京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/14
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学園教育目標 「自らを高め 共に生き 希望を抱いて未来を拓く」

夏休み明け 挨拶・付き添い運動

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 8月24日(月)夏休み明け初日,毎月初めに行っているあいさつ・付き添い運動からスタートしました。
 曇り空ではありますが,本日も暑いの中での登校となりました。そんな中でしたが,PTAの本部役員の皆様が多数参加してくださり,2学期初日の学園生達を笑顔で迎えてくださいました。
 皆様,2学期もどうぞよろしくお願い致します

重要 学園生及び教職員の新型コロナウイルス感染が確認された場合の対応について

 平素より,本学園の教育活動にご理解とご協力をいただきありがとうございます。
 また,日々,新型コロナウイルス感染拡大防止にお取り組みいただいておりますことに,感謝申し上げます。
 さて,2学期がスタートいたしましたが,新型コロナウイルスの感染対策が必要な状況が続いております。こうした中,本学園では,2学期以降も新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止策の徹底と学園生の学習保障の両立に取り組んで参りますが,学園生及び教職員に感染が確認されることも想定されます。
 つきましては,本校関係者の感染が確認された場合の対応及び保護者の皆様への連絡方法などについては,本日配布の「学園生及び教職員の新型コロナウイルス感染が確認された場合の対応について」のとおりといたしますので,ご確認いただきますようお願い申し上げます。

学園生及び教職員の新型コロナウイルス感染が確認された場合の対応について

夏季休業中の登校日と学習会(8月20日)

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 例年より短い夏休みも今日を含めてあと4日となりました。本日は全学年の登校日と学習会を行いました。健康観察の後,前期課程では各教室で提出物や2学期当初の予定を確認する様子が見られ,後期課程では学年集会を行い,2学期に向けて学年の先生方が話をしている様子が見られました。その後は,各教室で学習会を行い,それぞれが黙々と課題に取り組んだり,先生に質問したり,仲間で教え合ったりする姿がありました。
 いよいよ,来週から2学期が始まります。残暑というにはあまりにも厳しい暑さが連日続いています。この週末は睡眠と栄養を十分にとり体調を整え,生活リズムを学校モードに戻して,2学期のスタートに備えましょう。

風を凌いで 8月15日

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 「へいわってすてきだね」
一冊の絵本が目にとまりました。青い海と空を背景に小さな男の子がしっかり立ってぐっと何かを見つめているそんな姿が表紙です。

 今年もまた訪れた8月15日。75年前,太平洋戦争が終わった日。毎年この8月15日を迎えるたびに,戦争について, そして平和について, 多くの人が語り, 私たちはその悲惨な出来事を忘れないように, そして平和な世の中を守るために何ができるのか考え, 行動してきました。

 太平洋戦争終結にいたるまでの度重なる本土空襲。1945年4月1日から6月22日まで続いた沖縄戦。8月6日広島に, 8月9日長崎に落とされた原子爆弾。戦争の悲惨さを知り, その戦禍を生き延びた方々は高齢化し,当時のことを語ることのできる人は年を追う毎に少なくなっています。しかし平和への思いをしっかりと若い世代へ託そうと,今なお発信を続けておられる方々もたくさんおられます。京都からも修学旅行で広島や長崎,沖縄へ行き,その「語り部(かたりべ)」の方の声に耳を傾けています。学校でも平和学習を行い,歴史を学ぶ中で, 私たちが共通して感じることは, 「平和な時代に生まれて良かった。この平和がいつまでも続くようにしなければならない。」という強い思いです。「平和な世の中」や「安心・安全な未来」は私たち人間の不断の努力の成果であり,それをつくるのは他ならぬ,「今」を生きる私たち自身であることを忘れてはなりません。

 「平和とは何か」
そんな問いに幼いながらしっかり向きあい, 自分の言葉で伝えた与那国島に住む小学校一年生の男の子安里有生(あさとゆうき)さんの詩, 「へいわってすてきだね」が絵本になりました。

 沖縄県平和祈念資料館の中に掲げられている詩の一部に
 「戦争をおこすのは たしかに人間です
  しかし それ以上に
  戦争をゆるさない努力をできるのも
  私たち 人間 ではないでしょうか」
という一節があります。その努力を, 安里有生さんの詩は強く私たちに感じさせてくれます。ぜひ,声に出して読んでください。

