最新更新日:2024/09/20 | |
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10月になりました
2学期が始まってから1か月と少し。暑かった日々も,ようやく秋の気配を感じる季節となりました。教室に窓からすがすがしい風が入ってくる日もあります。過ごしやすくなったため,様々な活動に集中して取り組めるようになってきています。
今月の朝会は,放送で行いました。みんなの顔を見ながら話せないのはさびしいですが,教室から「おはようございます」の声が聞こえてくると,ほっとしました。 まだ“withコロナ”の日々が続きます。そんな中で,「あいさつ」について投げかけました。毎朝,校門で子どもたちを待っています。 例年であれば,「大きな声であいさつしてね。」と言っていましたが,今年はマスクをしていることと感染予防対策のため,例年のように「大きな声でしよう。」とは言えないのが残念です。 でも,大きな声を出せなくても,きちんとあいさつしようという気持ちは十分伝わってきます。その一つが「目」です。あいさつをきちんとしようとする子どもは,私と目を合わせてくれます。そして,「目」でにっこり笑う様子から「おはよう。」の声が聞こえてきます。 「目は口ほどに物を言う」という慣用句があります。この慣用句の意味は,「心のこもった相手の目つきは,口(言葉)で説明するのと同じように分かりやすく気持ちが伝わるということ」を表します。人間の目には,「喜怒哀楽の感情」が最も分かりやすく表れやすいという特徴があると言われています。その特徴から,あえて口(言葉)でしゃべって詳しく説明しなくても「真剣なまなざし・目つき」を見れば,何を言いたいのか(何を伝えたいのか)が概ね分かってしまうということを意味しているのです。 登校してくるみなさんの「目」が,校門に立っている私に語り掛けてくれます。 「どんな気持ちで登校してきているのかな。」 「がんばる気持ちがあふれているな。」 「ちょっと寝不足かな。」…など,あいさつの声に代わって,子どもたちの「目」を見るのを毎朝楽しみにしています。 朝会で話したあと,廊下ですれちがう子どもたちは,「目」を意識してあいさつしてくれる様子がうかがえました。明日の朝,多くの子どもたちが「目」を合わせてあいさつしてくれるのを,楽しみにしています。 家庭で,地域であいさつするときも,同様に,心のこもったあいさつができる子になってほしいと願っています。 今日から10月が始まりました。10月10日は「目の愛護デー」です。 保健室前の掲示板も目に関する掲示をしました。 目を守るそれぞれの大切なはたらきをしていることを説明しています。 子どもは「こうさいって何やろ〜」っと言いながら,関心をもちながらめくって読んでいました。 大切な目を子どもも大人も大切にしていきましょう。 音を重なり合わせて
一年生の教室から楽しい鍵盤ハーモニカの演奏が聞こえてきました。
子どもたちは,鍵盤ハーモニカの演奏する直前・直後のマスクをつけたり,外したり上手にできていました。鍵盤ハーモニカ使用時の飛沫への配慮をしながら,感染防止に注意を払っています。 これからも引き続き感染対策をしながら,素敵な演奏を奏でてください。 健康で元気いっぱい委員会
健康で元気いっぱい委員会では,スリッパコンテストについての成果と課題を話し合いました。
意見として, 「見ていてくれる人がいるからがんばろうという気持ちが出てくる。」 「○をつけたことで,スリッパをそろえる意識が高まる。」 などが出ました。 きれいにスリッパをそろえることを次回につなげていけるように10月も行うことになりました。 みんなが前向きになれるスリッパをそろえるメッセージをそえて・・・ 給食おいしいよ! 9月 29日(火)
今日の献立は「ごはん(減量ごはん)・牛乳・かやくうどん・ほうれん草のごま煮」でした。かやくうどんは,鶏肉・油あげ・にんじん・しいたけ・細ねぎのかやく(具)がたっぷり入ったうどんです。だし昆布とけずりぶしでとっただしの風味をきかせてしょうゆ・みりん・塩で調味した薄味のだしで具を煮て,うどんを加えて仕上げます。だしだけでなく,具のうまみも加わっただし汁です。子どもたちにも大人気で,あっというまに食缶も食器もからっぽでした。
