最新更新日:2024/09/26 | |
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第3回定期テスト 2日目の様子さて,各学年とも集中してテスト問題に取り組んでいます。スートブが各教室で使用されていますが,新型コロナ感染防止のために,対角に2ヶ所窓・扉を開けてテストを行っています。感染には予断をまだまだ許さない状況が続いていますので,しっかりと対策を講じながら,テスト勉強に頑張ってください。健闘を祈っています! 校内教職員人権研修会さて,25日(水)の午後から,先生たちの研修会を行いました。12月に行われる人権学習を,より中身の濃い学習とするために「校内教職員人権研修会」を実施しました。講師に,西院中学校元校長の加藤博昭先生をお招きし,胸の熱くなるお話をたくさん聴かせていただきました。加藤先生は,藤森中学校教諭として,通算18年間勤務されました。私たちの大先輩の先生です。先生の実践してこられた子どもへの深い「愛情」と,教員として欠かすことの出来ない強い「情熱」,そして一人一人の子どもを徹底的に大切にする「覚悟」というものを,2時間お話ししていただきました。「子どもたちと常に誠実に向き合っていくこと」,「信頼関係が一番大切であること」など,教員のあるべき姿や教育の本質について教えていただきました。加藤先生,心に響くお話をありがとうございました。 令和2年度 人権擁護啓発ポスターコンクール入選〇京都商工会議所 会頭賞:1年5組 K・Hさん 〇優秀賞:2年3組 T・Sさん 12月は「人権月間」です。各学年とも,人権学習を行い個別の人権課題について,これから深く考えていきます。“一人一人が輝ける社会の実現”をめざして,皆さんと一緒に学習していきたいと思っています。 (※写真上から,会頭賞の1年生Kさん,優秀賞の2年生Tさんの作品 です。) 11.21 1年生土曜学習のまとめ
参加生徒…計68名,教師…計8名
【学習会の様子】 今回は定期テスト3に向けた学習会でしたので,参加希望生徒が67名と前回よりもたくさんいました。参加実数は68名,4教室にそれぞれ16〜18名に分散して実施しました。1時間目はグラウンドの活動の声が響いていて少し心配しましたが,教室内はすぐに静かになり集中することができ,3時間を有意義に過ごした生徒が多かったようです。今回で4回目を数え,リピーターも増えてきて,集中して勉強する楽しさに気づいたようで,このまま夕方までやりたいという強者も出てきて,頼もしい限りです。とはいえ,家では物音やスマホなどの誘惑に負けて集中がきれてしまうとの声が切実であることも確かで,家庭での粘り強い学習を支える環境を整えていただく必要を感じております。家庭学習のアンケートでは,今回は定期テスト前ですので,さすがに2時間以上学習したという生徒が増えてはいます。しかし,一方でほとんどしていないという生徒も若干名いましたので,今回の学習会を機会に連休の貴重な時間を学習に当ててもらいたいと願っております。(以下アンケート結果を付けます) 【アンケート結果】 1.集中して学習できたか→よくできた54%,できた32%,少しできた13% 2.学習内容を自分で決めた→よくできた56%,できた38%,少しできた4%,できなかった1% 4.来てよかったか→そう思う81%,少し思う16%,あまり思わない3% 5.次回も参加したいか→そう思う54%,少し思う41%,あまり思わない3% 6.前一週間一日の平均家庭学習時間は→ほぼ0 時間4%,0〜1時間16%, 1〜2時間43%,2時間以上37% 【感想から】 ・今日はいろいろな教科の勉強ができてよかったです。しずかだったし,集中して勉強できました。もうすぐテストなのでがんばりたいです。 ・家で勉強すると分からないところはとばしてやっているけれど,わからないところを聞くことができたのでよかった。 ・自分でしっかり課題を決めてできなかったので,次はこの1時間はこれをするとかをしっかり決めたいと思いました。 ・学校ですることによって,だらだらせずに50分勉強して休けいというリズムができ,集中して取り組むことができたのでよかったです。 ・3時間ほど集中して頑張ることができました。次も参加できそうならしてみたいです! ・今回で学習会に参加するのは3回目でしたが,いつも学習会に来てよかったなぁと思えています。先生達にも気軽に質問することができたしわからないところも改善することができてとてもよい機会だと思います。次回も参加しようと思います。 ・はじめての9教科で普段家では何をしようか悩んでいたり,集中がきれてしまっていたけど,3時間くらい集中して保健や技術の勉強ができたのでよかったです。 ・土曜学習会は家出するより集中して取り組むことができるので,できるだけ参加していきたいと思いました。 ・意外と長いので,次来るときはもっと持ってきます。 ・結構人がいてびっくりしました。 ・こんな風にぶっ通しで勉強したことがあまりないので,そこだけはしんどくて疲れたけど,それでこそ勉強だと思った。 ・ここは周りの環境も勉強する状態なので集中を切らさずにやり続けることができました。また,「友達もしているから自分もする」気持ちになれました。 定期テスト3まであと4日。初めての9教科テストにドキドキの1年生。ペース配分を考えて,計画的に進めていけたらいいですね。 がんばれ!1年生。応援しています!! 土曜学習会
来週のテストに向けた土曜学習会が各学年で行われています。