 へいわってすてきだね

 へいわってなにかな。
 ぼくはかんがえたよ。
 おともだちとなかよくし,
 かぞくがげんき。
 えがおであそぶ。
 ねこがわらう。
 おなかがいっぱい。
 やぎがのんびりないている。
 けんかしてもすぐなかなおり。
 ちょうめいそうがたくさんはえ,
 よなぐにうまが, ヒヒーンとなく
 みなとには, フェリーがとまっていて,
 うみにはかめやかじきがおよいでいる。
 やさしいこころがにじになる。
 へいわっていいね。
 みんなのこころから,
 へいわがうまれるんだね。

 せんそうは, おそろしい。
 「ドドーン, ドカーン」
 ばくだんがおちてくるこわいおと。
 おなかがすいてくるしむこども。
 かぞくがしんでしまってなくひとたち。

 ああ,ぼくはへいわなときにうまれてよかったよ。
 このへいわが, ずっとつづいてほしい。
 みいなのえがおが, ずっとつづいてほしい。

 へいわなかぞく。
 へいわながっこう。
 へいわなよなぐにじま。
 へいわなおきなわ。
 へいわなせかい。
 へいわってすてきだね。

 これからもずっとへいわがつづくように,
 ぼくも, ぼくのできることからがんばるよ。

(「へいわってすてきだね」 安里有生/詩 長谷川義史/画 ブロンズ新社/刊より)

 終戦から75年の節目となる今年,「戦争をゆるさない努力をできるのも 私たち人間ではないでしょうか」という言葉を私たちは改めてしっかりと受け止めなければならないと思います。年月の経過とともに戦争体験者が少なくなっていくのはしかたがありません。けれども,平和を願って語り継がれたその事実を,その思いを,その言葉を私たちは決して風化させてはなりません。「風化」とはある意味,語り継ぐことのできる戦争体験者がいなくなることです。それは仕方がないことです。だからこそ,これからは「今」を生きる私たちが,「語り継がれた事実や思いや言葉」を伝えていかねばなりません。現在,広島や長崎,沖縄では原爆や戦禍を体験された方々が,その体験を「語り部」として自分の言葉で語る段階から,戦争を体験していない若い世代が「語り部」の方の体験を聞いて,聞いた内容と自分の思いを「語り継ぐ」段階へシフトしているそうです。
 学園生の皆さん,本や新聞を読んだり,テレビの特集番組や映画を見たり,家族で話をしたり,どんな形でもかまいません,戦争を知らない世代だからこそ,「戦争の恐ろしさ」「命の尊さ」「平和のありがたさ」を改めて自分自身で感じるこの夏であってほしいと思います。それが平和な世の中を築いていくために私たちにできる第一歩だと思います。

下南東山支部生徒会交流会

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 31日の午後,下南東山支部生徒会交流会が行われました。今回は各校をテレビ会議システムでつないでの交流会になりました。テレビ会議システムを使用するのは初めてでしたが,すぐに慣れ,使いこなしている様子でした。
 自己紹介の後,各校の取組の発表を行いました。凌風学園からは,代表専門委員会,ハッピースクール大作戦,じゅにあミーティング,行事について事前に準備したパワーポイントを用いて紹介しました。他校の取組の中には,凌風学園でも取り入れていきたいと思うものもいくつかありました。今回の交流会を活かして,児童生徒会活動をより活発にしていってほしいと思います。

夏季休業中の学習会(8月3日)

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 8月1日から夏休みに入りました。長かった梅雨が明けると同時に,九条通の街路樹からはセミの鳴き声が早朝から響き渡り,真夏の強い日差しが連日照りつけています。
 本日(8月3日)は夏季休業中の学習会を行いました。参加した1〜9年の学園生は,各教室で夏季休業中の課題などに熱心に取り組んでいました。特に9年生は,進路の実現に向けた大事な夏になります。生活のリズムをくずさず,健康に留意して,力を蓄える有意義な夏休みにしてほしいと思います。
 次回の学習会は8月20日(登校日と兼ねています)です。

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