給食では,盛り付けやすさや栄養バランス,食べやすさなどを考えて,うどんの量をふだんおうちや外で食べる量よりも少なくして,具だくさんにし,いつもより量を少なくしたごはん(減量ごはん)をつけています。子どもたちは,具とごはんを一緒に食べたり,もう1品のおかず,「ほうれん草のごま煮」と一緒にごはんを食べたり,かやくうどんだけでなく,ごはんやほうれん草のごま煮もしっかり食べていました。 音楽に合わせて秋晴れの爽やかなお天気ですね。 子どもたちは,のびやかに音楽に合わせて演技の練習を懸命に行っていました。 演技の練習を通じて,仲間の魅力を新しく見つけられますね。 秋は,朝夕の寒暖差が大きいので,夜にはプラス一枚着ることを心掛けた方が良さそうですね。 校内研究 6年
6年生は宮沢賢治作品を読み,自分だけが見つけた物語の魅力を「解説文」に書いて伝える学習を行いました。
本を読んだ時に,本の「解説」を読んだことがあるかと尋ねると,意外に多くの子どもたちが目にしていました。この学習のはじめに,改めて様々な本の「解説」を開いて,「どんなことが」「どのように」書かれているか調べてみました。そこからこの単元の学習が始まりました。「少し難しいな。」という気持ちもありましたが,学習を進めていくうちに,どんどん「解説文」を書いていく子どもたちの姿には感心させられました。 教科書教材「やまなし」を出発点にして,「イーハトーヴの夢」や他の宮沢賢治作品を読んでいきました。その中で,一番お気に入りの作品(マイブック)を選び,「解説文」を書いていきます。まず,自分でその物語の魅力を見つけていきます。そして,同じ物語を選んだ友達と自分が見つけた魅力を交流します。交流を通して,友達の意見も取り入れながら,自分だけが見つけた物語の魅力を決定していきます。魅力が決定すると,それを基に「解説文」を書いていきます。そこでは,「やまなし」で書いた「解説文」を参考にしたり,教師作成の「解説文」を参考にしたりする姿が見られました。 校内研究 4年
4年生は教科書教材「ごんぎつね」を読み,登場人物の気持ちの変化をとらえるために,「ジーンとしたところ」と「そのわけ」を説明しながら読む学習を行いました。「ごんぎつね」は一読するだけで,「ジーンとするところ」が見つけていました。ジーンとするわけを探っていく中で,登場人物の気持ちの変化や場面の移り変わりを捉えることができます。
「ごんぎつね」を読んだ力を生かして,自分が選んだ物語(マイブック)で同じ学習をしていきます。 この学習の中で,子どもたちは友達との交流の意味を見出し,友達と交流することで,自分の考えが確かになったり,広がったり,深まったりすることを実感していました。コロナ禍の中で,友達と接近しての交流はしにくい現状がありますが,夢中になると寄り添っている姿を見ると少しひやひやしながらも,交流を楽しむ姿にはうれしくなる思いでいました。 校内研究 2年
今年度初めての授業研究会を行いました。密を避けるために,低・中・高学年部会の3つに分けての実施です。2年生は,アーノルド=ローベル作「かえるくん・がまくんシリーズ」を教材として,お話の「すてき」を見つけて紹介する学習を行いました。このシリーズは,仲良しの「がまくん」と「かえるくん」が織りなす楽しいストーリのお話がいっぱいです。子どもたちは読み進めていくうちに,「がまくん」「かえるくん」が大好きになってきて,お話の世界に入り込んだように楽しんで読む姿が見られました。
お話の「すてき」を見つける際に,「だれが,何をする」「だれが,どう言う。」等,登場人物の言動に着目することができます。そこから,想像を広げ,読み深めていく姿が見られました。 みんなで
「朱七オリンピック2020」に向かって,みんなで団結し頑張っています。
コロナに負けず,大きなケガや熱中症を防ぎ力いっぱいの競技や演技をつくり上げていきましょう。 暑い中の練習です。 ・朝は涼しくてもだんだん暑くなってくるので,水分をとりましょう。 ・体育や休み時間の前後はのどがかわいてなくても水分をとることをわすれない。 ・しんどいなと思った時,どこか痛いなと思った時は,先生に言いましょう。 ・すいみん不足や朝ごはんを食べないで練習すると,大きなケガにつながることがあります。 早ね・早おき・朝ごはんは力を発揮するためにも大切です。 素晴らしい「朱七オリンピック2020」を楽しみにしています。 |
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