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最新更新日:2024/07/23 |
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第15期 京都教師塾生の学校実地研修
京都市教育委員が,教師を目指す学生たちに「教師に求められる資質や実践的指導力に磨きをかける場」として開設している「京都教師塾」。今期(第15期)は令和2年10月〜令和3年6月まで全10数回の講座等と京都市立学校実地研修が行われています。
本校では,本年度も12月に,実地研修熟生3名を受け入れています。塾生たちは,大学の授業とのスケジュールのやりくりをしながら,研修日を決め,専門教科の授業参観やHR活動への参加など,教育実践に直接触れる機会を持ちます。 今日は1名の塾生の研修日。学校生活部の先生方の指導を受けながら,朝の校門指導に参加することから1日を始めました。教職員連絡会で挨拶の後,3・4時間目には,探究基礎STEPのゼミの授業を参観し,担当教員からコメントを求められる場面もありました。生徒・教職員と積極的にたくさんのコミュニケーションを取って,堀川高校での研修の機会を貪欲に活用してほしいと願っています。 ![]() ![]() それぞれの秋
本日で3年生の卒業考査が終了し,来週月,火曜日の模試を経ていよいよ特別時間割に入っていきます。昨日文系・本日理系の進路検討会を放課後に実施し,生徒ひとりひとりについて,各科目の現状などを担任団の発信から共有し,第一志望を叶えるために,ここから教職員が何をどう支援していくのか,時間をかけて検討しました。教職員みなが,生徒たちと共に,最後の最後まで粘り強く闘う心構えと具体的な働きかけを確認しました。
2年生のHR前の廊下には,先日の探究基礎まとめの会のグループワークで出し合った,「探究基礎で学んだこと」の付箋全てが,探究基礎委員たちによって,パネル掲示されています。それぞれのグループのカテゴライズの観点にも,探究基礎委員たちが適宜加えた付箋の文言への気づきのコメントなどにも,探基の授業や探基委員会で培った力が垣間見えます。また,本日のLHRでは,各クラス,来週火曜日に始まる後期中間考査に勢いをつける取組が行われていました。生徒たちが自分たちのクラスの取組の意味を理解して,積極的に活動している姿が多く見られました。 1年生は全クラス「心とからだのアンケート」を実施しました。高校生にとって,自分の気持ちと身体を安定してコントロールすることは,そんなにたやすいことではありません。いろいろな機会に,生徒たちの声を聴き取り,個別にも全体にも必要な支援を行っていきたいと考えています。また,生徒同士が他者に思いを遣りながら,支え合える集団として成長していけるよう,取り組んでいきます。1年生は来週水曜日から始まる堀川での2回目の考査。前回以上の頑張りを期待しています。 ![]() ![]() ![]() 令和2年度 教育研究大会総括会議
先週1週間をかけて,〜自ら学び自ら考える生徒の育成〜を研究テーマとして,各教科が行った研究授業と研究協議を受け,本日放課後,今年度の教育研究大会の総括会議を行いました。初めに,各教科からの総括が報告され,その後研究部長より,堀川高校ではそれらの教科学習のベースともいえる探究基礎についても,今年度に改善したことや挑戦したことの報告がありました。
今年度は,休業期間を経て6月学校再開という状況の中で,各教科や探究基礎のチームがmoodleの活用などの新たな方法で生徒の学びを継続させようとしたこと,今も続く感染拡大の状況の中で,研究大会を市立高校へ初のzoom配信を行ったことなど,新たな取組の評価と課題の確認をする時間となりました。 最後に校長からの,「この研究大会のテーマは研究大会のためだけでなく,今年度一年間を貫くテーマ。引き続きの取組を!」ということばで,会を終了しました。 ![]() ![]()
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