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最新更新日:2024/06/13 |
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平常授業始まる
昨日より平常授業がスタートしました。学年によっては,この夏に付けた力を確認する課題テストを行っている教科もあります。久しぶりの50分×7時間の授業に取り組んだあとは,文化祭準備に,もうひと頑張りです。
今年度の文化祭テーマは 全校生徒からの公募により,STAY HORIKAWA2020 〜心のディスタンスは密です〜 と決まりました。生徒会執行部を中心に,新型コロナウィルス感染予防を考えてのプログラムを作ってくれています。また,各クラスでの準備も,マスクの着用を原則にいろいろなことに配慮や工夫をしながら行っています。 部活動の活躍も,近いうちにお知らせをいたします。 堀川の”熱い”夏が続いています。 ![]() ![]() ![]() 8月後半スタート
休み明けの今日は,朝から3年生夏期補習第二期,文化祭準備,自習,部活などのために,多くの生徒が登校してきました。休みの間は,新型コロナウイルス感染予防や熱中症対策などに留意しながら,各自のなすべきことに取り組み,また心身ともにリフレッシュする時間を過ごしてくれたことでしょう。今日からの活動に活き活きと取り組んでいました。
教職員も,久しぶりに生徒と向き合う時間や,zoomを使った教員研修などに充実した1日を過ごしました。 写真 左:図書館にて 学習の様子 中:CAI教室にて zoomを使った教員研修の様子 右:アトリウムにて 文化祭まであと17日! ![]() ![]() ![]() 8月6日(木)第1回探究道場を開催
8月6日(木)に今年度1回目となる探究道場を開催しました。探究道場とは中学生を対象として,探究活動を体験してもらう取組です。本校生徒が中学生の活動をサポートします。
今年度第1回は,新型コロナウィルス感染拡大防止のため,中学生に実際に本校に集まってもらうことは避け,ZOOMで開催することにしました。各家庭にある材料や道具でできるような活動を考えることから始まり,探究道場の愉しみの一つである「グループ内での対話」がうまく実現できる工夫について生徒と教員で検討をしてきました。たどり着いたテーマは「切り紙プロジェクト」。折り曲げた紙を切って,自分の思い通りの形を作り出そうとした時,どういうところがコツになるか,ということを自分で見つけ出し,それを自分の言葉で表現する,というものです。グループワークについては,参加者をグループに分け,そのグループ内だけで会話ができる機能を用いました。それぞれのグループで,本校の生徒が話し合いの進行役をしました。もちろん本校生徒にとって,ZOOMのミーティングの進行役をするのは初めてのこと。当時,朝の最後のスタッフミーティングでは,本校のコンピューター教室にいる生徒・教員と,家庭から接続している生徒が,進行の流れを確認していました。 参加受付がスタートし,接続してくれた中学生には,少人数のグループに分かれてもらい,自己紹介をしてもらいました。他県からの参加,さらに,アメリカから参加してくれた中学生もいました。 参加者たちは,まず,「T」,「U」を,一度まっすぐ切るだけで作るにはどうすればよいかを考えました。その後,グループ毎に切り出す形を設定しました。画面越しではありましたが,自分が切り出した紙を見せ合ったり,対話を重ねたりしながら,それぞれが掴んだコツを言語化していき,最後には,参加者全員とそのコツを共有しました。 参加した中学生のうちの一人は「オンラインだったけど予想していたよりも取り組みやすかった。みんなで協力できた」と言ってくれました。 今回の取組は,本校教員にとっても,本校生徒にとっても,中学生にとっても新しい挑戦だったと思います。今後進んでいくであろう,オンラインでの学び方について,多くのことを得る機会にもなりました。 なお,今回の開催にあたり,京都大学大学院教育学研究科の大学院生と,京都市教育委員会学校事務支援室のICT支援員のお力添えを得ました。感謝いたします。
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