最新更新日:2024/11/05 | |
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6年生 研修旅行<3>6年生 研修旅行<2>明石海峡大橋も絶景です。 6年生 研修旅行<1>
今日から6年生は,1泊2日の研修旅行です。出発式の後,手指の消毒をしてバスに乗り込み,淡路島に向けて元気に出発しました。
自然や文化のすばらしさに気付いたり,友達との絆を深めたりして,一回り大きく成長して帰ってきてくれることを楽しみにしています。 風を凌いで 10月13日
「失敗や壁にぶちあたることなく,物事が成功することはない。もし仮に,そういうことがあったとしても,(野球においては)『深み』が出ない。失敗することも,壁にぶちあたることも,振り返ってみれば,それは決して無駄なことではなかったことがわかる。僕は「近道」を求めることが大嫌いだ。遠回りをすることこそ一番の近道になるんですよ。」
日米通算4000本以上のヒットを打った元メジャーリーガーのイチロー選手の言葉です。事実イチロー選手は4000本のヒットを打った時点で8125個の凡打の山を築いていたのです。 「4000本打つのに,8000回以上,悔しい思いをしてきた。そこに自分なりに向き合ってこれた。誇れるとしたら,そこじゃないですかね。」 数々の偉業を成し遂げたイチロー選手の,このコメントをとってみても,失敗や壁にぶちあたることこそが,成功へ向かって着実に進むための通過点であることが確信できます。 「『辛い』の一歩先に『幸せ』がある!」とよく言われます。(「辛」という感じに「一」を加えると「幸」という字になりますね) 「遠回りをすることこそ一番の近道になる」というイチロー選手の言葉には,「しんどいこと,苦しいこと,つらいことなどの様々な経験を積み重ねてきたからこそ,気づかなかったことに気づき,わからなかったことがわかる瞬間が訪れること。そうやって身につけてきたものは本物だということ。」といった意味が込められているような気がします。 以前,夏休みのしおりの言葉で「雨だれ石を穿つ」ということわざを紹介しました。「雨だれが, かたい石にも穴をあけるように,どんなに小さな力でも,根気よく続けていけば,いつかは成果が表れる」という意味でしたね。「 何か一つ目標を決めて,その達成に向けて毎日努力を積み重ねましょう。その努力が成果につながります。もちろん,努力を積み重ねていても,うまく進まないことや,すぐには成果が表れないこともあります。そんなときには,「雨だれ石を穿つ」という, このことわざを思い出してください。そして,夏休みに積み重ねてきた努力を,2学期,3学期と続けることが,必ず目標の達成やその先にある夢や希望の実現につながります。」と書きました。みなさん,自分が決めた目標に向かって,努力を続けていますか? 10月になり,今年度も折返し地点を迎えました。目標達成に向けて,毎日の努力を続けていく中で失敗や壁にぶちあたり,思い通りにいかないこともあると思います。けれども,そんな時間の積み重ねが,実は物事がプラスへ転じていくために必要な時間なのです。失敗や壁にぶちあたることそのものが「挑戦(チャレンジ)」であり,「挑戦」こそが「成功」の素です。「こうありたい自分」「こうなりたい自分」を見据え,「挑戦」を続ける自分であってください。 ベルマーク仕分け
本日PTA運営委員会後に,PTA本部役員の皆様のご協力で,集まったベルマークの仕分けをして頂きました。台風が接近する中,大変遅い時間であったにも関わらず,多くの方にご協力いただきました。本当にありがとうございました。
ご家庭で集めて頂いたベル-マークはお金に換算され,学校で使用される様々な備品を購入することができます。その一部は災害被災校援助など様々な教育援助活動に寄与します。いろいろな商品にベルマークがついていますので,お子さんと探してもらいながら集めてもらえればと思います。今後とも,皆様のご理解,ご協力をよろしくお願いいたします。 【給食室から】家でも食べたい○麦ごはん ○肉みそ納豆 ○ほうれん草のおかか煮 〇キャベツの吉野汁 〇牛乳 朝,2Fフロアのカレンダー周りに2年生の姿が…『納豆だ!やった〜!』『うわ…納豆か…。』など様々な声が聞こえてきました。今日は年に一度の【肉みそ納豆】です。 好き嫌いが分かれる納豆ですが,しょうが,にんにく,青ねぎ,ひき肉と炒めることでにおいを抑え,食べやすいよう工夫しました。『家でも食べたい!!!』の声をたくさんいただきましたので,レシピを載せています。ぜひ,ご家庭でもご賞味ください! 風を凌いで 10月6日
「心のバトン」はつながった!
