最新更新日:2024/07/23 | |
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学校たより 「天鼓の森」 第8号12月は人権月間です。
いよいよ本日から12月に入ります。今年も残すところあと1ケ月になりました。
日本では12月を人権月間としてさまざまな取組が行われています。 1948年12月10日に世界人権宣言が採択されたことを記念して、12月10日は「世界人権デー」として世界中で人権に関する取組が行われていることから、12月を人権月間とされています。 もちろん人権を守る行動は、いつでも誰でもがしなければいけませんが、特にこの人権デーや12月はそれを意識していかねばならないと思います。 11月26日には1・2・3年生それぞれで、3時間目以降に人権学習が行われました。 「差別はよくないこと」は、みなさんならだれもが知っていることですが、しかしそれが毎日の生活の中で実際に行動できているかどうか、わからないところもあると思います。これは生徒たちだけでなく,わたしたち教職員や大人でも同じことが言えるかもしれません。しかし、大切なことは「自分の話していること、していること」が、本当に差別や人を馬鹿にしたり、上から見下くだしたりしていないだろうか、そんなことを常に自分の心に問いかけることではないかだと思います。先日の人権学習では、生徒たちが自分自身の心を正直に点検・見直しながら、のぞんでくれたのではないかと思っています。 いじめも大きな人権を侵害する問題です。桂中学校の生徒全員も、それぞれ個性や特性があります。それは多くの人とちょっと違っていても、その生徒それぞれの個性であって、そのことで他者にとやかくいわれることではありません。一人一人を大切にするということは、「お互いに認め合う」ことです。 学校教育目標の中にある「温かな心」ということばも、「他の人を認める」ことからスタートします。 先日の人権学習や今後の学校生活の中で、生徒たち一人一人が認められるような学校にしていきたいと心から思っています。桂中学校にきて良かった、桂中学校が大好きだと思える、そして一人一人が大事にされる、そんな温かな学校にしていきたいです。 新人戦京都府大会:軟式野球部
11/28(土)に、南丹市園部公園スポーツ広場にて新人戦の京都府大会が行われました。京都市内からは、優勝・準優勝の2校が出場しました。
桂中 0−4 寺戸中 前半は、両校ともにミス無く堅実な守りで好ゲーム。 4回裏に1点先攻され、6回裏には3点を入れられてしまいました。本校に大きなミスがあったわけではなく、相手校が機動力を生かした素晴らしいプレーをした結果です。 この経験を生かしてこれからの練習に励み、今後の試合に生かしてほしいですね。 本当にお疲れ様でした。 人権学習 2年
2年生は「LGBTQ+」について,講師の先生を招いて学習を行いました。多様な生き方や価値観があることや,社会の多様性に気づくことや,自身と他者・社会とのよりよい関係性などを考える授業でした。内容は難しいことが多かったかも知れませんが,講師の方の体験を元に話していただいたおかげで,生徒たちは自分のこととして捉えることができたようです。今日学んだことを大切に,明日からの学校生活に生かして欲しいと思います。
人権学習 3年
3年生は,SDGsを元に社会を見つめ直し,2030年に向けて,自分がしていきたいことについて考えました。個人の意見を各班で交流し意見を深め合っていました。SDGsは大きな取り組みですが,自分ができること,自分がやろうと思うことを考え,少しでも行動に移せるようにしていきましょう。
人権学習 1年
本日,1年生は車いすバスケットボールの選手をお招きしました。車いす体験や講演を聴くことで,障がいのある人達との共生のあり方や,自分たちに何ができるのか学び,考えました。本日学んだことを実践できるように頑張りましょう。
ちょっといい話
昨日の夕方,桂川小の地域委員をされているSさんから学校に連絡がありました。
朝,うずくまって泣いている1年生くらいの男の子を見かけたそうです。心配そうに見ていると,桂中学校の3年生のA・Sさんが通りかかりました。3年生は進路がかかった大事なテストがあり,朝早くに学校に行って,少しでも勉強したかったでしょうが,A・Sさんは目の前で泣いている男の子が放っておけなくて,遠回りになる道を一緒に歩いて行ったそうです。 たった少しの時間だったかも知れませんが,泣いていた男の子にとっては,とても心強く感じ安心できた時間だったと思います。 頭では「やった方が良い」と分かっていても,利害関係が関わってきたり,自分にとって関係の無いことであったりすることで,行動に表せないことがあります。ちょっとのことでも行動に表したことが,とても大きなことだと思います。 今度はこの男の子が,次の誰かをやさしい言葉や行動で助けてあげることが出来たら,やさしさの連鎖が生まれ,温かい社会になっていくのになあと思いました。 「実践の道徳」素晴らしいことだと思います。 連絡をいただきましたSさん,ありがとうございました。 「中学校給食 ご飯量の選択制」の訂正
昨日のHPに
「来年4月より,中学校給食のご飯の量が選択できるようになります。」 と記載しましたが,間違いでした。正しくは 「来年度に,中学校給食のご飯の量が選択できるようになります。」 が正解です。来年度のどの時期かはまだ未定だそうです。 訂正をよろしくお願いいたします。 総括テスト2 最終日
本日は総括テストの最終日になっています。初日から見ていましたが,どの学年も一生懸命に取り組んでいます。実力が十分に発揮できるように頑張って下さい。
このあとはしっかりと体を休めて,健康面にも十分に注意して下さい。 中学校給食 ご飯量の選択制
来年4月より,中学校給食のご飯の量が選択できるようになります。それに先立ちまして,本校が令和3年1月より試行実施を行うことが決まりました。
現状のご飯の量を基準として,現状(250g)と,約40g(お寿司約2かん分)多いご飯(290g)と,少ないご飯(210g)の3パターンから選べるようになります。 何もしなければ,現状(250g)のご飯量になります。 多いまたは少ないご飯量を選びたい方は,1ヶ月単位で申し込まれている場合は,「予約システム」「予約マークシート」で12月1日から選択できます。 「ずっと予約」の方は「予約システム」で変更するか,本日配布の「変更申請書」で変更するかになります。 「予約システム」での変更は11月20日(金)〜11月30日(月)までの期間に行って下さい。 「変更申請書(別紙5)」は11月24日(火)の朝学活までに担任へ提出して下さい。これから「ずっと予約」を申請する方も「ずっと予約申請書(別紙4)」を24日までに提出するか,20日(金)から「予約システム」でご飯量を変更した形で申し込んで下さい。 詳しくは本日配布のプリントや下のリンクをご覧いただくか,コールセンター(052−732−8948)へご連絡下さい。よろしくお願いいたします。 中学校給食 ご飯量の選択制 |
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