最新更新日:2024/09/26 | |
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校長室の窓から 42文化庁の後援で山形交響楽団の皆さんが本校の体育館で演奏をしていただきました。 60名を超えるオーケストラの生演奏を目の前で聴くことができました。 本来は全校で90分のプログラムなのですが,45分の公演を低学年と高学年の2部に分けて実施していただきました。 ベートーヴェンの「運命」では,目の前で奏でられるヴァイオリンの細かな旋律の盛り上がりとあの「ジャジャジャジャーン」の迫力をからだ全体で感じていました。 チャイコフスキーの「白鳥の湖」では,美しいハープの音色からオーケストラのボリューム溢れる終曲に子どもたちも飲み込まれていました。 今回のスペシャルプログラムは御室小学校の校歌です。オーケストラの演奏で校歌を歌いました。そして,指揮は北先生です。子どもたちの誇らしげな表情が印象的でした。このオーケストラの演奏と伴奏譜をプレゼントとして頂きました。学校の宝物がまた一つ増えました。 京都には立派なコンサートホールがあります。ホールの客席で鑑賞するもの素晴らしいです。それにも増して,自分学校の体育館でオーケストラの演奏に体ごと包まれる経験は,一生の思い出に残る体験になったことと思います。 4年生 理科の授業
現在,4年生の理科では,「電池のはたらき」という学習をしています。
今回は,「直列つなぎ」と「並列つなぎ」で風の強さがどのように変わるのかをたしかめる実験をしました。 回路が正しくできているか一生懸命に確かめながら実験をしている様子が多くみられました。 「直列つなぎ」の時には,いつもより強い風で驚いている子がたくさんいました。 4年 王さん取り大会校長室の窓から 41北側だけだったクッションを南側と東側の鉄棒の下にも敷設しました。 また,1台だった逆上がり練習板も2台追加し,3台になりました。 早速休み時間には,多くの子どもたちが鉄棒で遊ぶ姿が見られました。 運動も学習も一朝一夕には,身につきません。 毎日毎日,少しずつの積み重ねが子どもたちの力になります。 遊びながら,楽しみながらいつの間にか逆上がりができるようになる。 そんな瞬間が,この中庭の鉄棒でたくさん生まれています。 その瞬間を友だちや先生と一緒に喜び合える。 そんな環境づくりも大人の大切な役割です。 社会科 「昔から続く京都府の祭」
4年生では社会科で祇園祭について学習しています。これまで,「700年以上続く祇園祭をどのように続けてきたのか」を学習問題として調べてきました。今日は,これまでに学習してきた,京都市の取り組みや山鉾保存会の取組をまとめました。
これまでの学習をふり返って,たくさんの意見がでました。 3年 国語もし自分がちいちゃんだったら…この時代に生きていたら…これからどんな世界にしていかなければならないのか…とても考えさせられる物語です。 4年生の授業の様子
現在,4年生の算数では,面積の学習をしています。
今日は,2人1組になって新聞紙で1平方メートルの広さを作りました。 1mものさしを使ってペアで協力しながら一生懸命作っていました。 出来上がったものを見ると「思っていたより広い」と言っている子が多く見られました。 校長室の窓から 40今年度予定していた花背山の家での宿泊学習での交流が,コロナの感染予防ため中止となりました。 そこでリモートでの交流会となりました。 初めに学校紹介,そして自己紹介。3階の教室からの風景も見てもらいました。 子どもたちは緊張しながらも,ワクワクした様子で画面に釘付けになっていました。 次は,絵しりとりなどのゲームを楽しみ,あっという間に楽しい2時間を過ごしました。 御室校の5年生の1組と2組,そして高雄校の5年生の教室が「どこでもドア」でつながりました。 「どこでもドア」を手に入れた子どもたち。 これからどんな世界,どんな友だち,そしてどんな未来とつながっていくのでしょう。 とても楽しみです。 校長室の窓から 39今日の読み聞かせは,なんとオールイングリッシュ。 子どもたちは戸惑うことなく,ノリノリで楽しんでいました。 Short・Tall,Good・Badなど身振り手振りで自然と英語を吸収する子どもたち。 とても楽しく,豊かな気持ちで,そして心が整った状態で一日のスタートを切ることができました。 読書,読聞かせは心を整えてくれます。一日の始まり,そして一日の終わりに本と触れ合う心地よさを,子どもたちにはたくさん味わってほしいものです。 校長室の窓から 384年生から6年生の児童が体育館に集まり,楽団より5名の方に来ていただきました。 ビオラ,ホルン,オーボエによる演奏や楽器紹介などを行っていただきました。 特に子どもたちがびっくりしたのが,ホルンの楽器紹介です。 ホルンと同じ長さの4mのホースと漏斗で作ったホルンの演奏です。 まさかと思っていた子どもたちの目の前で,4mのホースからホルンの音色が響きます。 まさに「弘法筆を選ばず」 卓越したプロの技に子どもたちも魅了されていました。 そして,子どもたちからの質問タイム。 どうしてその楽器を選んだのですかという質問に,ホルンの達人から, 「中学校で吹奏楽部に入り,楽器を選んだ時にホルンが気に入った。それ以来ずっとホルンが好きで吹き続けている。」 まさに「好きこそものの上手なれ」 最後には,全員にバイオリンの演奏を体験させていただきました。 団員の方たちは,大きなホールで演奏を聴くだけではなく,このように身近に感じ,触れ合うことが,子どもたちには大切で,演奏家としてもとてもやりがいのある活動ですとおっしゃっていました。 11月には,山形交響楽団の方々65名が本校の体育館で演奏していただきます。コロナの関係で時間を半分にして,2部に分けての演奏会となります。保護者や地域の方々にも来ていただきたいのですが,残念ながら今回は児童のみとさせていただきます。 「芸術の秋」「音楽の秋」 子どもたちにとって,貴重な出会い,思い出に残る体験になるものと思います。 子どもたちと共に,今から演奏会が楽しみです。 |
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