「ほめられる」。 くりかえし くりかえし 「ほめる」「ほめる」。 でもその根気の源は・・・・ やっぱり「愛」ですか。 少し硬い話なったので,「ビオトープだより」 池でカエルの声を聴きました。 でも姿はやっぱり見つけられませんでした。 カエルの声だけでも聴いてください。 ↓ クリックしてください。 ビオトープだより (スマホからの再生ができない場合があるようです。改善策を考えます。) 校長室の窓から 20
6月1日 やっと今日から学校が再開しました。
子どもたちも,保護者の皆様も,そして学校の教職員も みんなが この日が来るのを「首をなが〜〜〜くして待っていた」ことでしょう。 入学式の時には演台の後から長〜〜い首だけを出していたキリンさんでしたが, 今日は,全身で喜びをあらわしてくれました。 明日からは隔日登校になり,家庭学習の人もいますが, 12日の全員登校に向けて,しっかりと体調と学習の準備を整えましょう。 ![]() ![]() ![]() 学校再開![]() ![]() ![]() 今日は,今後の学校生活の過ごし方について,感染症対策を中心に話を聞きました。 その後,4年生に向けては葛西紀明さんの話をしました。 葛西選手はスキージャンプの選手で30年以上選手として活躍し「レジェンド葛西」と呼ばれています。 そんな葛西選手がジャンプを始めたのは小学校4年生です。 4年生のみんなにとっても,そんなキラッと輝くきっかけの年になってほしいと思います。 |
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