1年生67名、2年生41名、3年生30名が学習会に参加しています。 各教科の課題に取り組んだり、自分でノートをまとめたりと、各自でテストに向けてしっかりと準備をしている様子がうかがえました。 苦手な範囲や、わからない問題を先生に質問する人もいました。 この3連休でどれだけテストに向けて準備ができるかが、結果に大きく反映されます。 今週は合唱コンクールなどの行事もあったので疲れが出ないようにリフレッシュもしながら、あとひと踏ん張り、頑張ろう!! (写真は2年生の学習会の様子です。) 3年国語 論説文その他
3年国語科
「批評」の言葉をためる 「想いのリレー」に加わろう 「文学史 三大和歌集」 の記入例をアップしました。 3年国語「批評」の言葉をためる 3年国語「想いのリレー」に加わろう 記入例 3年古典「文学史 三大和歌集」 テスト勉強にご活用ください。 R2 合唱コンクールを終えて
まずは生徒の皆さん,「合唱コンクール」,大変お疲れ様でした。みんなの前で歌うということは,大変緊張するものです。今日は本当によく頑張りました。お疲れ様でした。
入賞したクラスの皆さん,おめでとうございます。その一方で,残念ながら賞を逃したクラス皆さん,下を向く必要はありません。自分のクラスの合唱に“自信と誇り”を持ってください。どのクラスにも,クラスにふさわしい色のメダルが,胸の前に光り輝いているはずです。 コンクールですから順位がつきます。しかし,「結果」が全てではありません。ここにくるまでの「過程」の方が大切です。クラスのスピーチにもありましたが,本日を迎えるまでには,クラスの中でいろいろなことがあったことと思います。その1つ1つの課題に,クラスのみんなで解決に向けて“折り合い”をつけながら,より文化的に高い合唱を目指そうと頑張ってきました。その事実(「過程」)こそが大切なのです。各クラス,合唱コンクールの「目標」は何だったでしょうか。多くは,「金賞をとる」ことだったかもしれません。しかし,金賞のクラスは1つだけです。「入賞しなければ意味がない」と思う必要はありません。入賞はあくまでも「目標」であり,「目的」ではなかったはずです。「目的」は,『合唱コンクールの活動を通して,クラスがより団結(一体化)する』ことでした。クラス全員で,『1つの同じ目標に向かって,様々な壁を乗り越えていく』,その過程を経る中で『“達成感・連帯感”を共有し,より豊かな人間関係を築いていく』,これが「目的」であったはずです。今回,みなさんは,この貴重な体験をすることが出来ました。この経験は,金賞以上の価値があると思っています。合唱コンの取組を通して,クラスの絆は確実に深まりました。今後は更に,“日常の学校生活”の中で,クラスの絆をより確かなものにしていってください。 1年生の皆さん,中学校で初めての合唱コンでした。緊張しながら,真剣な表情で一生懸命に歌う姿はカッコよかったです。緊張の中にあっても,力が十分に発揮できるよう来年度は更に練習に集中して取り組んでください。どのクラスも伸びしろの感じられる合唱でした。 2年生の皆さん,昨年度の経験が活きた合唱でした。安心して聞くことが出来ました。また,聞く方も緊張しながら聞いていました。他のクラスの合唱を,大切にしている気持ちが十分に伝わってきました。来年は最高学年です。更にステップアップした,心に響く合唱を聞かせてください。期待しています。 3年生の皆さん,さすがでした。しっかりと良き伝統を継承してくれました。金賞が2クラスというのにも大変びっくりしました。1・2年生に聞かせたかったです(学年合唱も,本当のところ聞きたかったです…)。 今年度の「合唱コンクール」は,新型コロナウイルスの感染拡大により,様々な制約・制限がある中での実施となりました。しかし皆さんは,人と人とを遠ざけようとするこの厄介なウイルスに負けない,より“強固な絆”を得ることが出来ました。令和2年度の「藤中祭」の最後を飾るにふさわしい感動の合唱コンでした。歌う側と聞く側とが一体となった,緊張感溢れたすばらしい合唱コンでした。一人一人の全力が,一人一人の心を動かします。「一生懸命はカッコいい」,この姿勢を貫き通した皆さんの尊い姿に,大きな拍手を送ります。 最後になりましたが,保護者の皆様,今年度の合唱コンクールでは,新型コロナウイルス感染症拡大防止のために,参観を控えていただくことにいたしました。心より深くお詫び申し上げます。特に3年生の保護者の皆様には,中学校最後の合唱コンを見ていただくことが出来なかったことを,心痛な思いで受け止めております。皆様のご理解とご協力のもと,本日無事に合唱コンを終えることが出来ましたことに,心より感謝申し上げます。今後の感染状況にも心配が絶えませんが,本校教育活動への変わらぬご理解とご支援をよろしくお願いいたします。 令和2年11月17日 校長 浜矢 全 (※写真は左より1年・2年・3年の合唱です。) 合唱コンクール(校内開催)の実現までに特に、急ピッチで準備をしてくれた文化委員さん。 会場設営を担当してくれたのも、会場の装飾も、めくりプログラムも、 各学年の司会進行も、前・後期の文化委員さんたちがしてくれました。 本当にありがとう。 何とか無事に、大きな学校行事が終わりそうです。 来年は、3学年そろって実施できるといいですね。 緊張感(合唱コンクール3年生)
3年生の合唱コンクールが先ほど開会しました。
最後の合唱コンクール。 3年分の気持ちを込めて、中学校生活最後のクラスの仲間と呼吸を合わせて…! 1,2年生の時よりも格段に、歌うクラスにも聴くクラスにも緊張感がみなぎっています。 声の成長(合唱コンクール2年生)
3,4時間目の合唱コンクールは2年生の部です。
クラスの人数はほとんど変わりありませんが、1年生と比べるとグッと声の厚みが増します。 体の成長に伴って、声も確実に成長している証ですね。 来年、全校で開催出来たときにはぜひ、保護者の方にも聴き比べていただきたいと思っています。 |
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