先週,2日間に渡ってステージごとに行われた「凌風ミニ運動会」。どのステージの学園生も全力で取り組む姿が見られ, 心が熱くなりました。走る順番を待っている間,何とか緊張をほぐそうと小刻みに足を動かしていた姿,玉入れで1個でも多く入れようと,みんなで何度も何度も玉を拾いかごに向かって投げていた姿,一つでも順位をあげようと体を前に倒しながらゴールを切る姿,受け取ったバトンを次につなぐために歯を食いしばって懸命に走る姿,声援や拍手で仲間の頑張りを精いっぱい応援していた姿…。そんなみんなの姿は,まるで「一生懸命」という「心のバトン」をつなげているようでした。 各種目の結果としての順位はありましたが,「自分はどれだけがんばれたのか,クラスや学年としてどれだけ一致団結できたのか」という順位は, みんな一位です。喜びも悔しさも,仲間と味わえる心地よい疲労感も全ては一生懸命に取り組んだ結果であることを,みんなでいま一度確かめておきましょう。 「ミニ運動会」で皆さんは,「努力」「協力」「全力」「団結」「信頼」「ありがとうの心」「つながり(絆)」…数え上げればきりのないたくさんの力を身に付けました。そしてこれらは,紛れもなく,みんなで一生懸命に取り組んだ, ひとりでは得られない「心の財産」なのです。 さて,「心の財産」について少し話をします。 「お金の財産」は使わなければずっと保てます。例えば, 1億円のお金は1円も使わなければ,5年後も10年後も1億円のままです。また絵画や陶器などで価値あるものは, 汚れや傷をつけなければ年月を経るほど価値が上がります。 しかし,「心の財産」は違います。自分が学校や,社会の中で生きていくために「大切だ!」「必要だ!」と感じたことは,それらを学校での生活や社会での生活で実践していくことで,自分の身に備わります。そして,やがて自分自身だけではなく,自分を取り巻く周囲にも良い影響を与えていくようになります。そういう意味で,「心の財産」は使えば使うほど,より大きく,豊かなものになっていくのです。皆さんが「ミニ運動会」で得た「心の財産」は個人や仲間との頑張り,その際にお互いに励まし合った言葉や助けあった行動のひとつひとつから得られたものです。 凌風学園は上級生が下級生に見せる「一生懸命なかっこいい姿」を「つながり」という形で大切にしてきました。「時間」と「努力」と「目標に向かう一生懸命さ」に裏打ちされた上級生の「かっこいい姿」が受け継がれているからこそ,その「かっこよさ」に大きな価値を見いだし,その姿を下級生たちもまた追い求めようとする「つながり」です。 そう考えると,運動会をはじめとした行事のみならず,部活動や毎日の学園生活を通して得られた「心の財産」は上級生から下級生へ,クラスや学年の仲間から仲間へ分与されていくことで,「分与」された者が各自の心の中でその財産を確固たるものにし,また次に自分を取り巻く他者の心へつながっていくということではないでしょうか。これからも,「一生懸命」で得られた「心の財産」を大切に,よりよい凌風学園をみんなでつくっていきましょう。 【給食室から】2つの食感
【今日の給食】
○麦ごはん ○牛肉のしぐれ煮 ○里芋の煮つけ(スチコン) 〇すまし汁 ○牛乳 今日は【中秋の名月(いわゆるお月見)】です。この時期にたくさんとれる里芋にちなんで【いも名月】とも言われています。給食では,スチコンを使って里芋を煮付けました。 里芋の中にも食感が『ねっとり』なものと,『しゃきしゃき』なものがありました。1年生の教室では,自分が食べる里芋がどっちの食感なのか,確かめながら食べる学園生の姿が見られました。今日もおいしい給食ごちそうさまでした。 秋晴れの下,10月がスタート!!
凌風ミニ運動会が9月29日(火)・30日(水)に無事終了し,そして本日10月がスタートしました。
今朝はPTAの本部や学年委員,見守り委員の方々にご協力いただき,毎月初め恒例のあいさつ,付き添い運動を行いました。すがすがしい青空と,秋を感じさせるさわやかな朝の風が吹く中,校門ではPTAの方々や登校する学園生達とともに,「おはようございます!」のさわやかなあいさつで10月がスタートしました。 ☆☆凌風ミニ運動会【第2ステージ】☆☆
心地よい天候のもと,第2ステージのミニ運動会を行いました。練習の時に,規模を縮小しての運動会を工夫して,楽しいものにできないかと問いかけていました。7年生から「最後まで走りきる」「一生懸命応援する」「体育委員として動く」などの工夫を考えてくれました。今日はその言葉通り,第2ステージ生全員が,力強く走り,精いっぱい応援し,自分の役割をしっかり果たしてくれていました。
第1ステージから始まったミニ運動会。第3ステージからのバトンを引き継ぎ,第2ステージも頑張り,凌風ミニ運動会を終えることができました。 全ての学園生が,この行事を通して,さらに成長してくれたのではないかと思います。今後の凌風学園生に期待します! |
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